LOGAN ローガンのレビュー・感想・評価
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パーフェクトワールド
ケビン・コスナーのパーフェクトワールドに中盤とラストが似てる。
直近でアベンジャーズシリーズとDCコミック作品観た流れでローガン観たから世界観違い過ぎて最初は戸惑ったけど、パーフェクトワールド大好きだから、そういうモードで観たら泣けた。
誰かわかってくれる人いないかしら。
プロフェッサーが認知症になると恐ろしいんだなぁ、老老介護は観てて辛い。
でも微妙な家族っぽい関係が切ないような、なんだか気持ちが痒い感じ。
ついにエンド
視聴:1回目
推薦:意外性を求めるなら
感想:まったくもってテンポよく進まない。疲弊感が終始漂った映画でした。昔の自分と戦って娘を守り最後の最後にはX。これ以上ない終わり方だったと思います。ただ観てて疲れる映画でした。
良くできてるけど
釣りキチ三平の作者が、大きくなった三平を描かないのか問われて、サラリーマンになってたり現実問題と葛藤するような三平君がみたいですか?と答えてたのを思い出した。
でも、車でフェンスが突き破れない展開は好き。
ローガン!
凄まじいものを観た
冒頭、ボロボロのローガンを観るだけでなんだか泣きそうになる。
彼の抱える身体と心の痛みが伝わるようだ。
チャールズもまた痛みを抱えて生きているようで、観ていて胸が苦しくなりそうになる。
もちろんアクションも凄まじく、ローガンのアクションはとても素晴らしいが、何よりローラのアクションは凄まじい!
最初の戦いはまさしくウルヴァリンを彷彿とさせる!
血みどろのアクションはリアリティがあり闘うことの凄まじさが現れる。
まさか若きウルヴァリンが敵として現れるとは思わなかった!
アクションもドラマも生々しく心を打つ凄まじい作品
チャールズとローガンの死のシーンは思わず泣きそうになった。
特にローガンのシーンはマジで泣きそうに。
奇妙な親子の逃避行の中で彼女の中にローガンの生き様はしかと刻まれている
他のX-MEN作品とは独立しているようにも思えるくらい単独作品でローガンという男の生き様を描いた最高の作品だ!
ヒュージャックマン!ありがとう!
他の人のレビューからも
ラストカットは確かに素晴らしい!
あのXは…
道中あった御家族のぬくもりは彼らにとって(特にチャールズ)に最後の幸せを与え、ローラと過ごした時間を死の間際振り返るローガンの顔にとても胸を打たれた。
よく考えるとヒュージャックマン、ローガンとX-24二役か!スゴいよヒュージャックマン!
X-24は過去の自分を表してたのかもなぁ
X-MENタイムラインのどこかは分からないけど兵器や兵士として、次々と周りを傷つけていた過去の自分との対決であり、彼を倒したのは次世代のローラであり…とか考えてみたりもしたり
うーん、誰かと語り合いたい
このローガンへの想い、語りたい!
えぇ〜!
何これ…
過去作からは考えられない世界間の違い
爽やかさの無さ
ミュータントの娘がめちゃくちゃに暴れて、首がとれるシーンまで
なんだか「本当に続編なの?」と言う感じでしたね…
渋い!ヒュー・ジャックマンがかっこいい!
ヒュー・ジャックマンのためのウルヴァリンのためのローガンのための映画。
ヒュー・ジャックマンが今までよりさらにかっこよくなていて、とても渋い叔父さんになっていて、今流行りの枯れ専(?)好きにはたまらん映画になっていました。
何らかの病にかかってしまって、不死の体だったはずがどんどん弱っていく姿とそれでも敵に立ち向かっていく姿がほんとにかっこよくてよかったです。
老いを感じさせる演出とそれに立ち向かうヒュー・ジャックマンとも言えるのかもしれません。
でも正直これからもっとアクションやってほしいです。年をとったというと聞こえが悪いですが、今回のように叔父さんがアクションやる映画はほんとにかっこいいです。
NEW WOLVERINE
まさか泣くとは思いませんでした。
いやいや嘘やろ?ほんまに終わり?
