ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男のレビュー・感想・評価
全3件を表示
久し振りに観た、これぞサスペンス映画!
クリックして本文を読む
特に、物凄い展開がある訳でもなく
どちらかというと淡々としていたけど、それでOkay。
主人公のパトリック・ウィルソン演じるウォルターの二転三転する供述や、しつこい殺人課の刑事、本屋の向かいの店で働く若い男の子、など 何がどうなるのか興味津々だった。
パトリック・ウィルソンは、感情を余り表に出さない抑えた演技でありながら、時折見せる狂気の表情が、ウォルターの裏の顔を想像させる。
エディ・マーサン演じる本屋の主人も、なかなか怖すぎたw
結局…ウォルターが、ある種の完全犯罪の為に本屋の主人を利用し、わざと供述を二転三転させたのだろうと想像できる。
「私は小説家です」というセリフからも、それらを読み取ることができる。
最後のウォルターの笑顔が「俺の勝ちだ」と言わんばかりで、全てを物語っていた。
ヒッチコックの映画を観てるみたいな印象を受けた。
なので、結構好きな作品です。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
2つの遺体
クリックして本文を読む
上手いこと視点をずらしているものの、冷静に考えたら最初から疑われなければ良い話だし、これで終わりとするには短絡的だよね。
とは言え、なるほどねと思わせてくれたからまあ良いかな。
全3件を表示