「『ジャコ・パストリアス』は、エレクトリックベースから、フレットレス...」JACO マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『ジャコ・パストリアス』は、エレクトリックベースから、フレットレス...
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『ジャコ・パストリアス』は、エレクトリックベースから、フレットレスした始めての演奏家ではあるが、音楽の流れを大きく変えた演奏家と評価するのは過大評価た。少なくとも、チャーリー・パーカーと並び称される人物であったとは思えない。
やはり、エレクトリックベースでの奏法を変えただけである、何故なら、元々ウッドベースはフレットレスであって、ポール・チェンバースとか、ニールス・ペデルセンとか、チャーリー・ヘイデンと言ったアコースティックを貫いた偉大なベーシストは存在していたからだ。
ウェザー・リポートのCDもウェイン・ショーターのCDも持っているが、当時のライナーノーツに『シャコパストリアス』だけを褒めちぎる内容になっていない。(但し、正確には和訳すべきだが)
まぁ
ウェザー・リポートの公演にも行っていないから何も言えないが?
でも、でも、
この時期のJAZZの流れは、メインストリームが崩壊して、フュージョンとかクロスオーバーと称して、JAZZが一般大衆に迎合した事実もある。そして、それを憂える保守的なJAZZの鑑賞者が多かった事も確かだ。
さて、この頃の私は、なんとオフコ○スやジョン・デ○バーを聞いていた。ジョン・デ○バーのコンサートにも行った事がある。
だから、JAZZのメインストリームを継承出来る鑑賞者ではないのたが。
だから、ウェザー・リポートもカルロス・サンタナもアル・ディ・メオラもジャズ・クルセイダーズもバットメセニーも全部好きだが、彼だけが偉大でかっこいいとは思えないと言う事だ。
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