「朝9時は貧者の●●」わたしは、ダニエル・ブレイク 劇場の天使2さんの映画レビュー(感想・評価)
朝9時は貧者の●●
予告編を観て良さそうと判断して、ド田舎からノコノコ出かけた新宿武蔵野館の初回は満席でした。ケン・ローチ監督の作品は実は初めて。
高級車が駐車されている路上を貧しい身なりの主人公達が歩くだけで心に重く響くものがありました。イギリスって「ゆりかごから墓場まで」じゃなかったの?とイメージが覆される出来事が次々に。矛盾しているよなあと主人公達に共感しているうちに身内の一人になったように。
だから最後は、堪えきれませんでしたね。
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