ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章のレビュー・感想・評価
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原作ファンです。素晴らしい出来だと思います。
原作ファンです。1部からジョジョリオンまで読んでいます。
結論からいうと、面白かったです!ストーリーも概ね原作通りでファンは嬉しいですし、そして多くの方が書かれているように、特にスピード感溢れるスタンドのCGは逆にこれ以上表現できないのでは、と思います。
原作との違いを批判される方が多いですが、それは私は間違いと思います。
以下散見される主な批判。
①キャストが合わない(体格、顔)
②1部ストーリーを変えてる
③杜王町の雰囲気が違う
①は、個人的に原作と同様の条件を求めること自体が無理と思っています。たしかに例えば承太郎の身長や体格は違います。しかし高校生で190センチ近い等、とりわけ現実離れしている世界のこの作品の中で、逆に誰がハマりますか?私は見た目以上に、映画である以上、雰囲気や演技力が大事と思います。山崎賢人君の台詞の言い回しや、片眉毛を上げた表情等、仗助らしさは秀逸と感じました。
②については、これも映画である以上、尺的に一部設定を変更せざるを得ないのは当然です。例えばサム・ライミ監督のスパイダーマンは、もっと長い原作ですがそれでも3部作オリジナルストーリーは大ヒットしました。過度の原作忠実度を求めるのは日本独特の文化ではないでしょうか。
③は、逆に原作を見ていますかと言いたいです。特に虹村兄弟の家の外観は、ヨーロッパ独特の洋館だからこそ、原作通りの出来すぎて鳥肌モノでしたよ。
以上が私のあくまで持論です。
たしかに個人的に好きなストーリーや拘りの場面をカットされたり変更されれば、残念かもしれません。
しかし、真のジョジョファンであるならば、映画でジョジョを知る人が増え、ひいては荒木先生のファンが増えることを喜ぶべきと思います。
初めて見た人が映画と原作との違いを知ることも、楽しみの1つにしてほしいです。
あくまで映画。成功かどうかは、原作に忠実かどうかではなく、見た人が純粋に楽しかったと思うかどうかではないでしょうか。
そしてまだ見ぬ次回作への期待と不安を込めて、星は4.5です。
長文大変失礼いたしました。
グレート!
38歳 中学の時ジョジョにハマり、以来20年以上のファンです。
8月4日が、たまたま休みが取れたので、期待せず息子連れて見に行きました。
結論から言うと「グレート!」
もともと疑心暗鬼で、不安要素は、キャスティングと何といっても一番のネックは監督
三上監督の過去作見ると確かにロクなもんじゃないです。
実写すればとりあえず金になるとしか思ってない監督なんだろうと
思いました。
そして、キャスティングを見て、あー原作知らない人を
俳優で呼ぼうとしてるだけなんだろうな・・・と思いました。
しかし予告を見るたびに・・・結構いんじゃない?
と、思うようになり騙されるつもりで映画を見に行きました。
前置き長くなりましたが、見終わって、山崎賢人大好きになりました笑
よかった!原作キャラを崩さず演じてるのが凄いわかりました。
よく「僕なりの〇〇を演じます」とか言う俳優いますけど
いやいやダメでしょ笑
って、いつも思ってました。
その点、今回のジョジョは全員が一生懸命キャラを演じてて良かったです。
ただ、伊勢谷さんだけはムリがありましたが汗
俳優としては嫌いじゃないけど・・・ちゃんと原作読みました?って思いました。
体つきとか、喋り方とか帽子と髪の毛の無理やり感とかスタープラチナのCG感とか全部ひどかった
本人の本意じゃない部分も多いんでしょうけどね
ファンとして、原作を制作側皆がちゃんとリスペクトして作られた作品だと伝わったので、良かったです。
最後、チリペッパーじゃなくてキラークイーンなのは
まぁ制作考えたら仕方ないとこかなと思ってます。
コレだけコアなファンがいる作品で、コレだけ評価取れてるって
凄い事だと思いますよ。
迫力がすばらしかったです!
原作はほぼ知らない状態で見にいきました。
正直アニメや漫画の実写化全般に興味がなく、キャストで客を集めているんだろうな〜としか思っていなかったのですが、全く違いました。
ハラハラするシーンや、ウルっとするシーン、笑えるシーンや、感激するシーンなどひとつひとつのカットが印象的で本当にスケールの大きい映画でした。
宣伝しているだけの価値があると思いました。
もちろんキャストも豪華ですが、キャストに名前負けしないほどすばらしかったです。
見て損ないと思います!
