宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章「嚆矢篇」のレビュー・感想・評価
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眩しい
なんだろう…あのテーマ曲を耳にした瞬間、涙が溢れる。
そんなにヤマトが好きだったわけではないはずなんだが…。
ただ、こう、名作というか感銘を受けた作品が高クオリティでリメイクされるのは喜ばしい。
今作も、旧作の何倍もパワーアップされてる。驚くべきは今のデザインにも耐え得るコンセプトであった事。
全く遜色がない。
そして、キャラクターの歯切れの良さ。
善は清々しいまでに善で、愛は疑う余地などない程愛である。
死線を潜り抜けた仲間の存在。
生死を勝ち取ったスキル。
どれもこれも、とても眩しい…。
前作「さらば…」は、今でも覚えてる作品で、これからあんな事やそんな事が起こっていくのかと予想すると、切なくもあるが…やはりその何十倍も楽しみだ。
続編を心待ちにしたい。
ジュリ~♪
あぁまた始まった…♪という喜びの新シリーズなんだけど、
何しろ当時の「さらば~」のイメージがかなり強く残って
いるため、違う展開になろうことは分かりつつもどこかで
期待している自分もいたりして複雑だ(^^;とにかく中高年
だらけの劇場で、おっさん二人に(私もおばさんだけど)
挟まれての鑑賞。いやいやいや…変わってないわ何もかも。
昔の脂っこい顔つきの方が記憶に勝るから好きなんだけど、
どことなくしれっとした顔つきの古代や雪やまるで別人に
見える島を越えてカッコいいのが真田さん!小学生だった
当時から付き合うなら古代、結婚するなら真田さんと決め、
画の巧い友人にセル画を描かせ、台詞は録音して(ビデオ
まだないからね)ノートに書き写し、何かわからないけど
「ヤマト劇場」みたいなことをやっていたのを今も鮮明に
覚えている…特に「さらば~」は立ち直れないほどヤマト
ファンを打ちのめした一作なので、その後テレビ復活まで
泣き通した女子ファンは多かったのよね。極めつけは〆の
ジュリー♪フルコーラスときた。始まりでもう「さらば」?
なんて思いながらも、まだ歌える~覚えているよ~なんて
目頭ウルウルで聴いてしまった…もうこれだけで1200円の
元はとれたかな。展開も画もカッコよく描かれているけど
テレサの声がまさかあの人だったとは…(^^;妙に可愛い声
と思ったけど、そうでしたか。とりあえず全章みることが
ヤマトファンの使命ですね。地元で公開されてラッキーv
(感想じゃなくて意気込みになっちゃいました。すいません)
まだ見れます。
ヤマト・・懐かしい話ですが幼稚園の時たまたまリアルタイムで1話見ました。綺麗なお姉さん何か持って死んでるは、ひかびれた海に戦艦大和らしき物ボロボロで沈んでるは、巨大ロボット出てこないが何か見た事ないリアルなメカやコクピット。訳わからず最終回まで圧巻で見ました。のちに社会現象となり私が少2の時に続編のさらば。劇場満員で通路で新聞引いて見ました。白色彗星の恐怖(こいつらより強いのありますか??)。中からまたまた恐怖のガトランティス。その中からマタマタ恐怖の超巨大戦艦。沢山のヤマト乗組員の死亡。アンドロメダ登場の悔しさ。だけどめちゃめちゃ格好よい。そして最後は自爆。沢山泣いて悔しくてもうヤマトに会えない。1年憂鬱になった最高の作品。(それから西崎さん(故)のお金儲けの為や武器の所持金の為復活)
そして待望のさらばのリメイク。出淵監督はコミックボンボンで毎月イラスト描いてた時から大ファンだったので2199は見てました。リメイクとしては高得点だったので今回もかなり期待。
ただ出淵さんは「さらばは造りたくない!」と言ってたので「また西崎騙るおっさんがヤマト食い物にしてクルーザーで女はべらして又武器買って捕まる気やな!!」みたいな心配しながらの観賞。
感想は「なかなかやるやん!!」の一言。まあ一応昭和ファンも楽しんで見れました。けど考え方によったらヤマト好きならこれくらい当たり前ですよ。ヤマト好き集まればこれくらい予算あれば余裕で造れます。
残念なのはアンドロメダ量産と山本のコスモタイガーのデザイン。敵の巨大戦艦登場はいい意味でビックリしました。
少年心に戻った感想は「アンドロメダ好きやけど、ヤマトとどっちが強いか俺の中の40年に決着つけて!!」
西崎さんを騙る者へ・・いい意味で感動させて下さい。
それと親父さんに頼らんと、新しいオリジナルストーリーで感動させてみ!!
予備知識は必須。100%ファン向けのアニメ映画!!
