亜人のレビュー・感想・評価

オリジナルの要素・設定をあまり壊さず、まわりくどくなる説明を省きながら、うまいこと魅力を引き出していると感じました。IBMのCGもそれっぽくできてますね。佐藤さん、綾野さん、城田さん、それぞれにかっこよかったです。思っていたよりも良いできだと思いました。

実写化映画の中では優秀だと感じました。

ただ原作ファンとしては、違う話すぎて好きじゃないかも。原作の雰囲気を継承した別作品と考えるべきかな。

しかし綾野剛の演技の幅に感服！

アクション、役、映像作品としての完成度、パーフェクトだね！

でも、佐藤役の人がもうちょっと老け顔の人か、特殊メイクで老け顔にしてもらいたかった
だから4.5

佐藤さんの魅力が少ないかも。
まあ良くできてたと思います。
原作とは違うけど良く似てる世界という感じでした。嫌いじゃないです。

映画が始まってから終わるまで1回も息を整える間がないほど勢いがあってものすごくおもしろかったです。少しグロくて怖かったです。

いやあヤバイ
何がヤバいって超面白くてヤバイ

原作コミックは読んだことなくてプロモーション映像を見て面白いかも、と思って映画の日に鑑賞を決定。

正直、鑑賞前はくじ引きを引くような気持ちだった。それも映画の醍醐味か、と思っていたら序盤からぶっ飛んだ展開でもう目が離せないのね。悪役の綾野剛が凄すぎるの。

ガンアクションの動きがもう惚れ惚れするレベル。アクションゲームでFPSやGears of Warシリーズをやったことある人なら、きっと気持ちを分かってくれるはず。

あとネタバレで言うが、飛行機が厚生労働省の建物に突っ込むシーンが圧巻。続く佐藤（綾野剛）vs警視庁SAT一個部隊とか、見ていて感動して思わず泣いてしまいそうだった（アクションのレベルが高すぎて、という意味で）。

あとCGの使い方が、これって本当に邦画なの？！っていい意味で疑うぐらいのレベル。質というより、見せ方や演出に磨きがかかっている。アニメの世界では知られているProduction IGがエンドクレジットにも出ていたけど、やはりそういうハイクオリティなところの協力あってこそだろうか。

なんだかほめちぎってばかりだが、許してほしい。だって今年は同じ邦画のアクション映画のRE:BORNやhigh&law the red rainで感動した後にこんなレベルの高いアクション娯楽映画を見せられたら、ケチのつくようなことは思いつかないよ。

映画ではまれに、忘れられない悪役っていうのがあるけど、劇中の佐藤のインパクトはまさにそれだろう。
洋画ダークナイトに出てくるヒースレジャーのジョーカーを見たときのような衝撃だった。

私はＴＶアニメしか知らないのですが、オリジナル・ストーリーを踏襲しつつ、２時間枠で客を魅了する脚本を練ったって感じでなかなか楽しめました！
ただ、映画版のキーになってる亜人の特性が、オリジナルでは禁断のワザ的な扱いだったので、「それってありなの?!」的なツッコミはあったかな。
とにかく実写版の撃ち合い・殺し合いは迫力十分!!　ドンパチ好きにはオススメです。

これだけのアクションを日本映画で見られるのは本当に幸せなことです
これから先出てくる邦画アクションは必ずこの作品と比較してどういう位置づけかを問われるでしょう
いわば基準点になるような作品です
賞レースからも興行レースからも無縁なところにいますが、こういう作品は評価されなければいけないと思うのです

原作未読。
予告編がカッコ良かったんで空いてる頃見計らって鑑賞。で、久々に後悔。公開ひと月足らずで夕方１回のみの上映になってたわけだわ。日曜だってのに客俺入れて３人（笑） これから観たいと思ってる方は高いレビュー評に惑わされないで下さい。この状況が現実です。

アクションは良かった。音楽カッコ良かった。役者は頑張ってた。編集も上手かったと思う。が、それらを台無しにするヘボ演出。タイトル通り予告編を超える見せ場もまるで無いし。

ベテラン勢の演技が大根にしか見えないのは間違いなく演出のせい。観ててキツかった。今日び「ハッハッハ!」ってひとり笑いする悪役が出て来るなんて…。昭和の大映ドラマかよ!寒過ぎて鳥肌出たわ。
あとツッコミ所満載の穴だらけの脚本。
以下、野暮を承知で。

亜人を20年以上研究してるのに主人公の手足切ったりしなきゃ駄目なの?厚生省の研究員てバカなの?

