ゴースト・イン・ザ・シェルのレビュー・感想・評価
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そこそこ楽しめました
他のレビューにもありましたが、少佐の着ぐるみがちょっとなぁという感じでした。スカーレットヨハンセンのナイスなバディを見れるかと期待していただけにちょっと残念でした。
ブレードランナー並みの、いやそれ以上の未来都市の描き方はとても良かったです。実際、いつかあんな世界になるんだろうなと思わせました。芸者ロボットと遊びたいです。
それにしてもビートたけしはいい加減に映画出演はやめてほしいです。あの大根役者の演技は見るに堪えません。あえて日本語のセリフにしたのも英語のセリフでは聞くに堪えなくてスタッフの考えでそうしたのではないでしょうか。日本語ならアメリカ人たちもわからないからという事でしょう。
もう監督業だけやってください。ビートたけし出なければ4.0点だったんだけど。
2時間では…
囁かないのよ…ゴーストが…w
スキはスキだけどそこまでディープじゃない、一応全ての攻殻見てるにわかファンがつくったっぽい映画かなぁ…というのが印象ですかね(口が悪くてスミマセン)
あ、でも日本のアニメ、漫画原作映画という名の
原作を訳のわからない調味料で味付けして食べてケツから出した監督のクソを見せて金を払えと言ってるモノと比べたらかなりの出来です!!
原作はぶっ壊してますが少なくともファンが激怒するようなものではありませんでした
(*'ω'*)
では
攻殻ぬきにして映画としてはですが(´・ω・`)
まぁ普通でしょうか?(最後まで見れるレベル、人によっては退屈)
アクションも普通ですが再現は拍手モノ=原作を超えれてない
最近の映画見てる人にとって見慣れたようなかんじ、特別凄いものを見せてるものではありません
CGはちょっとチープでやかましいかなぁと思いましたね(無理くりソレっぽい世界観にしようと言うやる気が吹きこぼれた感じ?)
話も本来のらしさとか、ややこしいことをブン投げてるので簡潔(=初めて攻殻に触れる人には少し説明不足ですが無くてもおkってやつ)
(ファンには足りないかなぁ…
あと愛があると聞いて視聴しましたが
アレは愛じゃなくて、アニメの目立ったシーンとかを再現してる広告のようにも見えました。
外せないシーンと言えば聞こえはいいでしょうけども、ようはただの
『本気で再現してみた!+(`・ω・´)キリッ』
ですからね(よくできてましたがw)
それなら、というか…攻殻が好きで作ったのならもっと細かいとこにも気配りとか愛を注いでほしかった
というのが本音ですかね…( ˘ω˘ )
じゃあどういうところが?ですが、原作厨乙とか、上げればキリがないないとか
原作が―とかアニメでは―とかなんとか私がホザいてる聞いたってつまらないでしょう()←
だから原作ファンなら四の五の言わずに一応見ましょう←ぉぃ
さて、総評?ですが、そうですね…お金のある人が全力で作った同人作品
タイトルにも書きましたが、
この映画にはゴーストは囁いてない、ゴーストが入ってないですかね(;'∀')
つまらなくはないのでBDとか出たときにでも
ご家庭で暇なときに見ればよいと思いますぞぃ
_(:3 」∠)_
ビジュアルは頑張ってくれた
アクションを楽しめた
“実写ならでは良さ”に一石を投じれず
オリジナルの「攻殻機動隊」は未見のため、それと比べてどうこうと述べることはできない。故にアニメの先入観なく実写版を見た者の意見として言えば、そこそこ楽しめたというのが第一印象だ。
「ブレードランナー」を彷彿させる世界観は既視感があるものの、逆に親しみを覚えるし、「マトリックス」が影響を存分に受けたとされる電脳世界もなかなか興味深く描かれる。“記憶”がキーとなる中盤にはビートたけしが出ていることもあって、時代を先取りし過ぎた感のあった「JM」を思い出す。なるほど、「攻殻機動隊」がその後の映画にどれほどの影響を与えた作品なのかがよく分かった。そして、この「ゴースト・イン・ザ・シェル」も上記のようなサイバーパンク作品として、同じ系譜に位置づけることができる作品だ。
しかし、何故か物足りなさを覚えてしまう。それは“人間とは何か?”、“記憶とは何か?”という、このジャンルお得意の哲学性に今一つ深みが感じられないことが大きい。そういったことに触れている割には、ずいぶんとあっさりとした展開に落胆してしまうのだ。一方、SFアクション割り切って見てみると、アクション演出のキレや間の取り方がどうも上手くいっていないように映る。とりわけ、マニア心をくすぐりそうなスパイダータンクとの一騎打ちにハラハラ感が一切感じられなかったのは大きなマイナスポイントになって見えた。
アニメと実写は違うものである。例え、一言一句同じ台詞回しをし、同じメカを登場させ、同じアクションを展開したとしても、アニメと実写では異なって映るだろう。オリジナルのアニメにかなりのリスペクトを払って作ったものと思われるが、“実写ならでは良さ”に一石を投じるには至らなかったようである。
吹替えIMAX 2300円だよ~高くない!? と思いつつアニメ声優...