ウルヴァリンが死んだ瞬間、今までシリーズを通して観てきたあの時々の彼が走馬灯の様に頭を駆け巡りました。
ショックでした。
プロフェッサーの死も。
ただまあこの2人でさえそりゃ死ぬか、と。
多くの仲間の死を見続け、ただ最後にこの2人が残っただけなんやな、と。
ミュータントにとって新たな希望も見つかった事やし、ニューミュータンツが楽しみですぁなぁ!
しっかし、ローラの不気味な空気感めっちゃ好きや。
あと、やっぱ爪でバッサバッサ切り裂いていくんは爽快やなぁ。
クソ悪党どもなんか容赦無く殺っちまえ。
ぶっ殺せ。
ローラ頑張れ。
主要人物の退場の仕方だけが不満
今までのXメンシリーズの派手さを覆すほどの地味な映像表現で、チャールズのサイコキネシスの暴走や子供たちの能力発現シーンが無ければホントにXメンやブラザーフッドがいた世界なのか疑いたくなる。
特にチャールズとローガンの関係性は泣けてくる。
泣けてくるが故に、どちらもX-24に串刺しにされてあっさり退場というのが悲しすぎる。致命傷だったにせよ、何かしら遺言を告げて息絶えて欲しかった。チャールズはXメンが無くなったのは自分が原因だみたいな後悔の最中で殺されてしまった。ローガンもパパと呼ばれて(あのパパ呼びも唐突で戸惑った)父親の気持ちを噛みしめながら死ぬんじゃなくて、ローラに「俺の人生もロクなものじゃなかったが、それでもここまで生きてきた、お前も何があっても生きろ」みたいな人生を振り返るような遺言を残してくれればさらに泣けたんですが・・・
敢えて言うなら、ローガンを殺す役はX-24じゃなくて、最後までしつこく追っかけてきた義手の傭兵(タダの人間)に殺される方が哀愁があった(そこまでいうのはイチャモンかもしれないが)
ぶっちゃけ敵にこれ以上利用されまいと自爆したキャリバンの散り様のほうが爽快に思えました。
などと不満ばかり書いたが、ズタボロになりながら最後まで立ち止まらなかったローガンの生き様はかっこいいと思うし、ひたすら暗い世界観が、この映画の全体的な物悲しさとラストの子供たちの希望をより引き立ててるのは良かった。なので評価としては高くつけさせていただきます。
最期
すでにミュータントの大半が死滅した2029年。長年の激闘で心身共に疲弊しきったローガンはもはや不死身の存在ではなく、リムジンの運転手として日銭を稼ぎ、メキシコ国境近くの廃工場で年老いたチャールズ・エグゼビアの面倒を見ながら暮らしていた。ある日、ローガンはガブリエラという女性から、ローラという謎の少女をノースダコタまで送り届けてほしいと依頼される。まもなくガブリエラは殺害され、やむなくローガンはローラを廃工場にかくまうが、ローラを奪い返すために巨大企業トランシジェン研究所から放たれた男ピアースが武装集団を引き連れて廃工場に押し寄せてくるのだった。ローラはローガンの娘であった。
ミュータントを兵器化するために作られた彼女らは国境を目指す、死闘の末、ローガンは命をかけてローラたちを助けて絶命してしまう。ラストで十字架を斜めにしてXを作るシーンが印象的。
ヒーロー物の新しい切り口として
Xメンって、あんまり好きじゃなかったんで、劇場観賞は今作が初。
歳とって能力失いかけてるスーパーヒーローと最終兵器的パワーを持つ危険極まり無いボケ老人が、(主人公と同じ能力を持つ)希望の対象となる少女を守りつつ逃避行する話。 なかなか斬新じゃないですか❗
ヒュージャックマンの、うらぶれコスプレもステキですが、一般人なら容易く斬殺出来るくらいの能力ならまだあるって所も切なさを感じます。
