劇場公開日 2017年4月7日

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ゴースト・イン・ザ・シェルのレビュー・感想・評価

全374件中、301~320件目を表示

3.5凡作だが映像は秀逸

2017年4月9日
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鑑賞方法:映画館

 最近3D映画を観るたびに、2Dでよかったと思うことが多々あったので、この映画も2Dの吹替版で観たが、もしかしたら3Dのほうがよかったかもしれない。それに字幕版がよかったかもしれない。
 舞台は近未来というよりも遥か未来と思われる設定で、街の様子が賑やかすぎてうるさく感じられる。風俗はニューヨークと東京と京都のミックスみたいで、著しく雑然としている。絶対に住みたくない街のひとつだ。言うなればテクノロジーが高度に発達したスラムのようで、街として既に壊れている感じがある。しかし面白い。

 この街にはもはや守るべき秩序も美観も存在しないのではないか。主人公の属する公安は何を守ろうと言うのか。そんなイメージがしてほぼ感情移入は不可能である。
 この映画は最初から観客の感情移入など望んでいないようだ。ひたすら作品の世界を描くことだけに専念している。オタク的な世界観でリアリティに乏しいが、映像は秀逸でそれなりに楽しめる。ストーリーだけからすれば、二度目を観る気は起こらないが、映像が凄いので、3Dの字幕版でもう一度観たくなる。

 それにしてもアメリカ映画というのは、どうしても作品のモチーフを家族愛とか恋人への思いといったステレオタイプのテーマにしてしまいがちである。本作も例外ではない。
 桃井かおりとスカーレット・ヨハンソンの二人の場面は、この組合せ自体が奇想天外で、違和感たっぷりだった。この場面からどことなく感じた現実味の乏しさは、作品そのものの現実味の乏しさに通じるものであった。

 褒められた作品ではないが、雑然としたカオスみたいな未来都市の映像は一見に価する。わざわざ時間を作って観に行くほどではなく、ヒマなときに3Dの字幕版で見ることをおすすめする。

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耶馬英彦

魂と体

2017年4月8日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

事件を追う内に自身の秘密と企業の陰謀を暴く話

またしても、頼んでないのにハリウッドが制作してくれた、日本原作のSF大作。

いい加減、原作やアニメが完成している作品をリメイクなり実写化するのは止めて頂きたいのだが、
ニワカ功殻ファンとして鑑賞してしまった。

結論から言うと、驚く様なシーンや効果もなくただアニメ映画を実写化しただけの、微妙な作品だった。
物語は「ゴースト・イン・ザ・シェル」と「イノセンス」を足して3で割った様な話。

特筆していい所もないし悪い所も無い(ハードルを下げていたからかも)

近未来感とゴミゴミしさ、東洋の魔窟感はなかなか表現できていたと思うし、作品ファンならちょっと嬉しい背景、カットなどが多く存在した。
かなりアニメ映画と同じシーンが使われているので、所々でニヤリとしてしまった。

OPの義体製造過程や芸者ロボの顔が開く所、検視医の目が上にずれる所とか本当に細々とアニメ映画のシーンとかぶせてくる。

キャラクターの設定や原作の根幹は本作でかなり改変されていたので、気になる人は気になると思った。
しかし、このような見えている地雷作品を劇場で見るような人々は覚悟を決めているだろうし、期待してないだろうから、落胆も少ないことだろう。

自分はかなりハードルを下げていたので、落胆よりむしろ感謝だった。
内容はさて置き、日本の作品をこんなに気合いれて作ってくれて的な意味で。

映画が始まってから各社のロゴが出てくるのだが、まさかのドリームワークスで始まったので驚いたし、ちょっとだけ期待値が上がったものの次の上海電影でなんとなく不安になったのは言うまでもない。

特筆して悪い所が無いと記述したが、強いて言えば。
素子役がスカーレット・ヨハンソンなのだが、体系がちょっとふとましく見えた所だろう。
光学迷彩(肌色の全身タイツ)で動き回るのだが、失礼ながらちょっと見苦しい。もっとお腹周りを細くして頂きたかった。

