暗黒女子のレビュー・感想・評価
全118件中、81~100件目を表示
良かった
期待していた終わり方で満足
被害者と同じ部活の生徒が一人ずつ書いてきた作文を朗読し、
それぞれの矛盾点が出てきて、どんどん真相に近づいていく、という話の構成
現実にありそうな舞台と個性のあるキャラ設定で(やや女子高生にしては頭が良すぎる感はある)、結末がどうなるのか引き込まれる作り。女子高の文学部って凄いんですねw
そして、ラスト24分
確かに意外な展開が用意されてた
ただ、見る前からラストが意外って宣伝されると、いろいろ予想して観る癖が……今回も勘の良い人はオチが読めてしまうと思う。
それでも、なんというか、めっちゃ意外ではないけれど、こうだったら面白いなというような、期待していた落とし所で自分はすっきりみれた。
演技については、話が面白いから誰がやってもひどくはならないとは思うけど、違和感は特に感じなかった。むしろ先輩役の演技が特徴をよくつかんでる気がしてよかった。
エンディングの曲もお洒落。はじめて聴いたアーティストだけど、テクノ系?のリズムがミステリアスな雰囲気にあっててかっこよかった。
面白かった
とても良い。たくさんの映画館でやってほしい
最高でした
主役
なんとなくそうかな…
凄すぎる作品、文句なし。
すずらん
みんな嘘つき。
ひとりの女子高生の死をめぐるお話。基本的に物語は進行せず、ほとんどが回想で綴られる。
秋吉理香子原作の“イヤミス”を映画化。
文学サークルのメンバーが、自分が書いた小説という形式で、回想を物語る。白石いつみ(飯豊まりえ)はなぜ死んだのか。
4人のメンバーはそれぞれがあの子が怪しいということを示唆した小説を提示する。
4人が朗読を終えたあと澄川小百合(清水富美加)が衝撃の朗読を行う。
耶雲哉治監督は6人の登場人物を、とりあえず美しく撮っている。それだけでも観る価値はあった。
清野菜名や玉城ティナはアクションもできるようなので、少しもったいない使い方ではある。
複雑なストーリーを見やすくまとめる手腕もあって、もっと本格的なミステリーもいけそうだ。
僕はどうやら本格的なミステリーに飢えているようだ。
異色作
全118件中、81~100件目を表示