何故毒ガスが社長室に!?

製薬会社の前まで車で行けちゃうの?テロリスト来るの判ってて検問もしないの?
なんで会社は通常営業なの?

戦闘のプロが素人に作戦丸投げなの?

「俺の側を離れるな」ってお前が行けって言ったんじゃねーか（笑）ギャグなの?

途中でネタバレしてちゃ主人公死んでないのミエミエでしょ。客舐めてんの?

医学生がなんでこんなマッチョなの?
てか毒ガス何処いった?

最後はフラッシュゴードンと同じオチかよ（笑）

まあ他にも挙げればキリが無さそうだが、コレだけ穴が気になったのは演出がダメな証左だ。演出が上手ければ脚本の穴なんて気にならないもんだ。

久々に少林少女思い出した（笑）
多分二度とこの監督の映画を劇場で観ることはない。

大内貴仁のアクションは良かったんで、続編作るなら監督交替してください。

佐藤健の実写化はハズレがない

最近見た中で1番おもしろい！綾野剛とアクションがとにかくすごい

素晴らしいアクション

やっと観に行きました
原作等何も知りませんが、観ようと思ってました。
話の内容は序盤で理解できましたが、どのような結末なのかが全く読めなかったので集中できました。
ストーリーがよくできていると思いましたし、このような映画をどんどん作って欲しいと思います。
ひとつだけ理解できなかったのが、分身？のようなものを出す時の条件と、その分身？は一体何だったのかが説明がなかったので謎で終わりました。
もしかしたら、続くのかな…って思いました。

興味はあったんだけど漫画やアニメを見ることなく今回の映画観に来たんだけどとっても凄いと思った。
つまんなかったりすると寝るんだけど俳優さん達の演技力に引き込まれた。

途中途中ヒカキンさんもいて笑えた。

友達に誘われて渋々観ることに。
開始早々３０分で熟睡。

綾野剛の喋り方が面白いので0.5点

まぁアクションは日本映画にしては頑張ってますが、
なんていうか海外アクション映画の二番煎じ感が全く脱却できておらず、相変わらずクソ。

こういう二番煎じ映画は総じて、脚本・構成がクソ。
とりあえず、海外のアクション映画みたいなカッコいいシーンを撮りたい、のはすごく伝わるのですが、物語に手を抜くなよ・・・。
もっと脚本ちゃんと書けと・・・。

ほんとクソにクソを重ねてクソができたなと。

綾野剛は才能あるんだから、もっと自分のキャリアを考えて、出る映画考えたほうが良い。

出だしから説明不足で、これ原作知らない人ついてけないだろうと思う。で、アクションシーンばっかりで途中で寝ちゃって起きたらまたアクションシーンやってたので退席。残念無念。
綾野剛の変な喋り方だけ印象に残ってるけどキャラに合ってなかった、

この監督さんは、ホントにエンターテインメントを貫いて、見せ方、観せ方、魅せ方をわかってますね♪と、素人ながらに感心しながら楽しみました。綾野剛の演技がキャラクターを意識していてさすがですね！佐藤健君の演技は、ナチュラルでもバッチリハマってました‼あっという間の２時間で、久しぶりに一気に楽しみました！映画館で観てよかったーと思える作品です。原作を知らないので余計に良かったのかな…（笑）

CGとは思わせない演出だった。
キャストも素晴らしかったけど原作と少し変わっていた。

亜人とは？人間との共存？など色々テーマがあるのでしょうが、
とにかく派手なアクションシーンが観ていて飽きないし凄い！
MX4Dだともっと面白いと思った。

永井は原作は高校生だったが映画では医学生になってた
アクションは見ていて力が入り良くできていた
キャストはそこまで酷くなかったが佐藤役が綾野剛は正直言って全くマッチしてない
もっと渋い俳優を選ぶべきだったと思う