空海 KU-KAI 美しき王妃の謎のレビュー・感想・評価
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おそろしくつまらなかった
お金をかけてるし、セットは流石の中国だけど、ストーリーがつまらない上に空海が登場する意味が全くわからない内容だった。こんなに面白くない映画も珍しいくらい。
レビューで散々言われてるけど普通に楽しめたよ
公開してまもないですが、こちらの映画はだいぶ前から気になっていたので本日観て参りました。
その前にこちらのレビューをのぞいてみたのですが、期待していたのと違ったというレビューが数多く見受けられましたので、少し不安ではありましたが映画館まで足を運びました。
確かにタイトルが空海であるだけに歴史を交えた伝記ものかというふうに自分も思っておりました。
内容はCGを盛り込んだファンタジー映画で、確かに他のレビューにあるように主人公が空海である必要は?と思ったりもしたのですが空海の役で出演している染谷 将太はなかなかいいキャラ演じてますよ。
伝記ものではなくファンタジーだと予備知識があれば普通に楽しめるかと...
あと、タイトルですが中国版では『妖猫伝』なんですね。最初からこのタイトルなら誤解が生じることなく楽しめたのかと。
つかみ所がない映画
原作の夢枕獏先生のファンです……ということで観てきました。
が、正直、時間が長いだけで映画として何をしたいのかよくわからない作品でした。原作は読んでいないので何とも言えませんが、映画化するならばもう少し強弱をハッキリさせたほうがいいと思います。あと、CGの演出も過剰です。
一緒に鑑賞した人の感想は「黒猫が怖い」。ただそれだけ。僕は「空海の笑みがキモい」。ただそれだけ。
お金をかけて日中の豪華キャスト、スタッフを揃えた割には残念な作品としか言いようがありません。
お金がとてもかかっているのは分かりますが、全く合わなくて本当につま...
お金がとてもかかっているのは分かりますが、全く合わなくて本当につまらないし退屈だし受け止め方分からなかった。歴史モノ得意じゃないしアジアもダメなのでそりゃ合わないとは分かりつつも辛かった。
なんなんだろうこの作品…。
前編・後編に分けるべきだった
レビュータイトルの通りで、文庫本4冊の内容を映画一本に収めようとして無理があった印象です。
場面が唐突に飛ぶのを繰り返すので、登場人物の行動原理が分からなかったり、シチュエーションにかなり無理があったりしました。
詰め込み過ぎて、ストーリーを丁寧に描けていない。というか説明不足かつ雑。
エピソードとテンションがツギハギのようでまとまっておらず、訳が分からなくて映画の世界に入り込めない。
それは無いよ・・というシーンが多々。
また、映画版空海の相棒・白楽天は中国の大詩人なので、空海だけをスーパーマンに出来ない。そのため空海の活躍が微妙に・・。
せめてその分、二人で事件解決!という冒険感があれば良かったのですが、それも弱いです。
そして全体的に登場人物は多いが人物描写が薄い。主役級2人くらいはもっと掘り下げてほしかった。
あと、映像技術を誇示するようなファンタジー描写はやたら気合い入っているのに、話の筋・ミステリー解決部分が薄いので、浮いてしまってバランスが悪く、そこも引いちゃうポイント。
もっとストーリーと舞台背景の方を克明に描いて、観客を惹きつけてほしかったです。ハリウッドではないのだから、中国映画ならではの良さを期待したい。
終盤はもっと重く、感動させられるはずだと思います。
題材・舞台背景はとてもロマンがあるのにもったいない!
本気で惜しい、残念です。一緒に見に行った主人には、阿部寛の無駄遣いと言われてしまうし・・。
編集し直して出してくれないかな(^^ ;
ファンタジーの世界
川崎大師で、夢枕獏先生の講演を聴き、
面白そうなので、行ってみました。
なんとなく分かってはいましたが、
あまりにも史実とは、異なり、
幻想?妄想?パラレルワールド?
真面目な真言密教の信者だったら、
怒りそう。
まぁ、ファンタジーとして観るに
限ります。
空海ってあの空海?