【賛否両論チェック】
賛:新たな脅威・ガトランティスとの死闘を通して、新たなる旅立ちを予感させるストーリーが印象的。ファンには必見の作品。
否:続き物なので、予備知識が絶対必要なほか、さらには次の作品の鑑賞も必須。
基本的にはシリーズのファン向けの作品なので、予備知識は必須です。
往年の宿敵・ガミラスと和解し、同盟国となった地球。新たな脅威・ガトランティスの圧倒的な火力の前に、主人公・古代進達がどう立ち向かっていくのか、注目です。
続き物なので、次の“発進篇”への布石となる作品です。シリーズファンの方は必見です。
感想
前作シリーズの影響で、どんな始まりになると思いましたら、とんでもない出だしです。前作シリーズもそうでしたが、今作シリーズも旧作シリーズと比較せず、純粋に観て、受け取った方が良さそうです。
不安な某神田さんは無難なく演じてた感じはしました。
四艦がレール軌道上に沿って、発進していくシーンは要らんかった。ワクワク感がありません。
今後どの様な展開するのか、楽しみです。
引き込まれる導入…あと
ヤマトは無事に帰還し、地球は昔の青さを取り戻した。めでたしめでたし。とは行かないのが現実。クルー達と軍部の喰い違い、ヤマトのライバル(?)となる新戦力の登場、まだ共存に時間がかかりそうなガミラスと地球の関係など、壮大な物語の始まりを予感させる素晴らしい導入でした。あと真田さんかっこいい。めちゃくちゃかっこいい。こう…「ぁぁ〜〜そこで来るか…」っていう。ずっと海底で眠っていたヤマトの最初の一撃を…美味しいとこ持ってくなぁ…
懐かしくて新しいヤマト再び
2199でガトランティスの影をちらつかせていたのでやるだろうとは思っていましたが、やはり劇場であのBGMが鳴り響くとしびれますね!そしてコスモタイガーⅠ試作機の大胆なデザインにもしびれました!しかしながら、まだ嚆矢編でジュリーの歌を使うのはフライングでは?とも思いつつ、このシリーズにかけるスタッフの気合いを感じ一層今後が楽しみになりました!
ヤマト再発進!
宇宙戦艦ヤマト2199の続編、始まったー!2199のテイストを引き継ぎ、やっと始まった。新しいヤマトの再発進!子供のときからヤマトに浸かって、やはりカックイイ仕上がりです。特に1話の改装中のヤマトが、海底ドックから大戦艦をショックカノンにて砲撃するところには、燃えました!もう一度、感動を期待大です。後、6章付き合います!
違和感が
全然なかった
サントラ、BGMの入るタイミングも40年前の
「愛の戦士たち」と全く同じでオールドファンも納得の作品じゃないでしょうか。
しかし、作品はCG等最新の技術を駆使した映画なのに
その最新の作品に全く引けを取らない宮川音楽はつくづく素晴らしい音楽だと思います。
続編が楽しみです。
期待通り
2199で期待外れだったという人は見てないと思います。
そういう方は昔のを見てればいいわけで。
アンドロメダがアンドロメダ級となり、まさかの五隻展開。
主力艦は? パトロール艦は?とかいう野暮はやめましょうか。
大戦艦が意表を突いた登場で、出だしから昔のままではありませんよ、というスタッフの意識表明と受け取れました。
2199で早くも出ていた土方さんは途中で艦長になりそうですね。
昔のままでリメイクするつもりはなさそうなので、
今後の展開が楽しみだし、二章からやっと地元でやってくれるのが楽しみです。
期待を上回る出来栄えです
2199、星巡る方舟を観てから、さらに子供の頃観たテレビ版、ヤマト2、さらばも全て見直してからの鑑賞です。
2199でさすがという構成で大人の自分も十分楽しめ、期待していた2202ですが、ストーリーの破綻もなく、昔の名シーンもしっかりと表現されており、かつより感情移入できる奥行きのある作品でした。アンドロメダが今後どんな役割になっていくのか?島さんは?デスラーとの再会は?結末は?などますます次回以降が楽しみです。
2作目もまずまずのスタート
旧作を知っている上で観ても納得のスタート。
波動砲を封印する路線をとった新作の制作陣とヤマトクルーにはこの先どんな試練が待ち構えているのか…今後の展開が楽しみ。
白色彗星の描写(動き方、ガスの出方)は旧作のほうが好みかなぁ。星が飲まれるシーンもなんとなく犬のふんみたい…
『ヤマトより愛をこめて』
オリジナルの「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」は、前編『宇宙戦艦ヤマト』と比較してしまうと、いまいちパッとしない印象でしたが…
本作品もこのまま7章はちょっと厳しい出だし。
作画もTVクオリティな印象がチラホラ。
唯一良かったのが『白色彗星のテーマ』とジュリーの『ヤマトより愛をこめて』が劇場で聞けた事かな。
上映館を増やして!
何故九州の上映館は、博多の1館だけなんですかね。
2199の時もそうでしたが、観に行くだけで、イスカンダルへ行く気分です。
2199の時は、旧TVシリーズの設定や矛盾を見事に消化していましたが、今回はどうなるのでしょうか。
今回は2話分の上映なので、まだまだ先が見えませんが、皆が納得する話になって欲しいです。
行く行くは、2203(対暗黒星団戦)も・・は、まだ気が早いですね。
プレイステーションストアでダウンロード購入
面白かったです。
映像もキレイ、拡散波動砲で敵をなぎ倒した後のハプニングには手に汗を握りました。
音楽も往年の名曲をなぞりながら、これぞヤマト。
石川県はおろか北陸では上映なしでもダウンロード購入2700円は交通費を考えると安い。便利な時代です。
ヤマト2202観賞。
新たなヤマトが遂に劇場のスクリーンに 戻ってきた。2199方舟が最期と思っていたが、第二作もリメイクされること楽しみでした。今日のため自宅から200Km離れた映画館に参りました。50分なんてあっという間でした。「さらば」の懐かしいシーンもあり「2199」を引き継ぐ設定も好感が持てます。1部は沖田が主役と言えますが今回は古代ですね! しかしながらまだなぞがいっぱいなストーリーで迫力あり、旧作からの中年ファンも前作からファンも間違いなく楽しめそうです。
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