素晴らしきかな、人生のレビュー・感想・評価
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簡単なあらすじ。娘を亡くした父親の物語。その父親の仕事仲間たちが彼...
邦題ださい。
無理あり過ぎない?
久々に涙
映画を観て、涙したのは久しぶり。
子を持つ親なら涙せずにはいられない。
反面、子をなくしたことのない親としては、
軽々しいことは言えない。
子を亡くした親の気持ちを分かれようはずがないのだ。
とはいえ、想像しただけで胸が苦しくなる
全編そんな気持ちが画面から溢れていて、心が痛く苦しかった。
そんな気持ちを分かりつつ、
それぞれの事情で彼を陥れざるを得ない3人。
そして、謎の3人+1人を巻き込みながら、
感動で不可思議なラストへ。
完全なハッピーエンドとは言い難いが、人生ってそんなもの。
少なくとも主な登場人物全員が前向きに歩き始めた。
羨ましい。
私にもそんな出会いがないものか・・・・・。
タイトルなし(ネタバレ)
何かを得ると、何かを失う?
亡くした娘への悲しみから
やっとやっと抜け出して
夫婦愛もよみがえり、ハッピー
なはずだけど、せっかくの
会社は失ってしまった⁉︎
そこが微妙で喜べない欲深な
私です。💦
きっと、あなたも79%の一部ね。子どもを亡くして離婚した夫婦よ。
映画「素晴らしきかな、人生」(デビッド・フランケル監督)から。
賛否両論のある映画として、解釈もいろいろ。そこがまた面白い。
題材となっている「愛」と「時間」と「死」については、
「この3つが地球上のすべての人をつなげる要素だ。
誰もが求めたり、避けたいもの。誰もが買ってしまうもの。
なぜなら、人は常に、愛を渇望し、時間を惜しみ、死を恐れるからだ」
主人公が冒頭に説明するシーンのこの台詞で、理解できる。
この3つに宛てた手紙の内容は、ちょっと理解しにくい。
また商品のキャッチコピーとして引用された
「殻を脱げば、人生は変わる・・それは脳に響く感じ。
殻を脱いで、人生を変えよう・・心に響く」が意味ありげに存在する。
そんな中、私が選んだのは、主人公がある女性に言われた台詞。
「きっと、あなたも79%の一部ね。子どもを亡くして離婚した夫婦よ」
この一言は、鑑賞後に書き出したメモの中で一番光っていた。
ラストシーンは「どんでん返し」という表現で片付けるのではなく、
もう一度、場面設定を確認して観直してみると、新しい発見がある。
「気になる一言」に選んだフレーズも、二人の関係性が変わると、
こんなにも意味が違うのか・・と、脚本に拍手を送りたくなった。
この作品、2回観ないとその面白さがわからないかもなぁ。
是非夫婦に見て欲しい映画
パクリかな、邦題
こちらの原題は“COLLATERAL BEAUTY”。
あちらの原題は“IT'S A WONDERFUL LIFE”。
この邦題を見た時は「えっ!?」と思った。リメイクでもないのに、ほぼまんま…。
クリスマスが舞台である事とか、人生に絶望した男にある意味ファンタスティックな出来事が起きて再起するとか、少なからず似通った設定もあるが、でもねぇ…。
娘を亡くした悲しみから立ち直れない広告マンのハワード。
彼はやり場のない気持ちを、“死”“時間”“愛”へ宛てて手紙を書く。
そんな彼の前に、“死”“時間”“愛”と名乗る人物が現れ…。
ファンタスティックな内容…と思いきや、実はこれ、
ハワードを心配する同僚3人が、3人の舞台俳優にそれぞれ“死”“時間”“愛”としてハワードの前で演じて貰っただけ。
会社の事もあるが、仕事仲間以前に友として、ハワードを立ち直らせたい同僚たち。
彼らもそれぞれ“死”“時間”“愛”の悩みを抱えていて…。
奇妙な出会いが、各々の人生に変化をもたらす…。