課長役の武はセリフが日本語だったが、ちょっと聞き取りずらいしキャラクターが掴めていない様な演技に思えた。

武が出ているSFだとキアヌ・リーブス主演の「JM」を思い出すが、本作は「JM」からもなにかしら影響を受けているのではないだろうか。

作品自体はあまり面白くないと感じたが、実写化したことで「ゴースト・イン・ザ・シェル」の作品自体に世間が触れる機会が増えた事はありがたいと思った。

劇中セリフより

「狐を狩るのにウサギをよこすな」

実力を読み違えた相手に対して、圧倒した後に言ってみたい。
まあそんな機会なんてめったにないんですけどね・・・

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フリント

3.5まあまあ

2017年4月8日
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3Dと音響とアクションはよかった。IMAXでみました

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tomo

3.5「吹き替え版」で観て、大正解‼︎

2017年4月8日
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鑑賞方法:映画館

オリジナルアニメは見たことない。
が、パトレイバーが大好きなので
押井守つながりで、名前くらいは知っている。

そんな程度の知識の私が見た結果。
うん。そこそこ楽しめた。
正直、期待しすぎてた感は否めないが

その要因は「吹き替え版」を見たからだろう。

とにかく、バトー役の大塚さんには痺れた。
どこかで聞いたことがある声だと思ったら
スティーブンセガールの声だった。
オリジナルのバトーを知らない私でさえも
これ以上ないくらい、しっくり来た。

話題集めのため、タレント声優を起用する
最近の洋画の吹き替えに再度、
一石を投じてほしい。

映像的にはサイバーで
パンクな雰囲気は好きだった。
が、かなりの「中華臭」が(^^;;

欧米の観客にはどう映るんだろうなと
ちょっと心配。

余談中の余談だが
劇中の「HANKA」の看板が
南海部品のロゴの「NANKAI」に見えて
しょうがなかった(^^;;
バイク乗りあるある?だと思うのだが。

評価がくっきり分かれている作品だけに
これを機にちゃんと押井版の
「GIS」を見てみようと思った。

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だいきつ

4.5酷評が分からない。

2017年4月8日
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ひとまずアニメは見てます。
難解な部分も含めその世界観が好きです。
そして、ハリウッド実写版ですが、他レビューほど果たして酷かった作品でしょうか。2時間枠に収める中での物足りなさは必ずしも…と言った感は否めませんが、然しながらそれぞれのキャラクターが実写として動き映る絵は美しく素晴らしかったのではないでしょうか。
SJの体型がどうとかTKの演技がどうとか、トータルとしてみたら良かったという感想、もっと聞きたいです。
他レビューとの共感事で書けば、桃井さん、英語含め素晴らしかった。次回があれば、単純に見てみたいと思います(細かい改善点含め)。

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kazz

3.5スカヨハかっこよすぎ

2017年4月8日
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楽しい

興奮

攻殻機動隊のアニメは観たことはありませんが面白かったと思いますよ
逆にこの作品を観てアニメを観てみようと思いました
ビートたけしはちょっと聞き取りづらかった気も....
これは誰かが言ってたけど日本の俳優と海外の俳優が同じ画面にいるのは嬉しいね

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Freddy

0.5中国ゴリ押し映画です。

2017年4月8日
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意図的に間違った日本観入れてきてるよ

中国資本が映画産業に今後ますます力を入れていくんだろうけど、日本の大切な大切なコンテンツが中国に汚される様で嘆かわしく感じた映画でした。

攻殻大好きなので、悲しい。。。

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campomaggi

3.0映画としては面白かった

2017年4月8日
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鑑賞方法:映画館

が、
どうしても原作と比較してしまう。
少佐は、もっとクールで弱いところはあまり見せて欲しくない。
やたらと銃を撃ちまくる。
など。
あ少佐の光学迷彩のシーンなど、服を脱いだ時の厚手のスーツ感が違和感だったり、動きが緩慢に感じたり、原作を知らなければ気にならなかったかもしれない。
他の方が書かれているゴーストに関する描写も、原作を知らなければ気にならないかも。
よくここまでまとめたなあ、、と感心するところもある。
ただ、たけしのセリフが聞き取れない(^^;。これは、字幕前提の海外ではいいが、日本はまずい。