壮大な音楽がきれいでしたが、冒頭から可笑しくて何度もプッと吹き出してしまいます。映画の中身云々はさて置き、日本語タイトルをつけた人が一番の大罪では!騙された私も悪いですが、日本人の弱みにつけ込んだこのタイトルのお陰で興行収入はかなり得られるのではないでしょうか。
日本側の制作ミス
何故題名を空海にするのか?疑問です。
中国版の妖猫伝でいいのに。これじゃあ、空海の伝記ものと勘違いする人続出です。
しかも吹き替えのみとは。これは中国語の日本字幕で見たかったし、曲が英語にしたのがありえない。
ポスターもダサいし。趣がない。
改善点は沢山あります。
題名、選曲、ポスター、字幕を改善してくれれば素晴らしい映画です。
中国映画ファンにとってはとても楽しみな映画だったのに残念なことが重なりすぎです。
王妃の謎とありますが、楊貴妃は貴妃であり王妃ではありません。中国文化を理解していないのかなとここら辺も残念ですね。
俳優さん達は大好きです。日中両方!日中友好!
想像と違った
空海の謎みたいな、歴史が知れる作品なのかと思っていましたが、始まってすぐ猫が喋りだした瞬間帰りたくなりました(笑)
たまにキョンシーっぽいし、想像と全く違いました。楊貴妃役のチョイスも残念。。。なんで洋風。。染谷さんは良かったです。てか、空海てタイトルじゃなかったら観に行ってなかったし、空海の意味。。てくらい空海活躍してなかったです。
キラキラCG
なぜ、吹き替えしかないのでしょう?字幕の方が良かったです。(他の劇場では字幕あるかも)
豪華絢爛なCGもそうだけど、幻術もあるからまさに、ファンタジー。でも、中国の酒池肉林のノリについていけず、引きました。せっかくの染谷将太くんも、なんか台無しになった気がします。
邦題詐欺
中国語題が「妖猫伝」で、英語題が"Legend of the demon cat"なのに、邦題の「空海」はミスリードすぎるでしょう。
映画は豪華絢爛の歴史ミステリーで、十分に満足でしたが、エンディング曲で、全く映画に似合っていないアーティストの曲をくっつけたりしてガッカリ。
世界的巨匠の大作映画に対しての、日本側の配給センスが腐りすぎてて惨めさしかなかった。
こういう意見はもっとハッキリ言ったほうがいい。
仏教ものじゃないの前提で!
『孔雀王』『陰陽師』『帝都物語』などと同じ漫画チックな伝奇ファンタジーで、基本のお話は、怪異現象が起きると、白楽天が聞きつけて騒ぎ、空海が見抜くという、バディ怪奇探偵ミステリー的な展開です。
『怪奇大作戦』+『シャーロック・ホームズ』と言えばわかるかな?
もしも、まじめな「仏教映画」だと思い込んで来ちゃったご老人がいたら、かわいそう。
日本(KADOKAWA)と中国の合作映画ながら、監督・脚本が中国人(『さらば、わが愛/覇王別姫』や『運命の子』のチェン・カイコー)なんで、実質中国映画。
画面の華やかさも、演出タイミングも中国的。
なのに、シナリオのグダグダ感だけ邦画的w
中国映画ではおなじみの、演出的なもっさり中だるみ時間帯や、CGのショボいシーンもあるが、そこが我慢出来る慣れた人間には概ね面白いはず。
赤と金を基調とした、豪華な画面作りは見事の一言。衣装や建物を見るために観に行っても損はありません。
伝説の楊貴妃の謎 それは何?
染谷翔太さん 阿部寛さん 松坂慶子さんの初日舞台挨拶を観に行きました。 長期間の中国撮影後も 長期間の映画編集を経て やっと初日を迎えた 出演者・監督の言葉には重みがありました。楊貴妃(チャン・ロンロン)の妖艶さと 松坂慶子さんの美しさ これだけでも この映画を観る 価値があり!
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