周りに多大な迷惑をかけて続ける旅(善良な人が死んだりする)を経て約束の場所に辿り着くのですが・・・。てな話ですが、
暗い、ひたすら暗い。
この文章書いてる字面だけでも相当暗い。
ノーラン版バットマンの方がまだ明るいよ。
ヒュージャックマン・ウルヴァリン幕引きの作品(どうせ数年後リブートされるだろうが)をどう落とすかを真面目に作ったら、ハリウッド映画らしくない暗い映画が出来ました。
よくこんな脚本通ったなぁ
好きだけど。
残酷すぎる
こんなに残酷にする必要があったんだろうか。たくさんの人が死んでいく。まるで悪夢。ディストピアな近未来。
シリーズをずっと見てきて、おじいちゃんのように思っていたチャールズがあんなに寂しく生活し、死んでいくのは受け入れられなかった。
チャールズは学園でみんなを見守りながら安らかな老後を送ってほしい。
ミュータントと人間が多様性を受け入れて仲良く暮らす未来を諦めたくはないのだ。
老いや介護の描写はさりげないが身につまされた。
パラレルワールドだと思って、別のバージョンを夢想します。
ところであの敵役の人のモチベーションってなんなんですかね。報酬?あそこまでがんばる動機が不明だった。傭兵のみなさんも危ないときは逃げていいのでは。
シリーズを全部見てから見て欲しい
人生とか死ぬことについて考えさせられる映画。
荒れた若い時代があり、大切な仲間との輝かしい時代があり、老いて孤独となった自分があり、最期は新しい世代の訪れと共に朽ちる。それが人生っていうものなのかなって。
x-men zeroから全シリーズに渡るローガンの生き様をを思い返したら、そんなことを思ってしまった。何とも言えない切なさを感じるなぁ。
シリーズとは関連がない映画のようだ、なんて意見が多いみたいだけど、自分はシリーズを通じたウルヴァリンの生き様があってこその今回の映画だと思う。
とはいえ、フューチャー&パストで元に戻した2023年の世界からたった6年であんなになってしまったのかと思うと不自然ではあるよね笑
2040、50年くらいの話で良かったような気はする。
何にしても今作は良かった!
ローガンらしい最期というか、彼の最期はこれ以外にない、っていうほどしっくりきてる。
薬を少しずつ使って生き長らえるローガンも、銃で自殺するローガンも、きっと本物の彼ではないのだろう。
口では何を言ってても結局は誰かを守るために駆け出してしまうのがローガンという人間であり、ウルヴァリンというヒーローだったのだろう。子供たちにとっては、永遠にx-menなのだ。彼らの目に最期のウルヴァリンの姿を焼き付けて死んでいった様は見事。最後「シェーン」の台詞とラストのカットは本当に素晴らしい!
ヒュー・ジャックマンの最後の表情も良かった。
もっかい見たいなー
エンド・オブ・バイオレンス
『X-MEN』シリーズの人気キャラ・ウルヴァリン
=ローガンを主人公にしたスピンオフの3作目。
同シリーズでブレイクしたヒュー・ジャックマンが
ウルヴァリンを演じるのも今回限りとのことだし、
プロフェッサーX=チャールズを演じたパトリック・
スチュワートもやはり同役は今回が最後とのことで、
2000年から続いてきた『X-MEN』シリーズのひとつ
の区切りとなる作品である。ちょいと寂しいね。
おまけに蓋を開ければヒーロー映画としてはかなり異色の作り。目からビーム撃ったり鉄橋をねじ曲げたり
竜巻を起こしたりなど、従来のド派手なVFXは皆無。
予告編の雰囲気通り、西部劇やロードムービーのような
味わいの映画に仕上がっていた。
...