ひとりひとりの演技が素晴らしく、また、CGも本当に素晴らしく、ぜひもう一度見たいです。
もちろん原作ファンという方々の中に批判する方はいると思いますが、私個人的には面白いと思ったし原作で他の章も読んでみたいと思いました。
本当に素晴らしい映画だと思います!
おもしろい
原作読んで行きました。
全然期待してなかったし、レビューめっちゃ悪いなぁって思ってましたが、そこまで悪くなかったです。
というか、まあ実写化にしては別に普通にいいんじゃないですかね?役者さんも変ではなかったし。
猛烈な原作ファンという訳では無いので、そこはよくわかりませんが...😊
なぜかすごい爆笑しましたw笑いを抑えるのが必死でしたw神木くんのキャラがとてもよかったですwwwあと伊勢谷さんの髪型.. ...
次回が楽しみです
原作は全く知らないで観に行きました。
出演役者さん達に興味があっての観劇ですが、普通に次回を楽しみにしてしまいました。
今ひとつ物語に『?』があるのはやはり物語が壮大でなかなか2時間の映像には全てを盛り込めないからなんだろうな、と。
第2章、ぜひ観たいです。
まだジョジョのマンガを読んだことはないのでそちらも読んでみたくなりました。『?』を確かめてみたくて。
無駄だから嫌いなんだ…無駄無駄…
原作ファンもあり、映画好きもありという事で大勢て観に行きました。
とりあえず…原作に似せようという意気込みは感じられました。俳優、女優さん達にも熱がありました。
ただ…杜王町ではなく…スペイン市街だなぁという印象は受けました。第2章に期待しますm(_ _)m
ロケしたのが最大の成功要因
面白かった。漫画原作の実写化でこれも普通に合格ラインをクリア。
何部作にするつもりなのか知らないが、原作ダイジェストの方向には行かず、意外にも重ためな演出。サクサク進むアニメのような期待をすると厳しいが、これはこれでアリだろう。
イタリアロケで架空の杜王町を作るのに成功してた。
役者も中々に良く(特に伊勢谷と真剣佑)これは期待以上。
CGのスタンドもいい。もっとバトルが見たいと思わせれば成功でしょ。
実写化作品においてかなりの良作!!
漫画と映像では表現方法が異なるからどうしても実写化での違和感は若干なりとも出てしまう中で、この出来栄えは良作だと思う!!
見事なサスペンスSF(すこし不思議)アクションムービーに仕上がっていた。
原作キャラのガタイの良さの再現は難しいからそこは元々求めていない中で、キャストの人の演技はとても良かった。
アンジェロ、怖いし。由花子さん不気味だったし。康一のなんかイラっとする感も表現されてたし。(褒め言葉)
原作以上に東方家の家族の情景をしっかり描いている分、より仗助の哀しみや怒りが伝わった。
仗助、承太郎はこちら側が思い入れが強すぎるので、誰が演じても違和感はでちゃうからもうこのキャストで十分です。
仗助がほんのり頬がふっくらしてるのが原作以上に高校生感が感じられてカワイイ。そうだね、高校生だもんね…。
虹村兄弟も良かった。
とくに億泰が、すごく原作のバカワイイ感があり、すごく億康だった。すごく億康なのに顔いいってどういうことなの、億康。
映像も美しく、スタンドの演出も良かったし、キャスト演技も素晴らしかったため、むしろB級感満載を覚悟で行ったのに、良く出来ていたことに驚いた。
これは良作だったため、続編もぜひこのレベルでお願いしたい!
由花子さんのホラー展開や露伴先生の奇天烈ぶりやトニオさんの料理を期待してますよ(*'ω'*)ゞ
スタンドを手にしたら
冒頭はさすがに面白い、誕生日に殺す、卵をどかして食べる、首に刺さるフォーク、どれも素晴らしかった。
観月ありさが母ちゃんの年齢か。
スタンドを手にしたらアダルトビデオのような一方通行ではなくとも、もう少し使い方があるのではないだろうか。
雨降らなくても、お風呂で襲えば??
飲む水に入れば??
なんとでもなるだろうに、、、
空間切りとれてなぜ??あのヘボさ??
あの兵隊たちとなぜガチンコ勝負??
