亜人のレビュー・感想・評価
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センター
まだまだ続く実写祭り!アクションシーンはさすがの迫力ですが、まじめに作りすぎてて、逆に面白味に欠ける…にしてもおりちゃん頑張ってたな〜元絶対的センターはこの前観た作品でほんまちょい役やったのに…
immoral sci-fi splatter
機内で時間潰しのために観ました。
原作は知らないのですが、話の流れが破綻していませんか?
誰にも感情移入できませんし、誰も応援したいとは思えませんでした。ほら感動して!と取って付けたようなシーンも白けました。
映像としては、とにかく過激なガンアクションを撮りたかったんだろうな…と。でも標的が大量の一般人ではスカッとするも何もありません。20年人体実験を受けていたからと言って大規模テロが正当化される訳ではないでしょう。亜人研究所の非人道的研究を世界に公表して世論を煽り、亜人の人権獲得を図ればいいだけのこと。飛行機がビルに突撃して佐藤が笑っているのは、洋画で原爆シーンに外人が大喜びしているのと同じくらい不愉快です。
リセットしてやり直せないから、人生を大事に生きないといけないのだと思います。
社会に不満を抱え、ゲームのように見知らぬ人を殺しまくってスッキリしたいというアブナイ発想を際立たせたかのような、非常に残念なスプラッター映画でした。
コンパクトに纏まった小気味良さ
原作のコンセプトを上手く摘まみ食いして、小気味良くコンパクトに纏めたなという印象。活劇シーンも見所たっぷりで飽きさせず、小道具の使い方もgood!
邦画アクションとしては上出来では?
アクションシーンが良きでした。 未完の原作を実写化するなんてどう完...
アクションシーンが良きでした。
未完の原作を実写化するなんてどう完結するのかが見どころでしたが、原作ファンの私が納得する終わり方で良きでした
アクションは見応えあり
今更ながらDVDで視聴
冒頭のコンパクトさ、漫画では必要な部分を都合上カットしてるのは英断だった。原作を読んでいる人からすれば知っている事だし、初めて観る人にも「スペクタクル」よりも亜人が受けている凄惨な「リアル」が伝わるシーンから始まるのは面白い構造だ。
アクションシーンは格闘技的な攻防は無いものの、派手で大きな動きとガンアクションは見応えがあった。
中盤の本広節(地上波のスペシャルドラマの様な、必要な知識を登場人物がベラベラ喋って解説してくれる)に辟易としたし、主人公ケイの人物像が映画時間内では伝わりづらいこと、盛り上がってるのが佐藤さんだけなことも相まってイマイチテンションが上がらないままクライマックスのアクションシーンを観ていた。
原作の良いところを上手いこと押さえて見せてくれた作品なので、これで原作を読む人は増えたんだろうな〜と思いながらエンドロールを迎えるが、曲のあまりのダサさにすぐにディスクを取り出した。なんだったんだアレは。
終わり無き戦いにどうケリをつけるか?
DVDで鑑賞。
原作は未読、アニメ版も未見です。
死なない者同士の戦いにどうやってケリをつけるんだろうと、公開当初から気になっていましたが、映画館に観に行けなかったのでようやくの鑑賞となりました。
佐藤健のアクションは「るろうに剣心」を経てさらに洗練され、流石のキレに惚れ惚れとしました。突然亜人になってしまった者としての苦悩も上手く表現出来ていましたし、佐藤との対決に赴く姿がとにかくカッコ良かったです。
佐藤役の綾野剛も絶品。全身から発散する怒りと狂気が、常に薄笑いの表情と共に画面から溢れ出て来る様でした。「仮面ライダーファイズ」の時よりもパワーアップした怪人具合に、懐かしくなると同時にビッグになったなとしみじみ…
他の出演者のアクションも見逃せませんでした。特に川栄李奈の戦いぶりは、MCUのブラック・ウィドウを髣髴とさせました。小柄ながらも激しいアクションをこなしていて圧巻でした。AKB48時代のダンス経験が活きているのかも…
死んでも生き返る亜人同士のエンドレス・バトルが本作最大の観どころ。VFXを駆使したアクションに興奮しました。
まさに「Dead and Alive」な戦いの連続にハラハラ・ドキドキ。大怪我を負っても自殺すれば生き返って元通りとは…
対抗手段としては麻酔で眠らせてから拘束するしかありません。確かにそれしか手立ては無いよなぁ、と納得(笑)。
マジョリティーとマイノリティーの問題が亜人同士の戦いとして比喩的に描写されている気がしました。
現実の戦いはきちんと終わりを迎えて欲しいと祈るばかりですが、果たしてどうケリをつけるか?
