「脳内消去ゲーム」スレイブメン kamiさんの映画レビュー(感想・評価)
脳内消去ゲーム
前半はB級の匂いがぷんぷんするまさに自主制作映画の雰囲気漂いまくりで、そんなバカな!って展開が次々やってくるんですが、それはそれでニヤニヤしながら観れます。
ですがこの作品での見どころは、そして好きなのは後半です。前半の訳わからん展開の種明かしのように彩乃がポツポツと語り出すモノローグが切なくて切なくて、そこにしまだの優しくて遠い微笑みが重なって…とっても泣けました。
笑いどころも沢山ありましたが、特にスレイブメンが闘う時ぐるぐる腕を振り回してから敵にパンチしてるのが昔のアニメチックでとても笑いました!
主題歌もロックテイストで16歳という女の子のボーカルがとてもかっこいいです!
コメントする