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nato2

あかんわ~

2017年4月8日
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寝られる

友達といかんでよかった。(´・ω・`)

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きよ

2.5ダメだった…

2017年4月8日
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鑑賞方法:映画館

予告を観た時点で、スカヨハが窓を割って飛び込んでくる姿勢がどうにも鈍重で、「センスないかも」と危惧していたのだけど、やっぱりどうにもダメだった…
映画的あるいはSF的なイマジネーションを刺激するようなカタルシスが兎に角まるでない…
語り口にリズムがまるでない… (こっちは押井版もあまり変わらんが…)
スカヨハの体さばきももともとはアクション向きではないんだね、ブラック・ウィドウとしては頑張っていたけど…
20年前の『攻殻機動隊』35年前(!!)の『ブレードランナー』のイマジネーションを超えるところがひとかけらもないというのはやはり、この実写映画化の価値がいかほどのものかということを表しちゃってると思う。残念だけど…

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ぱんちょ

0.5全くおもしろくなかった。

2017年4月8日
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最初、dboxで観ようとしてやめて正解だった。
開始から一時間で退席しました。

みないことをお勧めしますー。

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MIKIFIR

2.5よーわからん

2017年4月8日
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素子やねんな!なんでタケシだけ日本語やねん。
ヨハンソンもっと脱いでよ スキンみたいに!

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大阪ぶたまん

4.5原作ファンとして観て、一つの作品として観て

2017年4月8日
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他作品と比べるというのは全くもって嫌いだ
押井監督のGISがありハリウッド版のGISがある
一つの作品として評価したい

しかし、原作リスペクトからすると低評価は分からなくもない。何故なら”ゴースト”に当たるスポットライトはほんの一部だからだ。押井監督が最も注力した部分をないがしろにされてしまった。

が!!それを差し引いても良作なのは間違いない。ビジュアル、音響から全てが高水準で纏まっており、サイバーパンクな世界は見ていて飽きさせない。原作のアニメ映画をわかりやすく再編したストーリーは万人受けしやすく、攻殻を知らない人にも勧めやすいだろう。ファンならニヤッとするようなシーンもちらほら見受けられる。ファンに向けてだろうか、監督は本当に攻殻が好きなんだろう。

一つのSFエンタメ映画としての完成度

ここ数年では最も良くできた実写化だったのは間違い無い、断言できる。かなりオススメ。
(景観に文句を言う方がいるが、原作も香港ネオンリスペクトなのでその辺りは触れないでおこう。)

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ちるみ

4.5ハリウッドリメイク大成功

2017年4月8日
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攻殻機動隊のファンからするとドラマが少し軽い感じがするかもしれませんが、うまくまとまっていて最高のエンターテイメント映画だと感じました。
原作がSFドラマな印象で、今作はSFアクションの印象です。まぁ、ハリウッド版ですからねww

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空回りのじゃがいも侍

3.5期待通りと期待外れが半々

2017年4月8日
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楽しい

興奮

2D 字幕版を鑑賞。原作コミックは 28 年も前で,アニメ映画も 22 年も前の作品をわざわざハリウッドが実写化リメイクし,しかも主演がスカーレット・ヨハンソンで,日本からは主要人物の荒巻役でたけしが共演するというので,期待と不安が半々だったが,そのどっちもが思った通りといった内容だった。

現在では「攻殻機動隊」という名前の方が知られているが,原作者が考えた最初の題名はこの「ゴースト・イン・ザ・シェル」だったらしい。Shell は殻という意味で,人工物で作られた身体機能の代替品のことを指し,Ghost は,Mind つまり人の心を意味している。人間の脳を移植した機械という設定で,心を持った機械といった意味である。人工物と人間の合成という設定なので,サイボーグという名前の方が日本人には馴染みがあるような気がする。

