「ロンドンに咲く、やさしさとマーマレード」パディントン2 月乃さんの映画レビュー(感想・評価)
ロンドンに咲く、やさしさとマーマレード
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相変わらず、パディントンがとにかく可愛い。
だけどこの2作目では、“可愛いだけじゃない”あたたかさが胸に沁みた。
ブラウン家はもちろん、街の人たちにまでちゃんと愛されてる彼の姿に、もう泣きそう…。
理不尽に捕まっちゃっても、「人を信じること」「やさしくすること」を諦めないパディントンの姿が、本当に健気で泣けた。
マーマレードで囚人たちと仲良くなる展開も、最高に可愛いし、ブラウン家が全力で冤罪を晴らそうとする姿も愛にあふれてる。
ヘンリー&メアリーがフェニックスの家に忍び込むドタバタは笑った🤣
ナルシストでちょっとアホな悪役・フェニックスも、憎みきれない存在感で、ある意味癒し(笑)
なんだかんだ、最後まで笑って泣けて元気ももらえる、優しい映画だった。
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