「傑作」菊とギロチン くすりさんの映画レビュー(感想・評価)
傑作
荒井晴彦が指摘していたように歴史認識の甘さは否めないがエネルギーに充ち溢れている。ギロチン社の2人の「ダメさ」にこそそれが若いそしてアナーキーの特権のようなものが存在するのだが、その2人が社会的に逃げ込み寺のような存在である女子相撲団体と出会ったときに化学反応が起き、更なる高みへと進んでいく。一見すると高みには見えないが彼らにとっては完全な高みであり正しい道なのだ。
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荒井晴彦が指摘していたように歴史認識の甘さは否めないがエネルギーに充ち溢れている。ギロチン社の2人の「ダメさ」にこそそれが若いそしてアナーキーの特権のようなものが存在するのだが、その2人が社会的に逃げ込み寺のような存在である女子相撲団体と出会ったときに化学反応が起き、更なる高みへと進んでいく。一見すると高みには見えないが彼らにとっては完全な高みであり正しい道なのだ。