ユニークな設定で、ハートフルな内容だったと思う。
でも、回りくどいと言うか、他に方法無かったのかなぁ、なんて。
結構やってる事クレイジーにも思うし、犯罪スレスレな所も…。
意外なオチ…と言われてるようだけど、ちょっと無理ありすぎる。「やさしい嘘と贈り物」をちと彷彿させたが、あちらほど鮮やかではなかった。
3人の舞台俳優も何だか不鮮明のまま。
それならいっその事かの名作のようなファンタジーにするべきだったのか、このままで良かったのか、堂々巡り。
辛気臭い顔のウィル・スミス映画はどうもパッとしない作品が多い。「アリ」は力作だが面白かったとは言えず、「7つの贈り物」も然り。
エドワード・ノートン、ケイト・ウィンスレット、マイケル・ペーニャ、キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレンらが一堂に会するシーンは贅沢ではあったが。
ウィル・スミスの出番少なくポスター詐欺的
ぜひ、夫婦で…
泣けます。
公開されている時から気になっていて、レンタルが開始されすぐに借りてきて、鑑賞しました。
主役である社長は、娘を亡くし、生きる希望を見失ってしまい、仕事もせず、会社も倒産の危機に。見兼ねた3人の社員が、彼を何とか元気づける為に色々するお話なのですが
その3人の、企みによって、徐々に社長は、心を開き始めていきます。
そして、子供を失った親の会に参加するのですが、主催者の女性になかなか、娘の名前を言おうとしません。何故なのだろうと、ずっと思っていました。
でも、それが最後に解ります。解った時、涙が止まりませんでした。
絶望のどん底に追いやられ、生きる意味を見失った時、やはり人は、人に助けられ、生きる意味を見つけていくのだなと思いました。
悲しみのどん底で立ち直れないでいる方が、もし居たら是非鑑賞して、思いきり泣いて前に進んで頂きたいです。
展開微妙だけど結局泣いた
哉とかな
パチモンみたいなタイトル(『素晴らしき哉、人生』とは何の関係もない)。
ウィル・スミス主演。
人に誘われて観に行って、たいして気も入れず油断しながらの鑑賞。だけど思いのほか面白い映画だった。バカにしてごめんね。
ええっと驚かされるオチ(しかも2段階ある)。なかなかトリッキーな脚本。面白い。油断しながらの鑑賞だっから余計びっくりしたというのもある。ドンデン返しがあるぞーと細かい所を気にしてたら、あんまり面白くなかったかも。
エドワード・ノートン、ケイト・ウィンスレット、マイケル・ペーニャ、ヘレン・ミレン、キーラ・ナイトレイといった脇のキャストも豪華。楽しい映画だった。
「幸せのオマケ」の意訳 、素晴らしき哉
終始、エゴイスティック過ぎる主人公に、感情移入しづらい。
フランクキャプラ監督の素晴らしき哉、人生のオマージュ作品ともとれるこの作品は、天使ではなく、「愛」「時間」「死」の概念が人間になって現れる。
発想はいいのだが、全体的にストーリー展開がファジー。細部にわたる作り込み方が雑なので、泣きそうで、泣けない惜しい映画に感じる。
「幸せのオマケ」は珠玉の言葉だろう。
豪華キャストが数多く出ているので、それだけでも見る価値がある。
ステキな言葉がいっぱい
ファンタジーかと思いました。
そうそうたる俳優陣で贅沢な作品です。、娘を亡くした主人公が悲しみから立てあがれないのを見て、仕事の仲間が3人の役者にテーマを与えて救ったつもりが実は頼んだ人たちも救われると言うお話です。3人は役者でなくて救いの妖精としか思えない。最後にいつも会っていた人が妻との認識する事で娘の死を受け入れる主人公ですが、なんかスッキリしないのは何故でしょうか?
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