とても大きく、難しい課題だと思いました。
[余談1]
激しいアクションと流血の応酬の中、主人公の妹役の浜辺美波の可憐さに癒されました。彼女の存在は血生臭い物語に一服の清涼感をもたらしてくれているようで、いてくれてありがとうと心の底から思いました。何よりかわいいからなぁ…(笑)。
[余談2]
監督が本広克行なので他作品とのリンクが無いかなと思っていたら、SATの中隊長役で高杉亘のお姿が!―ちゃんと短波無線機を持っていて、細かい遊び心に嬉しくなりました。
※修正(2023/03/22)
案外面白かった
原作と少し違う点はあったが、楽しむことが出来た。実写化にありがちな違和感がとにかく少なかった。
佐藤健も綾野剛もはまり役だし、川栄李奈と浜辺美波の可愛いさも見所で、良い映画。
是非、見ることをオススメしたい。
素晴らしい。
名演技で内容も面白いし迫力も凄かった。寄生獣を少し思い出しました。
ただ映画だからだろうがなぜ亜人特殊部隊を早く出さないのか、凍結して粉々にして吸い込んで抹殺するけれど少しでも残れば生き返るのだなと続きますね。綾野さんの役の生い立ちが気がかりで。。。面白い。なぜ報知映画賞にノミネートされていないのか。
ストーリー性に乏しい
ミュータントの悲哀と苦悩というテーマはありがち。
序盤は展開の冗長さに何度も意識が遠のいた。
アクションシーンはそれなりに見応えがあり、
佐藤健の動きは剣心を彷彿とさせる。
しかし、そもそも2人が戦わなくてはならない動機が希薄だ。
佐藤の家族愛、人間愛、それとも正義か。
よくわからず、もやもやしたまま終わってしまった。
ストーリーは極めて単純だ。
それだけに、不死になったことによって生じた心の葛藤を、
もう少し掘り下げてもらいたかった。
アニメ観た。
アニメは見ましたが、原作はほぼ未読です。
原作と別物として考えたら面白いと思います。
だけど、細かい説明されてないから、原作知らない人は理解できない部分もあるのではないかなぁとは思いました。
アクションとかはかっこよかったと思いますが、
最後の最後の永井は まじ?って思ったCG感が。
なかなか良く出来ていた
亜人の漫画もアニメも拝見してから映画を見ました。
原作と所々違うところはありますが、ギュっと詰めた割に、面白かったです。
漫画を見てない人からしたら、どんどん話が進んでしまうため、わかりづらいところもあるかもしれませんが、漫画を読んでる方だったら、スピーディに進んでも理解できるため、平気かと思われます。
詳しくやってくれよと思う方にとっては、不満な作品かもしれません。
戦闘シーンが素早く迫力があり、打ち合いのシーンの佐藤さんは機敏ですごかったですね。
喋り方とかもアニメの声優さんの話し方に似せてる感がありました。
感情のない冷たい永井の役に、佐藤健さんは合ってた気がします。
佐藤さん役の綾野剛さんはちょっと原作より若すぎると思いましたが、役柄のために鍛えた肉体が素晴らしかったです。
ラストで手だけを残していた永井が最後再生した時の佐藤健さんの胸筋も素晴らしかったです。
トータル映画として見ても楽しめた作品でした。
まぁやはりアニメ、漫画の方が断然面白いのは間違いないです。
キャストはとアクションはとても良かったが、ストーリーが薄っぺらくて...
キャストはとアクションはとても良かったが、ストーリーが薄っぺらくて原作見てないと意味がわからないと思う。原作が好きだから評価を下げているわけでなく、原作とは別物としてみても、内容が薄く、登場人物に感情移入出来ない。
実写だけど観てよかったかも
マンガも未読で期待せず観たら、面白かった~。佐藤健なのでアクションシーンは期待していたけど綾野剛もかっこよかった。CGによる幽霊っぽいのも良くできていてかっこいい。無敵の死なない亜人、エンドレスと思いきやしっかり最後まで話が出来ていて着地。お見事。少し説明不足で矛盾のように感じる部分もあるけど勝手な解釈をしてやり過ごせばOK。二人ともムッキムキでした~。
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