そもそも今回のローガンは衰え切っている。
無敵の治癒力を持ち、100年超の時を生きてきた
ローガンの人生も、アダマンチウムの毒に侵されて
いよいよ終わりの時を迎えつつある。
精悍で俊敏だった“ウルヴァリン”は今や見る影もなく、
治癒力も薄まったせいでチンピラを倒すことすら一苦労。
(そのお陰でアナログなアクションシーンひとつひとつに、
これまでになかった苦痛と緊張感が付与されている)
ヒーロー映画というジャンルでは異例の(勿論
X-MENとしては初の)R指定作品である点にもビビる。
ローガンの爪が人の胸や頭部をもろに貫くシーンが
これでもかと登場するし、年端もいかない少女が
敵を切り刻むシーンもあるのだからこれはやむなし。
“人を殺す”という行為をヒロイックにではなく、
ひたすら暴力的で血生臭い行為として描くことが
今回のテーマには必要だと考えたのだろう。
被害が及ぶのが主人公達だけではない点も残酷。
一般的なヒーローものであれば救われるはずの
農場一家は情け容赦なく皆殺しにされる。
それどころか農場主は、家族が殺されたのは
この異邦人たちのせいだと悟り、ローガンに
向かって引き金さえ引いてみせる。
あのシーンでのローガンの表情。
もううんざりだ、と言わんばかりのあの表情。
...
「彼らは悪い人だった」
「同じことだ」
正義の為、生き残る為、
そう主張したところで人殺しは人殺し。
誰かを殺せば何かが後ろを追ってくる。
あらゆるマイナスなものが後ろを追ってくる。
恐れ、恨み、憎しみ、悲しみ、あるいは力を求める邪な野心。
それが自分を傷付け、自分の大切にするものをも傷付ける。
傷付けられないように追ってくるものを殺し、また追われる。
長い長いローガンの人生は、ひたすらにその繰り返しだった。
(最後に追ってくる敵がかつての自分、という点がまたニクい)
その長い長い人生で、数多の人を殺し続けてきた
男が、自分そっくりの境遇の少女に遺したのは、
「殺すな」という遺志だった。
お前ならまだ引き返せると。
獣ではなく人間として生きろと。
死ぬのはもう老いぼれた獣一匹で十分だと。
...
暴力しか知らなかった少女ラウラも変わる。
人や家族の暖かみに触れ、それを失う怒りと悲しみを知り、
暴力だけが解決法ではないことを学び取って行く。
X-MENのコミックを肌身放さず持ち歩いていたラウラ。
あのコミックはエデンを探す道標であった訳だが、
ラウラにとっては同時に、未だ会ったことのない
父親の姿を知る為の“よすが”だったのかもしれない。
十字の墓標をXの形に傾けた彼女は、今までずっと
コミックの中の父親に憧れていて、最後の最後に
憧れた父の勇姿を見られたと感じたのかもしれない。
「まだ君には時間がある。人生を感じろ。」
あのチャールズの言葉に対しての、ローガンの
最期の台詞が沁みる。彼が最期に感じたものを、
この先はラウラが引き継いでいけると信じたい。
...
ラウラがローガンを父と認める流れをもう少し
子細に描いてほしかったという気がするのと、
存在感たっぷりな義手兄ちゃんにもう少し活躍して
欲しかった気がするのが若干の不満点ではあるが、
暴力に関する物語、そして家族の物語として
ものすごく見応えのある秀作でした。4.5判定で。
<2017.06.02鑑賞>
ついに老眼。
あぁショック。ローガンが老眼鏡をかけてる。しかも老々介護。
こんな老いぼれが戦う姿など観たくないとおもうか、やはり老い
には勝てないからさぁと思うか、今作の評価は観る人の年齢環境
によって分かれちゃう気がする。ローガンまであと一歩の自分に
とってはまぁ痛いわ、切ないわ、泣けるわ、もう無理なんだから
やめときなよ!って感じになっちゃうけど、やはり人間守りたい
ものが出るとやる気だけは湧いてくる。当然やる気だけで戦える
はずなどないのでボコボコにされるのだが…。シリーズを牽引し
てきたウルヴァリンもすでにこんな姿。自分を育ててくれた恩人
はアルツハイマーとなり、せっかく隠れ家で静かに暮らしていた
のに…なんでまた俺にやらせるんだよ!ってところなんだろうが、
最期の最期まで少女を守るために敵に挑んでいくローガンの姿は
実に人間的。彼らと関わったがために惨殺される人々の無残にも
全く容赦のない描き方が彼の決意を呼ぶ凄まじい展開。気持よい
終わり方にしなかったところが老齢の彼に有終の美を与えている。
ウルヴァリンと言う最後のX-MEN
まず、作品評価する前に制作者側はこれでいいのか?
