楊貴妃 Lady Of The Dynastyのレビュー・感想・評価
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ファン・ビンビンのイメージ動画
他の人も書いている通り、ファン・ビンビンはきれいだというのは異論はない。
女性の服装が、バストトップを露わにしているのに違和感を覚えた。
当時の服装に造詣がないので、間違いだとはっきり指摘できないが、知る限り
本作品のような衣装の絵画を見た記憶はない。
また、皇太子妃の立場にあった女性がポロの教義に参加するのも絶対におかしい。
ポロは馬術の戦闘訓練も兼ねて発達した競技で非常に危険なもので、跡継ぎを
産むよう期待されてるはずの女性が参加できるはずがない。
さらには皇帝も自ら参加するわで、こんな事していい?
挙句の果てに皇太子妃を暴れ馬から助け出そうと、王がタックルして2人とも
馬上から落馬。受け身さえも取れなかったがダメージ皆無。
この作品はカンフー映画でしょうか?
ヒョウの放し飼いや、観客席まである立派過ぎるポロ専用の競技場、音曲の無い舞、
ナイアガラのような滝(徳天瀑布ではないはず、何処?)の湖畔に立つ宮廷。
いろんな場面で誇張が過ぎて違和感がある。
時代ものファンタジー
日本人がハリウッドで作られた「サムライ」ものを見ると突っ込みどころ満載なように、中国人がこれを見たら鼻で笑うのだと思う。
(それでも、この時代の中国がとてつもない文明を築き上げていたのは間違いないと思う)
楊貴妃の人生(生い立ちやその後の展開)は基本的にに沿いつつも(解釈には異論あると思われる)、ビジュアルは完全にファンタジー。
それでも美しいから見てられる。
海外用のウォン・カーウァイ
しかし、息子の妻を奪っていたとは……。
楊貴妃もしんどい人生だっただろうなぁ。
ファン・ビンビンのPV
妻を失った国王が息子の嫁、楊玉環(ファン・ビンビン)に心を奪われ、別れさせて自分が娶ってしまい、楊貴妃となる。
絶世の美女を演じるファン・ビンビンは美しく、異議なしだ。
突っ込み要素満載
まず皇帝の息子の嫁を皇帝が気に入り、息子の嫁(楊貴妃)を奪いとることから始まります。
そりゃ昔ならありえた世界だろうし、わかっていたことですが、まず気分が悪くなります。
又、楊貴妃はこの作中はずっと純粋な女で描かれており、夫と引き裂かれて悲しみにくれる場面がずっと続きます。
それなのに一転急に皇帝を愛し、結局最後は皇帝の為に死ぬ(愛の為に死ぬ)という物語になっています。
はぁ???としか言えません。なんなんこの物語。。もうなんと表現したらいいのだろう。。気分悪いわ。
それならもっと現実に即して映画を作ってほしかった。
楊貴妃が追い込まれた背景。
4大美女楊貴妃をどれだけ皇帝に気に入られていたかはあまり描かれていません。
まぁ気分が悪くなる映画でしたね。
ただ楊貴妃は傾国の美女とか、悪女とか言われますが、本当に悪女ではなかったのかもしれませんね。(本当に政治とかには口出ししてなかったようなので。
楊貴妃を美化しすぎた映画です。
ファンビンビンの顔面を見てるだけで持つ三時間。
美術よし!淡々としてる大河恋愛スペクタクル。
ドラマティックパートがだらだらしてるのがちょっと中だるみあった感じですがファンビンビンPVと思って観ればなかなか。
楊貴妃
主演のファン・ビンビンさんの表情、可愛さ、綺麗さ、色気はなんとも言えない。日本語吹替の峰不二子声優増山江威子似の色っぽい声、雄大かつ哀しげな雰囲気を醸し出すバックコーラスのマッチングがとても感動的で、何度も見てしまいました。歴史を発掘しながら、絶世の美女楊貴妃の気品を感じられた作品だと思います。
歴史好きは必見か。壮大なスケールの愛の物語。
【賛否両論チェック】
賛:時代を越える壮大な愛のストーリーが、圧巻のスケールで描かれていくのが、歴史好きには感動的。
否:歴史ドラマを淡々と観ているようで、思わず眠くなりそう。終わり方も賛否あるか。
その名前は誰もが知る楊貴妃にまつわる、壮大な愛の物語が、まるで歴史絵巻のように紡がれていくのが印象的です。その色恋沙汰そのものは、やや賛否があるというか、納得出来るかどうかはまた別問題ですが(笑)。
ただ逆にいうと、本当に淡々とお話が進んでいく感じなので、思わず眠くなってしまいそうなのが、たまに傷です。
歴史モノが好きな方は、観ておいて損はなさそうです。
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