「丁髷が英語」沈黙 サイレンス クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
丁髷が英語
日本以外の監督作品の場合、曲解された日本表現が心配になるが、全く気にならない雰囲気でしたが、やはり気になるのは英語。市井のおじさんが躊躇いなく英語喋ってるのは変というか不思議。
これだけ苦労して布教活動してから早400年強。日本でのキリスト教率は数%らしい。この映画の中でも「この国は苗を植えても育たない沼だ」と宣教師に棄教を迫ったが、現時点では少なからず当っているのかもしれない。
それでも、知り合いの五島列島の方に聞いたが、地元にはクリスチャンが多いらしい。
日本は田畑かそれとも沼地か。
キリスト教を尺度にするのはちょっと違うかな。
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