先生! 、、、好きになってもいいですか?のレビュー・感想・評価
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[戦慄]誰が本当の不審者か
生徒が先生に恋をするというありがちな設定ではあるが、見終わってみればとても良くできたサスペンスでした。
心がゾワゾワして何度も鳥肌が立ち、最後の最後誰が本当の不審者か気付いた時には震えが止まりませんでした。
以下ネタバレあり
響が伊藤と入学式であくびをシンクロさせてから、響が最初一方的に伊藤へ気持ちを寄せる
不審者に追いかけられたと勘違いした時、伊藤が偶然通りかかり…、あれ?偶然?
不審者って…えぇー!?!?
そこから社会の先生なのに数学教えたり(しかも自分が結構解いちゃう)、
メガネが壊れて視界がぼやぼやしちゃったから響の肩に手を置いて寮まで遅らせる
などのアプローチを仕掛け、
持ち前の顔面もあり作戦通り響を落とし、
告白させることに成功。
その後はもう伊藤先生のムラムラとの戦いであった。
響の卒業式後、付き合えることになった響への第一声が「何したい?」
などが全て卑猥に聞こえて来ました。
広瀬すずの可愛さはもちろんのこと、大きな温かい手の生田斗真の演技力にも驚かされました。不気味な不審者の風貌を本当によく表していました。
今後もサスペンス映画出演に期待です!
稀代の映画スター広瀬すず
ストーリーは正直言ってペラッペラ。どいつもこいつも恋に人生捧げすぎ。それでもこの作品に星1や2を付けようとは思えない。それは広瀬すずが抜群によかったから。
この映画の見どころはヒロイン広瀬すず以外にない。男が好きな(喰いつく)女性がどういうものかをわかりきってる。天真爛漫な女子高生も影のある女子高生もいもっぽい女子高生も全て完璧に演じ分ける広瀬すずはまさに稀代の映画スターだと思う。
また、彼女をこれほど可愛く、魅力的に撮る三木監督に脱帽。「ホットロード」の能年玲奈、「青空エール」の土屋太鳳、「僕は明日、昨日の君とデートする」の小松菜奈、そして今作の広瀬すず。ヒロインを魅せるのは三木監督が日本一上手いと思う。
3月公開「坂道のアポロン」の小松菜奈にも期待したい。
橋のシーンがラストで良かったかなぁ
生田斗真がカッコいい。「広瀬すず可愛い」が見る動機だったけど、先生の方がシビれる、惚れる。
純粋な女子生徒の気持ちを受け止めきれず戸惑うが、徐々に自分の気持ちが揺らいでついに…(ここまでは予告でも)
割とストーリーもしっかりしてて、1番に泣けるのは森川葵の「世の中に好きにっていけない人なんていないよ!」ってセリフ。彼女の演技がピカイチでこれからも注目だと思う。
ネットで配信されたら五回くらい見る自信はある。
そのくらい良かった。
ラストが橋の上で終わったら星5だった。
「先生」が地味!
試写会にて。
前振りどおり、史上最強可愛い広瀬すずが見られます!
んが、対する先生役の生田斗真が…………地味すぎる!
顔色悪く、笑顔も少なく、眉間にしわ寄せで常時悩ましい風。それでいて、あの展開って ただのムッツリすけべな教師じゃ、、、、(・・;)
笑顔弾ける華のあるとこが斗真の魅力なので、そういう場面1つでも作ってくれたらヒロインが何故、先生を好きになるのか共感できたかも。
または、クールな表情こそ魅力を感じるような配役にすべきだったのでは? 残念です。
「好きになってもいい?」の胸キュンセリフや最後のほうのシーンの「大きな手」にも、ただただ男目線のエロさしか感じなくてダメでした。残念です。
その分、同級生役の竜星涼や健太郎が生き生き感じられましたね。
三木孝浩監督特有の海や山に心情をクロスオーバーさせるような場面も今回は少なかったように思います。
素敵なセリフ一杯
響の気持ちを直球にぶつけるシーンは感動する『...好きになってもいい?』響の顔が可愛い‼️友達の『世の中に好きになっちゃいけない人なんていないんだよ』素敵な言葉💓セリフ全部が心に響きすぎだぁ〰︎(笑)
キャストは最高
皆んなさんの演技は素晴らしかったです!
ストーリーは、あまりもベター過ぎで、美術も照明もカート割りも編集も、音楽も…普通の綺麗さで驚くようなところが一つともありませんでした。
好き嫌いが激しく別れてくる作品と感じますが、個人的に好きになれない作品です。
役者さんの演技で救われた作品と感じます、生田斗真さんと広瀬すずさんだからこそ成立できる物語かもしれません。
つまらないと思いました。だけど見て良かったも思います。不思議な作品です。
誰か何を言っても、ままにするしか出来ません。
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