頑張った
見事な翻案
スカヨハの実写版公開だっていうから、アニメの方も慌てて観たんだよ。厨二病っぽい台詞の連発だけど、それでも厨二病には見えないっていう完成度の高さだった。
実写版は設定かえてるけど、世界観はほぼ同じと思ったよ。アジアの猥雑な街並みをホログラフィー広告も入れて再現するのはいいなと思った。
スカヨハの無言のアップが草薙素子っぽいんだよ。ツンデレっぽいというか、デレのシーンはアニメにも実写にもないんだけど。
ビートたけしの演技は、ちょっと浮くけど、僕らが日本人だからだね。日本語解らない人がみたら「合ってる!」と思うだろうなと思うよ。
映像表現が面白いから、それ観てるだけでもいいんだよね。ストーリーがなくても、楽しめたと思う。それで、ストーリーも「翻案うまいな」って感じだったから、面白かったよ。
ブレードランナーですよね?これ?
ユニバーサル型の"攻殻まとめムービー"である
賛否両論、たいへんな論争が起きている。みんな攻殻愛が強すぎるんだよ、まるで自分のモノのように言い放つし。
そんな自分も初日鑑賞から1週間経ち、1回目吹替→2回目字幕と重ねるも、モヤモヤは晴れない。つまり少なくとも、"傑作ではない"ということは確かである。これはオマージュの域を出ていない、誤解を恐れずにいえば、"攻殻まとめムービー"である。
原作を知らない人向けのユニバーサル型の誕生だ。
そもそも攻殻機動隊は何を原作と見なすのだろう。士郎正宗による漫画か、押井監督の「攻殼機動隊/ゴースト・イン・ザ・シェル」(1995)、「イノセンス」(2004)か。神谷監督の「攻殼機動隊SAC」(2002-2003)か、はたまた冲方監督のARISE(2013-2014)だろうか。設定も時代もキャラクターも違うわけで、原作がアレンジされた複数の作品・シリーズが同時存在し、複合化しているのが攻殻なのである。
そして"攻殻まとめムービー"としての本作は、漫画ではなく、押井アニメ版を原作としている。そのSF表現はやはり20年前のものでしかなく、忠実に実写化されても、古さを感じるのは仕方ない。いろいろな映画に似ているという話は、20年前の攻殻が与えた影響がグルっとまわって、ここに返ってきただけのこと。
観客がどう感じようと、監督の"攻殻"愛がたっぷり溢れている。
心からよかったと思えるのは、スカーレット・ヨハンソンである。美しい、カッコいい、ムチムチ。他に誰がやれるというのか。菊地凛子はイヤだよ。
さて吹替版は、ビートたけしを除き、アニメ版声優がそのまま続投している。こればかりは英語圏のファンには分からない。日本人だけが楽しめるネイティブサービスである。
字幕版では、たけしが出てくると、会話が日本語→英語→日本語→英語という違和感に突き落とされる。どっちかにしてほしい。桃井かおりだって英語しゃべってるんだし。
ということで本作は2D字幕で観るのはもっとも避けたい。またIMAXアスペクトで観るのが本筋で、3Dであることも大事。この作品に関しては4D効果は必須ではない。
(2017/4/7 / ユナイテッドシネマ豊洲 / ビスタ)
好みは分かれる世界観。驚異の映像美で描かれる、孤高な戦い。
【賛否両論チェック】
賛:圧倒的なスケールの中で、孤独な戦いを続けるヒロインが辿り着く、衝撃の真実が印象的。痛快なストーリーも魅力。
否:世界観の予備知識はあった方がイイ。グロシーンも結構あり。
初見でも大丈夫ではありますが、やはり「攻殻機動隊」の何らかの知識はあった方がよさそうです。
昔の記憶を失い、最強の捜査官として戦い続ける孤高なヒロイン。そんな彼女が自身の過去に通じるテロ事件と交錯した時、封じられていた過去と共に、衝撃の真実が明らかになっていきます。
基本的にはファン向けですが、そうでなくても圧倒的なスケールで描写される近未来の映像美に陶酔出来るような、そんな作品ですので、是非チェックしてみて下さい。
少佐のリアルな身体性
よくできた不可思議な世界の話
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