よくわからんがいろんな意味で原作が邪魔なんだろうな。
三池監督は自由にやったほうが絶対に面白いのに。
テンポ悪すぎてつまらないどころか苦痛
ほかにも書いてる人がいるけど、とにかくセリフまわりのテンポが悪すぎて苦痛。
”ファンなら楽しめる”とか”原作を再現”とかそういう議論ができるレベルにすら到達していない。
全ての役者さんが全ての場面で、セリフの単語ごとに2~3秒、ひどいときは8秒ほど間を空ける。さらに、その間映像の変化がほとんどなく顔をアップで映してるだけ、という感じで苦痛で仕方がない(暇なので後半は単語の間隔を数えながら観てた)。
魅せ場でやるならまだわかるけど、戦闘シーンや日常シーンでもこれをやるため異常にテンポが悪い。人質をとられてたり、空中にミサイルが飛んでたりするのになんで?っていう。
全員全場面でそうなので、監督の意図なんでしょうね。
役者さんは頑張ってたのでかわいそうだ。
DVDになったときに早送りで見るとちょうどよいかもしれない。
スタンドの戦闘とか映像とかよいところはあるのに、上記のことですべて台無しになった感じ。ここまでよい素材をよくもこんなひどい演出で…。
調べたら監督は某テラフォーマーズの人なんですね。納得。
監督さんは売れっ子ユーチューバーwwの動画を見てセリフの間を空けない演出を学んだほうが良いっくらいの低レベル。
想像を超えて素晴らしい!!
昔からのコアなファンとしての感想です。
観る前はビジュアルに対する笑いと、内容に対する恐怖心しかありませんでした。
しかし、荒木先生のコメント通り、完成度の高さは予想を遥かに超えました!
一番懸念していたのは主人公である山崎賢人さんの演技ですが、本人の死ぬ気でやった感が伝わってきました。ハマり役というのでしょうか。恐らく今の荒木先生が4部を現代風に描いたらこのようになるはず。もう仗助本人にしか見えなくなりました。主人公をはじめ、役者さん達の演技が見事にこの世界観に溶け込んでいました。
CGによるスタンドバトルも素晴らしい!こんなに格好良くなるなんて誰が想像したでしょうか?スタンドのCGに関していえば、原作・アニメでさえ表現できない迫力を表現してました。ここに「実写」である意義があります!!スタンドが現実世界に溶け込んでいるようでした。是非とも続編で色々なスタンドの迫力・リアリティを表現していって欲しいと思いました。
三池監督の手腕も素晴らしい。真剣な「映画」として創られており、ジョジョの笑いのポイントはしっかり抑え、恐怖のサスペンス的な演出、人間ドラマの描かれ方、総合的にとても面白く、素晴らしいエンターテイメント作品だと感じました。
あえてマイナス面を挙げるならば、
今作を一つの映画作品として見るならば、物語、ストーリー性としては中途半端にならざるを得ないこと。
ジョジョ4部は単行本全19巻で一つの作品ですので、とてもこの1章だけでは
伝えきれません。今後の続編への期待も含めて、星5つという評価をさせていただきました。
観に行くかどうか迷われている方がいれば、是非とも観てください!損はさせません。私はジョジョを知らない友人と行きましたが、そんな人でも十分に楽しんでもらえました。
続編も楽しみでしょうがない!!
なかなかおもしろかった
ジョジョの原作ファンとして、素直に楽しかったです。
スタンドも迫力ある映像で、普通にワクワクしました。
特にバッドカンパニー。
第二章への伏線も見られ、多少省かれていても、おもしろかった。
真剣佑さんは、アニメの億泰に近づけようとしているのが
見えて、原作ファンとしては嬉しい。
二枚目なのに、億泰のおバカ・お人好し感が出ていて感心しました。
第二章、見ます。
吉良と露伴は誰がするんだろう…
圧巻のスタンド戦ッ!スロー再生したくなる!