言葉の定義をまず明確にしておくと,ロボットとアンドロイドは,サイボーグと違って完全に全身が人工物で作られているものを言い,ロボットの中で,人間と見分けがつかないものを特にアンドロイドという。人体機能の一部を人工化したものをサイボーグと定義するなら,歯をインプラントにしている人や,心臓のペースメーカーを体内に埋め込んでいる人は,広義の意味でサイボーグに分類されることになるので,サイボーグはすでに現実化し始めているといって良いが,この話に出てくるような,脳以外を全て人工物にする方法などはまだ実現されておらず,仮にもしできたとしても,現時点の機械制御技術では,立って歩くのがやっとといった程度であり,戦闘などしてしまうとあっという間に倒されて,立ち上がるのも容易ではないというレベルなので,人間より弱くなってしまうからやめておいた方が良い。

原作コミックが登場した時点では,ブレードランナーやターミネーターは既に公開されていたが,マトリックスの公開までには 10 年もの時があったので,この作品を実写映画化するなら,その前にすべきだったのではないかという気がしてならなかった。今や,仮想現実や機械と人間の融合や戦闘という話は溢れかえっていて,かなり既視感のあるシーンが続くことになってしまうからである。だが,この映画は,押井監督によるアニメ映画のシーンを非常によくリスペクトしてあると思った。多脚戦車の動きなどは,CG でやるとこうなるのかと目からウロコが落ちるほどであった。脚本も,かなり愚直に原作をなぞっていた。むしろ多少改変した方が印象が良くなったのではないかと思うほどだったが,その辺は期待通りの部分であった。

期待外れだったのは,まず支那資本がかなり入ったためか,街の風景が全く日本らしさを失っていたところである。カタカナの看板などが見えるので日本だろうとは思うのだが,街の乱雑さや押し付けがましい原色の看板や,無意味に巨大な広告やホログラフィなどが,どう見ても現在の香港や上海などの支那の未来の風景にしか思えず,原作の趣を損なって余りあるものがあった。また,肝心なたけし演じる荒巻であるが,原作の活動的で聡明な印象とはかなりかけ離れており,たけし映画によく出てくるヤクザの親分にしか見えなかったのは残念だった。たけしは英語ができないからと出演オファーを断ったらしいのだが,日本語でもいいからという監督のたっての希望で日本語での出演ということになったのだそうである。そこまでしてたけしにこだわる理由が今ひとつ分からなかった。日本語なので,たけしの台詞のあるところには英語字幕が付くのだが,それを見なければ分からないほど,何を喋っているのか不明瞭だった。たけし色を出すなら,いっそ「狐狩るのに猫よこしてどうすんだ」というキメ台詞の後に,「バカヤロー!」くらいつけて欲しかった。:-p

役者では,バトー役がかなり良かったが,他は本当に頭数という扱いに過ぎず,台詞もない役がいたのは残念だった。主人公以外の人物の描写は全くといっていいほどなされておらず,また肝心な電脳戦もほとんどが台詞だけというのは物足りなかった。一方,主人公の身体機能の一つに光学迷彩(不可視化)があり,それを機能させるために素っ裸になる必要があるのだが,相撲のコントで使う肉襦袢の薄いやつを着ているように見えてしまったのには,かなり問題があると思った。どうせ CG でやっているのだから,もうちょっとタイトなシルエットにすればいいのにと思うのだが,何か主演女優からクレームでも出たのだろうか?桃井かおりはかなり英語を頑張っていたように思ったが,さらにもう一歩ネイティブに近づける努力をして欲しかった。ただ,英語を喋っていても桃井かおり風だったのにはちょっと笑った。:-D

音楽は,かなり雑多な印象だった。クラシカルな部分があったかと思うと全くポップス系の音楽に染められたりして,統一感を欠いていた。エンドロールで突然ブルガリア民謡風になったのは,アニメ映画へのリスペクトだったのだろうか?監督の原作への思い入れは十分感じられたが,原作の持っている哲学性のようなものは一切感じられず,ただひたすら画面が暗かったという印象であった。原作を知らない人が見た場合,どれほど楽しめるのかはちょっと疑問であるし,原作を知っている人が見た場合も,やはり物足りないのではないかという気がした。
(映像5+脚本3+役者3+音楽3+演出4)= 72 点。

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アラ古希

5.0普通に面白いと思った(小並感)

