「オラオラオラオラオラ!っの迫力の無さよ」ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
オラオラオラオラオラ!っの迫力の無さよ
原作は全部読んでます。というかコミック持ってます。原作好きとなれば一応観とかなきゃいけない義務感があって観たのですが・・・やっぱり面白くなかったですね。
どうしても邦画って予算も時間もないんでCGとかショボくなっちゃうんですよね~。オラオラ・ラッシュの残念な映像に逆にビックリでした。10年前の「デスノート」から全く進歩してないってどういうことなんでしょうね?多少は安くリアルに作れるようになってたりしないもんなんでしょうか?いつまでたっても向上しない邦画界って不思議だ。
お金ないんでCGがショボいのは仕方ないとしても脚本もちょっとひどいですよね?漫画は漫画、映画は映画でいいんですけど、原作とは別物って考えると今度は説明不足が気になってきます。原作知らない人はホントに楽しめたのでしょうか?どう考えても訳わかんないと思うんですが・・・逆にこれでわかったらスゲェわ。
原作とかけ離れてても面白ければ観た人は満足できると思うのですが、今作は単純に面白くなかったです。まぁ、無理して良い点をあげるなら髪型は頑張って再現していた所は面白かったです。それぐらいかなぁ?