先生! 、、、好きになってもいいですか?のレビュー・感想・評価
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【”世の中に好きになってはいけない人などいない。”広瀬すずさんの初々しさと清らかな姿が印象的な作品。級友たちの恋する心を大切にする姿もとても良い作品である。】
■高校2年生の島田響(広瀬すず)はちょっぴり内気な女の子。
ある日、不愛想だがたまに優しい笑顔を見せる世界史の伊藤先生(生田斗真)に初めて恋心を抱く。
「好きになってもいい?」と懸命に勇気を出して問いに「俺はやめとけ」と返す伊藤。
だが彼は、響の真っすぐな思いに次第に心を動かされていき、彼女の想いを受け止める。
◆感想
・世には、中学生だった教え子と一緒になったり、今作の様に高校生だった教え子と結婚した人は多数いる。だが、ある歳になるまでは、秘めたる想いを抱えなければならない。
日本の憲法のどこにも、そんなことは記されていないのに・・。
”世間の目”が、自由恋愛を認めないのであり、学校の運営上も問題が生じるからである。
だが、重ねて書くが、【中学生だった教え子と一緒になったり、今作の様に高校生だった教え子と結婚した人は多数いる。】のである。
・今作の魅力は、歳が数歳しか離れていないのに”教師と教え子”と言う壁によって、相手への恋する気持ちを抑えようとする先生(生田斗真)と、一途に先生への恋を貫こうとする島田響(広瀬すず)の純愛であろう。
・更に言えば、教師間の恋や、”教師と教え子”の恋の絡ませ方の巧さであろう。
ー 恋愛映画と言えばこの人”三木孝浩監督”の手腕が冴えている。-
<人を愛する心って、教師や生徒の立場を越えても、成立すると思う。不倫を肯定する気はないが、世に数多ある不倫の話を巷間で聞いてもである。
今作は、そんなドロドロしたモノではなく、女子高生の拙い恋を通して、純粋に人を思うまぶしさを描いた所が魅力だと思う。
広瀬すずさんを始めとして、森川葵さんや、健太郎(当時)の姿も魅力的な作品である。>
キャスト良いな。青春のホワホワ感が伝わる
見たことがないと思ってアマプラで視聴したが、おそらく金ローくらいでみていたのだろう。
先生と生徒の恋を描いた、よくある内容なのかもしれない。
ただ、生田斗真と広瀬すず、森川葵、竜星涼の4人の演技が良い。
高校の先生はもっと忙しいだろとか、文化祭であのレベルのドレスは難しいだろとか、先生の寮へ生徒が行けるのはどうなのだとか、、、指摘したくなるところはあるけれど。
好きな人ができた時のなんとも言えないホワホワ感を表現する流れや演技はいいなと思った。
随分まあ ストレートな題名
生田斗真と広瀬すず。
この二人じゃなかったら見てられなかったろうストーリー。
と言うか
確か 先生と生徒の恋愛モノの他の作品でこれを勧められた記憶があったので。
私の持論として
教師の側 大人の側は
生徒 こども に対して節操を持つべき。
と思っています。
だから比嘉愛未が 竜星涼に ガキには興味ないと言われて
「奇遇ね。私もよ」
って言う返しは最高です。
だとしても まあ広瀬すずだし 生田斗真だし。
きちんと その葛藤が描かれていて良作となる仕上がりだった。
確か この撮影で訪れた岡山の学校で
広瀬すずが 鈴鹿央士を あの子はいいと スカウトさせたという話があったような?
蜜蜂と遠雷でも
最近だと 石子と羽男(ドラマです)でもかなりいい演技見せてくれていたので かなりのみっけモノだったと言えるでしょうね。
とても感動しました。
高校生の頃、予告を見てもともと生田斗真さんが大好きだったのと、原作もずっと気になっていたので映画館へ観に行きました!
どこまでも真っ直ぐなすずちゃんと相手のことを思うからこそ守るために身を引こうとする生田斗真さんの2人が愛おしく感じられました!映画の雰囲気や生田斗真さんやすずちゃんの醸し出す空気感がとてもよかったです!
