珈琲哲學 恋と人生の味わい方(仮題)
解説
コーヒーの名産地を多く有するインドネシアを舞台に、カフェのピンチを救うため完璧なコーヒーを追い求める若者たちの奮闘を描いたドラマ。カフェ「フィロソフィ・コピ(珈琲哲学)」の経営者ジョディは店の借金に頭を抱えており、質の高いコーヒーにこだわるバリスタのベンと対立していた。そんなある日、店の評判を聞きつけた実業家が、完璧なコーヒーを作れば1億ルピーの賞金を出すと提案してくる。コーヒー批評家のエルも加わり完璧なコーヒーの研究をはじめた彼らは、その中で自分たちの人生について見つめ直していく。舞台となったカフェ「フィロソフィ・コピ」はジャカルタに実在し、実際に主演のふたりがオーナーをつとめている。2016年・第29回東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA #3 カラフル!インドネシア」部門上映作品。
2015年製作/118分/インドネシア
原題または英題:Filosofi Kopi
スタッフ・キャスト
- 監督
- アンガ・ドゥイマス・サソンコ
- 製作
- アンギア・カリスマ
- ハンドコ・ヘンドロヨノ
- チコ・ジェリコ
- 原案
- デウィ・レスタリ
- 脚本
- ジェニー・ユスフ
- 撮影
- ロビー・タスウィン
- 編集
- アフサン・アンドリアン
- 音楽
- マックアンダーソン