「最初は有名人が出ずに、超駄作化と思ったが。」キックボクサー リジェネレーション カル―ステ・ガルベンキヤンさんの映画レビュー(感想・評価)
最初は有名人が出ずに、超駄作化と思ったが。
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映画開始40分くらいでやっと、ジャン・クロード・バン・ダムが登場。と言っても彼は戦わず、トレーナー役に徹する。もう年(とし)なんだろう。
全米キックボクシングのチャンピオンの兄と兄をバックアップする弟が主人公。兄は女プロモーターの高額なファイトマネーにつられて、タイの裏ムエタイの大会に出るが、殺されてしまう。
それを目の前で目撃した弟は兄の復讐を遂げるべく、バンダムに弟子入りし、猛特訓を重ねる。と同時に、昼はトレーニング、夜は彼女と夜の一戦を交え、盛んなところを見せつける(笑)。
一度は警察に逮捕された弟とバンダムだが、刑務所を抜け出していざ、復讐の闘いへ。戦いは3ラウンドで行われ、1,2ラウンドは弟が劣勢だったが、3ラウンドに怒涛の攻めを見せ、見事、復讐を遂げる。
気になったのは、弟の右の背中に「柔術(じゅうじゅつ:寝技中心の闘いで弱い選手でも強い選手に勝てる可能性がある格闘技。ブラジリアン柔術が有名)」と刺青があるのに、トレーニングや復讐の試合は立ち技オンリーだったのは、笑ったw
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