「見た顔だと思ったらバティースタか」キックボクサー リジェネレーション うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)さんの映画レビュー(感想・評価)
見た顔だと思ったらバティースタか
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すでに大昔とも言える作品のリブート。
タイトルはキックボクサーだが、キックを遣う格闘家と言う感じ。
闇試合で大金って話に乗った兄エリックの仇を討とうと修行するカートの物語。
修行の師匠デュランドがジャン・クロード・ヴァンダムだけど、他の大御所アクションスター達が肥ったりしているのと比べて、まだやれそう感が漂うのは凄い。
昼は修行のカート、夜は女刑事とイチャイチャ。
うーん…復讐する気があんのか?
女刑事も逮捕しにきた割にゃあ、ヒールの靴履いてるし。
キックボクサーってタイトルでムエタイなのか関節ありなのかプロレスなのか?ごちゃ混ぜ感があって変だ。
当然、背中に柔術なんてタトゥー入れてるのに柔術らしい攻撃はしない。
ラスボスは元プロレスラーのバティースタだけど頑張って蹴りと肘使ってるのはバティースタが役者として頑張ってる証なんだろうな。
カート役については知らない役者としか認識出来てなかったし、何しろ存在が薄味、復讐の為の修行中にも女とイチャイチャしてるようでは、こいつを応援する気にもなれない。
物語もざっとした作り、どこかで作られたB級作品と変わりない。
何回も観ようと思うほどのアクションもなかった。
牢屋居た男がヴァンダムに「俺を憶えてるか?」話し掛けていたので、前作に関係あるのか?と調べたら、初代トンポー役の人だったの?
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