「リセット」サクラダリセット 前篇 ガブさんの映画レビュー(感想・評価)
リセット
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時間操作、記憶操作、未来予知と凄い能力が登場するが咲良田という、ひとつの街の中の出来事なので、こじんまり感がある。
ちなみに、未来予知で私が一番好きなキャラクターは『PUSH 光と闇の能力者』のお母さんだ。
母は偉大である。
さて、話を戻そう。
この物語はちょっと能力の解釈がややこしい。
この能力がこうでああでと考え始めると混乱してくるのであまり考えないことにした。
ちょっとジョジョぽいなと思った。
ケイの能力は記憶ということだけど、その能力もさることながら頭の良さが抜群にいい。
これは記憶能力の賜物なのだろうか?
知識だけあっても応用が出来ないとダメだから、能力と関係なく頭の回転が速いと思うのだけど違うのかな?
記憶力よりそっちの方が凄いと思ってしまった。
印象に残っているのはケイが自分を犠牲にする作戦を実行したところ。
未来予知ができるならいざ知らず、そういう作戦を考えてもなかなか実行できないだろう。
人を信じる、それもまたケイの強さかもしれない。
予想外だったのがケイが血を吐いてぶっ倒れた事。
村瀬は能力で壁を消滅させてたから、てっきり破壊神ビルスみたいに分子分解的な表現なのかと思ってたらいきなり血吐いたんでビビった(汗)
物語は、あるといえばある物語、春埼の恋模様が気になる…後編へ期待したい。
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