「格闘シーンはさすが」ドラゴン×マッハ! sさんの映画レビュー(感想・評価)
格闘シーンはさすが
香港の臓器売買組織を舞台として、その臓器売買対象者の手術や一時的な拘置場所としてタイが出てくるという設定。
敵役は香港人、韓国人など多彩。酔拳2で出ていた俳優が中華系タイ人として出ていたのには驚いた。
トニーは白血病の娘をもつ警察官として登場。そのドナーが香港警察の警察官であるというところから運命が複雑に絡み合うことになる。涙も出るシーンもあった。
格闘シーンはさすが圧巻であるが、最後のシーンがやや消化不良。(あれ?突然助かった???)
映画全体としてはよかったが、最後のシーンの組み立てをしっかりしてくれれば、もっと良かった。
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