X-MENメンバーで一番人気の高いウルヴァリン。
興業成績も良かったドル箱シリーズもこれがラスト。
勝手な想像なんだがウルヴァリンを不動の人気者に
押し上げたヒュー・ジャックマンの意向が強いの
だろう。
もちろん、ハリウッドはヒューに替えて新しい
ウルヴァリンを立ててシリーズを続ける事が
出来たはずだがそれほど役者と役柄が一体化
した作品だったと言うことだろう。
そのシリーズ作最終話はとてもとても哀しい。
老いたヒーローは終わり、そして希望の光。
洒落ではないがローガンが老眼鏡かけたり
チャールズがアルツハイマーだったり
ヒーロー達の晩年はリアルに悲惨だ。
ストーリーは自分にとっては驚き。
地球を守るヒーローの環境が何十年も飛んでいて
その理由や、やや荒っぽくわかりづらい。
ミュータントが死に絶え、残った二人も
よぼよぼでとてもかっこよさなんて残っていない。
ある意味ファンには一番見たくないストーリー。
だから希望を垣間見せバランスとったのか。
いずれにせよ、プロフェッサーの最後も
親友同士マグニートも出して欲しかったなあ。
老いて死にかけててもヒーローはヒーロー。
最後は有終の美として語り継がれるであろう。
さらば、ウルヴァリン。RIP。
さて、新X-MENシリーズも稼働するみたいで
二人のX-MENの物語はこれまで最後。
新たな時代を担うニューヒーローの
登場を待つとしよう。
良い作品だと思いました。
PG-15の作品ですが、しょうがないですね。戦闘シーンは、やはり子どもに見せられるものではありません。
自分の命を守るためですが、そこまでやりますか、って思っちゃいます。特に少女があんなに残酷に、ってショックを受けます。
ローガンにとってチャールズは、父のような存在なんでしょうか?なぜ閉じ込めているのか?目の前に現れた少女は何者なのか?観てみるのは、いかがでしょうか?
号泣しました。
マーヴェル作品の中で、私が1番好きな作品が、ウルヴァリンシリーズです。
マーヴェル作品が公開される度、必ず父と映画館に行くのですが、今回も観に行く事になった時、過激なシーンやR15指定がついてしまう作品は、苦手で観るのが怖かったのですが、ウルヴァリンシリーズ最後という事で観に行ってきました。
1番気にしていた過激なシーンも、かなりスパスパといくので、逆に気にならず観れました。
ウルヴァリンサムライ同様、彼が、関わると周りの罪の無い人間が必ず巻き込まれてしまう。故に、私には、ウルヴァリンが心を閉ざしてしまっているような印象に見えているので、観ていてとても切ない気持ちでいっぱいで、チャールズの最後のシーンでは、涙が止まらず号泣してしまいました。
ローラは、最初チャールズだけには心を開いていて、チャールズの出した食事を食べたり、薬を飲ませたり一緒に映画を観たりするシーンがとても好きでした。
不老不死だった彼の最後は、とても切なく悲しい、そんな結末だったと思います。でも、沢山の犠牲者の上に存在してきたウルヴァリンにとって、この死は、望んでいたのかなとそんな気がしました。
前半の少女が次々と人を殺していくシーンに顔を背けたたくなったが中盤...
前半の少女が次々と人を殺していくシーンに顔を背けたたくなったが中盤からはここまでのローガンの長い道のりも思い出され感動。X-MENシリーズの集大成がアクション映画ではなくヒューマンストーリーとして終えたコトがすごい。
オマケになるがシェーンの名場面、セリフが被るのもクラシック映画ファンとしては嬉しかった。
今までなら好きだったかも
このシリアス路線、今までなら好きだったかもしれないが、最近のxmenシリーズの終焉感、ヒュージャックマンの老い、なんかシックリこなかった。それと主要人物をドンドン殺していくストーリー展開はないな。仮にリアル重視でそうしたとしてもあの程度ストーリーじゃもったい無さすぎる。
全体のストーリーも三流な感じしかない。
全105件中、21~40件目を表示