「サバイバル」ホームレス ニューヨークと寝た男 ハーツクライさんの映画レビュー(感想・評価)
サバイバル
モデルからフォトグラファー 俳優と名前こそ有名ではないがいろんな経歴のある
マーク・レイさんのドキュメント映画
スーツ姿で街を歩くモデルを見つけては写真を撮り
街を歩く一般人にも声をかけ写真を撮る
ショーにも出向き精力的
ビルの屋上で6年 寝起きしながらも定職はない、しかしカメラやパソコンもある場所にしまい
いろんなイベントに参加し、映画のエキストラにも参加する。
才能もあり社交的。
一日が終わる頃になるとまたビルの屋上に戻る。
普通の生活をしている人には理解不能
だけどマーク・レイという人間は好きになれる。知っている人なら評価は高くなるだろう。その分評価は高くはできなかった。
住む所が無くても、生きていける 仕事が出来る マーク・レイの都会のサバイバルを観た感じ。
舞台挨拶での本人談
カメラを回す監督と二人で作った映画とのこと
またいきなり仕事をなくしたりしたら って自分にもあるかも知れないと思って欲しいと。
一人の人間の生きざま
観ておいて損はないと思います。
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