2017年4月8日
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泣ける

興奮

難しい

公開前からいろいろと言われてきたghost
in the shellだったが、ビートたけしの言うとおり素晴らしい出来になっていた。アクション、演技、CG、ストーリーは素晴らしく、唯一の欠点といえば日本と言うより中国のような感じなとこだろうか。また、後半の展開はすばらしく、非の打ち所が無かった。

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デビッドゲッタ

4.0攻殻でした

2017年4月8日
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要素を取り込み過ぎていたが攻殻。
ハッチ開けるくだりとか迷彩しつつの
ビル落下が観れてよかった。
ただし,マテバじゃないのが残念。

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どれびん

4.0攻殻好きなら

2017年4月8日
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素直に喜ぶべきじゃないかと。細かい違いや映像の甘さに不満はあるだろうが、まさかの感動の実写化じゃないか。
スカヨハとバトー役は、まさにピッタリの配役。俺の好きなあの役、チャイナ俳優はないだろと思ったが(笑)
少佐の名前が違うと、そこは凄く残念だったが、やはり....結局は....少佐は色んな意味で素子だった(観てのお楽しみ)。
あと、制作陣の攻殻愛なのか、ファンへの気遣いなのか、随所にオリジナルに似せた画を出してた。ちょっとやり過ぎと。
いずれにせよ、攻殻ファンの俺にはたまらなかった。素直にありがとう。だから、点数は甘めだ。
近々、本命の吹き替え版観に行きます。

さて、家帰ったらオリジナル観よっと。

で、後日、吹き替え版を鑑賞。スカヨハには申し訳ないが、やはり攻殻ファンにはこっちだなと。身震いする程にゾクワクした。洋画において初めて吹き替え版がオリジナルを超えた。

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映画鑑賞1000作

1.5攻殻機動隊という文言に騙されたww

2017年4月8日
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GHOST IN THE SHELL見てきました。

アニメ攻殻機動隊は全て見てきましたし押井版『攻殻機動隊』『イノセンス』は名作でした。
その攻殻機動隊をハリウッドが作ったらどうなるんだろうと半分期待、半分どうなんだろうって感じで鑑賞しました。

正直に言います。
ダメですww

監督は押井版攻殻機動隊が好きなんだろうなぁとかオマージュ満載とかどうでも良いです。
監督がしっかりした自分のイメージを持ってこの作品を作ったのか疑問に残るところです。
音楽も映像のカットも押井版攻殻機動隊のコピーとしか見えません。

ストーリーは変えてますが焼き直し感が否めませんしCGで作り込まれた街は陳腐です。質感みんな一緒だし安易にCG使えばこうなるだろうって感じの映像にガッカリ。
今の技術で作ったらもっとディープな世界を再現出来るはずなのに監督の表面的なイメージで作りデザインした結果がこれだって思いました。
ブレードランナーのあのディープな空間や未来感をお手本にしたのかもしれませんがダメです。

スカーレット・ヨハンソン演じる少佐はあえてアジア人の風貌にする意味がわからん。
もっと逆にスカヨハ感出しまくってたほうがいいのでは?

ストーリー展開も中弛みで眠くなってきてしまったww
まぁ攻殻機動隊ファンの心をくすぐるアイテム満載でそこにコロッと騙されてしまいますww
トグサも例の銃持ってるし、斎藤もスナイパーだし。

北野武さんの荒巻はキタノ作品のヤクザそのものww
まぁ攻殻機動隊見てない人ならありかもね。

ただ攻殻機動隊という文言にコロッと騙されて見た自分がアホだなぁと思ってしまったww
昨今の映画業界はアニメや漫画の焼き直しばかり。
そうでもしないと資金が集まらないし映画も作れないのかと残念でならない。

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chai

2.5眠気との格闘

2017年4月8日
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昨夜が午前様だった分、映画観ながら眠気との格闘(笑)

内容は全く知らないけど、予告編から楽しみにしていた映画だっただけに、今ひとつ前半部分のストーリーに入り込めなかった。
ヨハーレットの身体の線が、今ひとつ美しさに欠けていた感じもしました。

後半は、モトコとビデオの関係が明らかになる中で、北野武の役回りも日本的なクライマックスを迎えていったかな。

またDVDが出たら眠気が無い時に改めて観たいと思います。

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bunmei