また、竜星涼さんや森川葵さんの高校生らしさと比嘉愛未さんの大人らしさがぶつかり合うシーンはジーンとしました。高校生らしい素直な感情も大人らしい我慢する感情もどちらが間違っているとかはなくて人の幸せのために働く姿がとても感動的でした。
恋愛映画はツッコミどころが多いですがこの作品はずっと映画に入り込んで感情移入することが出来ました!
追加されてすぐに観た
映画館へ観に行けなかったので、VODに追加されてすぐに観ました。
生田斗真さんが好きなので、キュンキュンしながら観れました。個人的には先生×生徒の設定は少女漫画でも苦手ですが、この作品は良かったかな〜と思います。
メインはやはり広瀬すずちゃんなのですが、森川葵ちゃんの役が可愛くて好きでした。
実在の伊藤貢作は人様の日記を勝手に盗み見してバカにしたり、自分の間...
実在の伊藤貢作は人様の日記を勝手に盗み見してバカにしたり、自分の間違いを指摘されると逆ギレして他人に責任転嫁するような性悪なのに、あまりにも美化され過ぎてて笑ったw
嫌ってるヤツも多い人間だったね。
記憶にないから
大学までの通過点という意識しかなく、今考えるとつまらない高校生活だった。だから、恋愛なんてありえず、恋を語る友人もなく。さらに、憧れるような若手の教師もなく。
え、そうなの? と広瀬すずを見ていた。ピュアな高校生というか、中学生ぐらいに感じた。
出演者はみんな好きだけど、ストーリーがそんなにおもしろくなかった。...
出演者はみんな好きだけど、ストーリーがそんなにおもしろくなかった。
生田斗真がいつのまに、あんなに広瀬すず好きになってたのか、もうちょっと描いて欲しかったけど、まぁ、あれだけかわいかったら、すぐ好きか!
平成最後の高校教師
2020年5月10日
映画 #先生好きになってもいいですか? (2017年)鑑賞
#広瀬すず と #生田斗真 コンビによる女子高生と教師の恋愛ストーリー
2人のファンなら大好きな映画のはず
王道の展開なので、ストーリーを気にせず見る必要がある
教師がなぜその生徒を好きになったかが不明なのはモヤモヤした
そりゃーおじさんだって恋をしたいさ
普段はこのような若者達の恋愛ドラマはあまり見ないのですがコロナで時間だけが有り余ってしまって
で、結局泣いたりしてるんですけどね〜
青いことを言うようですが人を好きになるのは良いことです
あんなに辛く苦しい思いをしてややもすると命を落とす人さえいるけどそれでも人を好きになることは良いことです
好きだな〜と思う
話をしたいな〜と思う
手をつなぎたいな〜と思う
そのうちその人の為なら何だってしてあげたくなる
その為に自分が死んでしまったってかまわないと思う
その人の笑顔が見れたならただもうそれだけで幸せで幸せで
そんな頃があったなー
毎日が嬉しくって楽しくって勝手に笑顔になってて雨の日でも月曜日でも嫌な仕事をやってる時でも何にも辛くない
理屈じゃないんですよね、もっと多くの人がどんどん本気で人を好きになったらもっともっと良い世界になるのにな〜と本気で思うわけですよハイ。
広瀬すずさんのキラキラ感、ハンパねぇ〜🤣
ストーリーはなんの変哲もない。
いかにも少女マンガの王道。
横道には逸れません。
この原作者の河原和音さんは、そんなストーリーが大好きです。
青空エールも河原和音さん。
これは良かった!!
映画も良かった!!
吹奏楽部と野球部を見事にマージしてストーリーを作り上げました。
ストーリーは評するところが無いので、見方を変えたレビューを。
広瀬すずさん。
撮影当時はまさに高校生ど真ん中の頃でしょう。
演技が必要なのでしょうか?😅
おじさん、観てるだけでキュンキュンしました。
こんな生徒がいたとして、理性を抑えられる先生がいるならそれはもはや人間じゃないな。
生田斗真さん演じる伊藤先生のようにツンデレして誤魔化すしかないでしょ!
