パディントン2のレビュー・感想・評価

パディントンシリーズの中でも、群を抜いてハイクオリティな今作は、さすが海外の映画サイトでも評価が高すぎて伝説級のファミリームービーに。

いい意味でも、悪い意味でも、とっても人間くさい「くま」のパディントンを愛さずにはいられない。ブラウン家パパを演じたヒュー・ボネビルはインタビューでパディントンが愛される理由について「誰もが昔”パディントン”だったから。（もちろん言葉通りではなく…）」と答えていたが、パディントンには、誰もが共感せずにはいられない一面が見つかるのでは。

ロンドンも、大都市あるあるで冷たい印象を持っているイギリス人も多いようだが、「冷たい」都市で繰り広げられる、パディントンのドタバタ劇は、家族だけに限らずご近所さん、町にも広がる。そのギャップがまた沁みる。家族愛を超えて、人間愛に溢れた今作は、その魅力的なキャラクターが微笑ましい。

子ども向けとは言わせないレベルの妥協なしのキャラ描写とドキドキのストーリー展開で、幅広い世代が笑顔になれる作品。好きなシーンは、公衆電話にブラウン一家から折り返しで電話があるシーン。家族みんなが「パディントン！？」と電話に駆け寄ってくるシーンは何回見ても泣けてしまう。周りの人間にこれだけ愛されることがどれだけ幸せなことか。

以前インタビューで、ヒュー・グラントが、パディントン２に出演していることで「子ども向けのシリーズ映画に出ている」と一部の層に笑われたこともあったようだが、かなりのサイトで異例の高評価を得ることができ、本人も嬉しかったよう。

今作は、映画そのものだけでなくエンドクレジットも本気で楽しませに来てくれるのが嬉しい。ヒュー・グラントのキラキラ刑務所ダンスシーンは必見。ぜひ最後まで見てほしい。

めっちゃいい話だった。
ストーリーもギャグ要素も登場人物のキャラクター性も秀逸すぎ。ヒューグラントのコスプレ一人芝居が暗い趣味でよかった

パディントンってこんな熊なんだ！っていう驚きとしては1の方が面白かったけど、2もドキドキハラハラなアクション要素が強くなってて面白かった。

シナリオが優秀なんじゃないでしょうか。かなりわかりやすい。そのうえ1作目を踏襲した笑いどころもあり、売り？のアクションもきっちり作って(ありえないピタゴラスイッチみたいなところはありますが笑)、さすがです。
「家族」というベースのテーマがブレないから安心して観れます。最後も敵役まで含めてハッピーエンドだし。
おすすめです！

この映画は主人公のパディントンが可愛い。可愛いの一言に尽きます。
ストーリーはパディントンが育ててくれたおばさん熊に絵本をプレゼンとしようとするも、その絵本を盗んだと勘違いされ投獄されるというもの。
なかなかヘビーな物語ですが、そこはモコモコかわいいクマちゃんの魅力で心温まるストーリーに仕上がっています。

おすすめ。

前作に引き続きパディントンが真面目にやっていて悪気がないのが良い！
ファミリーたちも個性あってキャラが立っている。
コメディ感強く、ラストは感動もあり。
見やすく楽しい作品。

　前作を鑑賞後にマーマレードジャムとパンを買って来て、今作はマーマレードサンドイッチを食べながら観た。

　序盤の川も、ペーパーで作ったロンドンも、映像は見応えがある。パディントンの囚人服姿も良い。

　嘘を仕事にしている俳優は悪の職業だ　という台詞があったり、心を開けば足も開くぅ～　とか、笑えるシーンが多く、感動的な場面もあって面白い。

1月12日(日) @ AP映画（2018）
パディントン2
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ニコケイ映画の勧めで2から😁人の良い所を見る大切さを、映画を観る子供達に感じて欲しいね「心を開けば脚も開く〜！」😂
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前作に続き最高にパディントンが可愛くて、笑えてほのぼのしました。ストーリーもスリリングで楽しめる映画でした。

朝のお出かけシーンや絵本への没入シーン。
冒頭からエンジン全開の面白さ、テンポの良さ、絵の美しさ。
Part1の下地がある我ら観客は、クマが話そうが、逮捕されようがあったり前の世界観。
Part3はペルーへの帰還のようだけど、その前におばさんのロンドン滞在記やって欲しかったな。

１作目が面白くてそのままの流れでアマプラで鑑賞。

冒頭から成長してしっかりしたパディントンにニヤニヤが止まりません。
１作目に引けを取らない面白さで大満足です。
特に最後のシーンで「これで終わりそうだけど最後まで見きりたいよ！」って気持ちをちゃんとフォローしてくれるエンドロールが素晴らしい。
３作目はブラウン夫人が変わってしまうとのことでそこは残念ですが来年が楽しみです。

後半グイグイ上がっていく！
エンドロールもニクい感じ。

ロンドンの美しい街並みが色々なタッチで表現されていて、絵本のような魅力もある。
DVDを買っておきたくなるタイプの映画。

あの愛らしいクマちゃんが帰ってきました。
それだけで嬉しい。
前作もそうだけど、悪役がいいんだな！これが。
ママ最高。
パパも最高。
弟、大きくなった。

及第点。
開巻直ぐの飛び出す絵本世界CG表現にタイタニック序盤を重ね合わせ、胸躍りグッときた。
が、以後まあまあ。
丁寧語の居候キャラはハットリくんを想わせる。
即ち何処か地味。
Hグラントの自虐ネタもギリさぶい。
まあまあ。

1より2の方が面白いし、個人的に好き。
パディントンって見始めは子供っぽいかなと思うけど見出したら良く出来てる。

　すっかり町の人気者のパディントン。幼いころ助けてもらい、今はペルーの老熊ホームにいるルーシーおばさんのために、ロンドンの立体絵本を贈ろうとアルバイトを始める。しかし、その本に隠された秘密を知る俳優フェニックスが、店から盗みだす。追いかけたパディントンは犯人にされ、刑務所に。
　映画「マッシブタレント」のなかで「パディントン２」を観て、おっさん二人が号泣しているシーンがあったので観賞。前作よりさらに楽しいです。ヨガが伏線になったシーンは、笑いが止まりませんでした、マジで。そして感動。「マトリックス」や「シェルブールの雨傘」を思い出すシーンもあったりします。「3」はないのか？絵本を買おうかな。

BSで録画視聴。
2はパディントン流アクション要素を
入れながらもパディントン1と同じ
観て良かったと思わせてくれた。
楽しい。
ヒューグラントの出演にはびっくり。
パディントンと家族との絆がこのシリーズ
でも。観て良かった。

笑って泣いてワクワクして。列車の場面、結構爆笑した。最後は泣けるしたまらないね。誰も傷つけないのに物足りなくない。