「マーベル版の?ミュータント版→レオンもしくは?」LOGAN ローガン えびかに伯爵さんの映画レビュー(感想・評価)
マーベル版の?ミュータント版→レオンもしくは?
・・もしくは?
カリオストロの城。・゜・(ノД`)・゜・。
レビューの前に言っときたい。
俺はX-MENはF&Pで卒業させてもらっている。アポカリプスは未見だ。
(*なので、ネットであらすじだけキッチリ追って、本作を見た。)
長い!二時間越えは長い!
でも?
長いと感じさせなかったよね!
納得の名作!!!
〜〜〜〜〜〜
冒頭にも書いた通り、これは?ミュータント版のレオンであり、カリオストロの城だ。
ちょい悪オヤジてのは、いつもローティーンには弱いのだ。
特に、父親経験の無い男は、免疫無くイチコロだ。
アポカリプスでミュータントが死滅した2028年?
ウルヴァリンは落ちぶれて、もはや以前の輝きも強さも無く、朽ち堕ちてくたびれてしまっている。
そこに出会う一組の母娘。。。
X-MENシリーズの十作目?
ウルヴァリンシリーズの三作目?
本作は、他の方らも言うように、シリーズで一番の名作に思う!
(*デッドプールて?X-MENのシリーズになるの?)
物語のキーとなるローラ(Dキーンちゃん)は、最初単なる薄汚れたクソガキな野生児んだけど、終盤にはとてもかわいらしい女の子になってて。
とても良かった。
本作未見でこのレビュー読んでくれてる方居るかも知れない。
見た後で、このレビュー読んでくれてる方も居るかも知れない。
ネタバレでは無いのだけど?
ラスト付近、ウルヴァリンいやローガンに駆け寄るローラのあの一言。
若い女の子に様々イタズラして来た→ちょい悪オヤジの皆さんなら!かなりグッと来るのでは無いだろうか?
(*俺は迂闊にも泣いた!!!)
そして?
そのイタズラして来た女の子らのお父さんに思うのだ。
『パパさんごめんね?俺はあなたの娘さんらに今まであんな事やこんな事をしてしまいました。本当にごめんなさい!
娘って、良いよね。。。』と。
話逸れた。
一人の完璧なヒーロー。
どんな鉱物よりも硬いマンダリウム?合金で出来た爪を出し入れし。
酒と葉巻をこよなく愛し。
俗世に愛想を尽かし、世捨て人のように生きるが、皆から頼られ、何だかんだ相手を救う!
そんな男の、いや漢の!ラストの一作!
これは見届けるべき!!!
ありがとうX-MEN。
ありがとうローガン!
アポカリプスは見ないままだし、F&Pは未だに許せないけど?
でも!
本作で、俺はきちんとX-MENを卒業出来ます!
昭和な独り身男は見ろ!
そして、咽び泣け!!!
オススメ度】☆⑤
もう一回(早送り気味で)見たい度】☆④
娘が欲しくなる度】☆④
でも結婚はしたく無い度】☆③
伯爵、準品質保証作品に認定!
⑦と⑧が酷評されている、SWシリーズ。
でも、ローグワンは評判良い。
X-MENシリーズは!通して俺も忸怩たる思いだけど、本作はマジで見て!