劇場公開日 2017年2月28日

アンダーカバーのレビュー・感想・評価

全12件を表示

4.5「被害者意識」の言葉の重さ

2020年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ネオナチ組織に潜入したFBI捜査官の苦悩を描く物語。 地味ですが、とても良く出来た作品でした。 白人至上主義の不気味さ、テロの脅威。そして潜入捜査の緊迫感と苦悩。それらが良く描かれています。 ダニエル・ラドクリフの演技が秀逸です。同僚から認められず自閉気味になる捜査官、問い詰められ恐怖で目を泳がせる様子、憤り上官に食ってかかる形相。それらが良く演じられています。 ラストにある「被害者意識」の言葉が、主人公と私の心を打ちます。「どんでん返し」ではありませんが、私には映画全体の印象をひっくり返す程のインパクトがある言葉で、私のこの映画への評価を決定付けました。 全般的に地味で小難しく、山場も少ない映画ですから、観る人を選ぶ作品かもしれません。しかし、私的評価は高く印象深い作品でした。

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よし

3.0過激

2017年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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Takashi

0.5はて?

2017年7月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ハリー・ポッターの人が出てるやつで、潜入捜査みたいだったから借りたけど、全く面白くなかった。

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なな姐

2.0静寂の中に潜む緊迫感。はみ出し者が挑んだ危険な潜入捜査。

2017年3月11日
PCから投稿

怖い

興奮

知的

【賛否両論チェック】 賛:FBIで干されていた主人公が、その能力を活かして潜入捜査を遂行していく姿に、観ていてハラハラさせられる。意外な犯人像にも驚かされる。 否:過激思想の描写は、人によっては嫌悪感を抱きそう。展開も淡々としているのが、たまに傷。  FBIにあって“インテリ”と揶揄され、はみ出し者となっていたネイトが、理解のある上司と出逢い、その対話能力で潜入捜査へと挑む姿が、淡々とした中にも緊迫感満載で描かれていきます。同時に、何気ない日常に潜む危険な思想の数々に対する、自戒的な意味合いも含まれ、思わず考えさせられてしまいます。  また、あまり言うとネタバレになってしまいますが、サスペンスとしても良質で、クライマックスの意外な犯人像にも、驚かされます。  人によっては嫌悪感を抱きそうな過激思想団体の描写も多いので、好き嫌いは分かれそうですが、実際に起きた事件の顛末を是非ご覧になってみて下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

1.0雰囲気に騙された

2017年3月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

ネオナチの集団に紛れてバレるかバレないかのハラハラ感や恐怖心などは皆無。 ネオナチは潜入捜査の入り口であって物語の中盤以降には用済みで存在感すら無い。 インテリぶった白人至上主義のテロリスト手前の連中を相手にして普通の格好で普段は暴力的でも無くクラシックの話なんかしちゃってネオナチの群れでの興奮を期待していた筈が意気消沈。 FBI同士の遣り取りもいい加減で女上司も意味不明な言動に行動でクオリティが低い。 潜入して何の根拠も無く"ハリー・ポッター"を信じ過ぎる頭が足りない連中にも半信半疑で基本的に口で丸め込まれて潜入側の都合が良い方向にしか進まない。 ネオナチを前面に出した宣伝に騙された。

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万年 東一

2.5病的に盲目

2017年2月28日
フィーチャーフォンから投稿

怖い

寝られる

自分の考えの狭さや思考と理屈の矛盾に気付かない強力なファシスト集団に潜入し捜査するFBIの話。 セシウムを所有する犯人を特定するべく捜査する訳だが、終始白人至上主義の気持ち悪さに傾倒しており不気味な感じが凄い。 捜査云々というより、思想を外からみるのが主題な作品。

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Bacchus

4.5ネオナチからの脱却

2017年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

パンク、様式的、エリート、スピーカーなど様々なタイプのアメリカのナエオナチたちが出てきます。 ネオナチズムを受け入れた上で乗り越えていく。 1934年の「意志の勝利」と合わせて観たい素晴らしい作品です。 85点。

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neonrg

4.0米国内でテロを起こす白人至上主義者

2017年1月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

「欧州人の行く道」ってどんな本か気になる。 悪人が勝つには善人が何もしない事だ。 指導者無しの抵抗。まさに今のテロの手法でゾッとする。 ティモシーマクベイの最期の言葉がインビクタスで知った詩の引用と同じだったのが皮肉。 ハリーポッターが一際小さい、流石に役柄に無理があるような…

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消されるので公開しない

4.0おもろい

2017年1月24日
iPhoneアプリから投稿

アクションよりドラマに重点を置いた侵入捜査映画。なかなか良かった。

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素子

3.0白人至上主義とアメリカ第一

2017年1月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

知的

大量の放射性物質が無くなり、FBIはアメリカでテロが起きると警戒。 ネオナチをマークする新人捜査官のネイトは、白人至上主義の組織に潜入する…。 注目はダニエル・ラドクリフのイメチェン。 序盤は子供が背伸びしてスーツを着ているようにしか見えなかったが、スキンヘッドにして潜入してからは迫真の熱演。 案外、硬派な役が似合うかも。 潜入捜査モノの醍醐味、身元がバレるバレないのスリルは勿論、白人至上主義者たちの危なっかしい実態にもハラハラ。 組織に怪しまれずにテロ阻止に奔走する様はサスペンス映画として見応え上々だが、実を言うとちょっと違う展開が見たかった。 組織に感化され、価値観がひっくり返り、言動も過激になっていき、テロに加担する…だったらバッドエンドながらも衝撃的に印象に残りそうだった。 実話を基にしているので、さすがにそれは仕方ないが。 ラストの更正のメッセージは“今からの”アメリカにこそ響く。 映画で描かれた問題は、人種のるつぼのアメリカが抱える闇。 それに取り組み、緩和しなければならない新大統領が差別主義者…。 白人至上主義は、アメリカ第一の体現か。 WOWOWにて先行放映。 2月28日より公開。

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近大

3.0潜入捜査官

2017年1月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

セシウムの粉末がアメリカ国内に密輸されたことが判明、主人公(ダニエル・ラドクリフ)はネオナチが怪しいとにらむ。 FBIはイスラム系過激派を疑うが、主人公の潜入捜査を認める。 アメリカの病巣が根深いことに怖れを感じた。

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いやよセブン

4.5何より ラドクリフくんの演技が素晴らしかった! 潜入捜査の映画は他...

2017年1月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

何より ラドクリフくんの演技が素晴らしかった! 潜入捜査の映画は他にも何度か見たが 1番ドキドキした 彼が人の心を変えたいと思う気持ちは切実だ 人の考えや思う事はどうにもならない かな?

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ふうさん