検事フリッツ・バウアー ナチスを追い詰めた男
解説
ナチス残党を追い詰めた検事フリッツ・バウアーの実話をもとに映画化したサスペンスドラマ。1959年、ドイツ。ナチスによる戦争犯罪の時効まであと7年に迫る中、検事のフリッツ・バウアーが中心となり、ナチ犯罪追及センターが設立される。元ナチス親衛隊アドルフ・アイヒマンの逃亡先を突き止めたバウアーは政府に起訴と身柄送検を要請するが、過去の罪を消したい政府や組織内のスパイに妨害されてしまう。自身にも監視が付くようになり自由に動けなくなったバウアーは、若き検事ヨアヒムを助手に任命。バウアーとヨアヒムの決死の捜査で真実が次々と明らかになる中、周囲に潜んでいたナチス残党のスパイが動き始める。「飛ぶ教室」のウルリッヒ・ノエテンが検事バウアー、「愛を読むひと」のデビッド・クロスが助手ヨアヒムを演じた。
2016年製作/93分/ドイツ
原題または英題:Die Akte General
スタッフ・キャスト
- 監督
- ステファン・ワグナー
- 製作
- ベンジャミン・ベネディクト
- ニコ・ホフマン
- 脚本
- アレックス・ブレシュ
- 撮影
- トマス・ベネシュ
- 編集
- ズザンネ・オークリッツ
- 音楽
- アリ・N・アスキン
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ウルリッヒ・ノエテン
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デビッド・クロス
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ディーター・シャード
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ベルンハルト・シュッツ
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ウーベ・ボーム
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ゴーデハルト・ギーズ
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ピーター・ハーティング