私の大好きな三木孝浩監督の作品です。
相変わらずのカットが好きです。
ロケ地の美しい風景を所々に散りばめる。
逆光反射のキラキラ映像。
これから観ているものを優しくさせます。
岡山の聖地巡礼を考えなきゃ😅
ありがとう。
ラストシーン、橋の上で出会う2人。
生田斗真さんのセリフは痺れましたよ。
このワンカットで⭐️3キープとします。
私はタイトルのように聞きません。
広瀬すずさん!、、、大ファンです😊
“お前が未来に出会う災難は お前がおろそかにした過去の報い”
ここまで純粋な高校生の恋愛映画は最近あまり見なくなったような気がする。何故かと考えながら観てしまったのですが、島田響(広瀬すず)が伊藤先生(生田斗真)を好きになっていく過程がしっかりと描かれてるからじゃないかと思うのであります。ひょんなことから、最悪な出会い、幼なじみだから最初から好き、いきなりキスされた、といった典型パターンがこの作品には見当たらない。あるとすれば主人公の2人以外の恋愛感情は理由すらない!といったところか。
登場人物の人間関係も非常にわかりやすい。教師の中での三角関係、関矢(中村倫也)→中島(比嘉愛未)→伊藤を、高校生仲良し3人組の千草(森川葵)、浩介(竜星涼)、響がそれぞれ好きであるという構図。千草が関矢の下駄箱にラブレターを入れたつもりが、間違えて伊藤の下駄箱に入れたものだから、響が責任を取って伊藤に直談判しにいったのがきっかけ(入学式のあくびもそう)。ラブレターには赤ペンで添削までしてあるというのが笑える。そこからは偶然すぎるというシチュエーションが多くなるのが難点ではあるが、好きだという気持ちさえ自分でも気づいてないところがいい。「好きになってもいいですか?」と告白するシーンは中盤になってようやく登場するのだ。好きになるのに許可をもらうなんてところもいじらしい・・・
世界史のテストで90点以上取れば好きになってもいい!と自分で決めたルールで、猛勉強する響。学園祭ではクラスで花嫁衣裳を着ることになり、それが伊藤先生の心をギュッと鷲掴みにしたのだろうか、響を思わず抱きしめキスをする。しかし、その瞬間をカメラに収めた者がいて、ネットにアップされて大問題となった。ここは現代風でありふれた展開。全体的に古臭さも感じられる恋愛ファンタジーの中で、現実に引き戻される感覚となります。
弓道部に所属する島田響。弓道をやるには尻の筋肉も重要であり(映像ではわからない)、左腕の特に肘を内側に曲げるようにしなければならないのですが、広瀬すずは完璧に特訓していたみたいです(多分一週間くらい)。これも含めて、とにかく広瀬すず映画!魅力満載です。2人には上手くいってもらいたいと温かい気持ちになれました。
〈2017年11月映画館にて〉
すずちゃん!好きになってもいいですか?
ストーリーを真剣に分析するような映画ではありません。
原作が少女マンガですしタイトルからしてこれは女子中高生向けの映画だとわかりますが、広瀬すずちゃん目当てにおじさんですが鑑賞。
予想どおりにストーリーはもう王道の女子中高生向け胸キュンストーリーだったのでおじさんには退屈でしたが、予想どおり広瀬すずちゃんの可愛さに胸キュンさせていただきました。
おじさんですが、すずちゃん!好きになってもいいですか?
みゃ
ただひたすらに永遠にすずちゃんが可愛い映画。
100回観たけど(嘘)ずっと可愛い。
純愛な作品で素晴らしいです。
ただの恋愛映画ではなく、大人になりきれない子ども、大人になりすぎてしまった大人たちの葛藤が描かれている。
好きになってもいいと思います。
可もなく不可もなく
広瀬すず、生田斗真2人が出るイメージビデオのような作品。原作が古いので、時代背景が現在に合わないため、内容に共感できない部分は多々あり。この作品の見た後に、スピッツ 「歌ウサギ スペシャルショートムービー」を見ると、こちらの方が時間の限られた歌の世界で広瀬ずずの演技が、とても自然に作品の世界観を表しているのがとても好印象。
イメージビデオと割り切って見る
中学生と先生の恋愛を描いた某ドラマくらいの効果的な音楽が作中にあればもう少し感情移入できたかなと思います。
スピッツの曲もラストだけではもったいない印象です。
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