原作全巻、グッズ、ジョジョスマホを持っているジョジョファンです。
正直、実写化には反対派でした。前情報からスペイン?ジョジョ先輩?と不安と不満しか生まれない状態でしたが、観に行かずに批判するのは筋が通っていませんので観に行きました。
結果、不満は所々あるけども、実写化されてよかったです。
特に、スタンドバトルの見応えが素晴らしい。漫画やアニメとはまた違ったスピード感溢れるバトルでした。ジョジョファンとして、この映像だけで一見の価値があると思います。
スタンドが本当にかっこよくて、スロー再生でじっくり見たい、一時停止したいくらいです。
俳優さんとしては、虹村兄弟が良かった。
兄貴の漢らしさは軽減するもののスタイリッシュでカリスマ性はあり、名言を浮くことなく発していたのが良い。
億泰は、馬鹿だけどいい奴の演技がよかった。1番キャラクターらしいのにわざとらしくない。今後の活躍が楽しみになりました。
正直、主演の仗助には演技をもっと頑張ってほしい所です。本当、綺麗な顔の男の子って感じがつよく、所々良い場面はあるのですが…キャラ作りが物足りないです。次回作に期待したいですね。
原作未読な方は、スタンドバトルで躊躇するかもしれませんので読んでからをお勧めします。
その方が映像に集中できるかと思います。
最後に、オリジナル要素は所々ありますが、基本原作主軸でまとめてあったのが嬉しかったです。ジョジョ好きだからこそ分かる小ネタや伏線にニンマリできました。続編があれば観に行きます。この機会にジョジョを好きな人が増えれたら嬉しいです。
やっぱり髪型変だよね
原作ファンではありますが、私は5部こそ至高だと思っています。
退屈な2時間でした。
確かに4部は、日常パートが多く原作でも単調な戦いに飽き飽きしてしまう面もありますが、街を守るというテーマを貫き、登場人物全てがそこに暮らしていました。
しかし、本作はロケ地をスペインにしたことによって、見た目こそ架空の街として成り立たせたものの、日本人我々から見ると守りたい街とは程遠くなってしまっている気がしました。仗助のお爺さんが死してなお、守ろうとしたものが日本人の心に宿る「街」と違うと感情移入が非常に難しい。
キャストは可もなく不可もなく。2時間観てればそれなりに見えて来ます。億泰を演じている真剣佑さんは声の質感がアニメ版に似ており、好感が持てました。由花子演じる小松菜奈さんも由花子の異常性を頑張って演じていたように感じました。
クレイジー・ダイアモンド対バッド・カンパニーのバトルこそ、見ごたえがありましたが、もっともっとスタンド同士のバトルを観ていたかったです。アンジェロも山田さんを活かしきれていないように感じました。
総じて、所々にジョジョ愛を感じるシーンこそありましたが(アンジェロに殺された冒頭の一家の娘が杉本鈴美だったり)監督の力量不足を大きく感じた一作でした。もっと、4部はおどろおどろしさを前面に出してほしかった。街を覆う怪しげな雰囲気を感じない。
次作に出てくるであろう、岸辺露伴、そして吉良吉影を楽しみにしています。
生暖かい目で次作を楽しみにしています。
ただし、ジョジョファンでない人は大人しく違う映画を観た方がいい。
難しい原作がきちんと映画として完成されてる
原作について、毎日読んでるほどのファンですが、これはこれでアリです
仗助もスタンドもカッコイイし、ストーリーも原作が好きな人は知っての通りの起承転結がしっかりして面白い所です
と言ってもジョジョはどれも面白いですけれど。
残念な点は山岸由花子の異常さが薄い事ですが、続編で爆発してもらえれば特に伏線で問題なし。
スペインにした理由はわかりませんがロケ地を、これもこれでアリ
とにかくジョジョという難しい原作を実写版にして映画化して、ドラララが大スクリーン、
俳優も豪華、ストーリーは原作と微妙に違いますが、それはそれでおさえるところはおさえているので、原作しらずの初見はかなり感動できると思います。
続編もぜひして欲しい
吉良吉影との対決やしげちーの所とか。
俳優陣の熱演はしっかりしており、スタンドもしっかりと再現されています
なーんにもジョジョを知らない家族が観て十分に面白いように作られており、ファンはファンで、もっと肯定的にジョジョがこれだけのクオリティーで映画化された事を喜んで欲しいと思います。
この夏はユニバーサルもジョジョをしており、動画サイトもジョジョがランキングが高く、
実写版映画化がついに公開と、ジョジョを大昔から愛する私からしたら本当に嬉しいです。
原作100%のままじゃないと認めないなら漫画を読めばいいんじゃないでしょうか?
私は1つのエンターテイメント映画として、ジョジョをここまでエンターテイメントにしたその意気込みを評価します
俳優陣も豪華であってるし、迫力もあり、仗助の性格はもちろん原作そのままです
山崎賢人が演じる仗助もいい、新鮮、合っていると私は思いました
ぜひぜひ続編を。
またジョジョを知らない家族向けです
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