劇場公開日 2017年5月26日

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光をくれた人のレビュー・感想・評価

全81件中、61~80件目を表示

4.0ばれない嘘は真実

2017年5月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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kita-kitune

3.5とても美しい

2017年5月29日
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鑑賞方法:映画館

作品でした。
泣いている人も多かったです。

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かん

4.0海を照らす光

2017年5月29日
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鑑賞方法:映画館
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KinA

2.5二重三重に罪を犯す男

2017年5月29日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

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YSKJ

4.5赦すと言うこと

2017年5月28日
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鑑賞方法:映画館

それぞれの立場のそれぞれの思い、誰が悪いとか何が正しいこととか多くの情報が入り交じった中で展開してゆく骨太なストーリー。結末のわかる単純な作品として片付けられない、人間的思いがたくさん詰まっています。非常に難しいテーマでありながら、それを無理のない構成で演出。
「一度は赦す」というこの作品で最も深みのある言葉に唸り、それを踏まえて成り行きを見守ると、涙あふれるほどに数多くの愛を感じられました。
真実を伝えること、赦すということ、そして愛するということ。夫婦として、家族として、人間として、とても心に深く入ってくる作品でした。邦題も素敵ですね。

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むっしゅ

3.0なんか犯罪を正当化してるけど…。

2017年5月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

孤島の灯台守の孤立感はすごいのだと思うけど、結局は罪犯してるんだよなー、と。
妻を思う愛情も、子を思う愛情もひしひしと伝わってはくるがもとをただせばどうなのかと。
1度赦せばそれでいい、と言うセリフが心に沁みました。

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peanuts

3.5大人の映画

2017年5月28日
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鑑賞方法:映画館

夫婦とは?を考えさせられる映画

でもそもそもハナの夫はなぜハナも連れていかなかったんでしたっけ?なぜ乳飲み子とふたりだけでボートに乗ってしまったのか。その時点でハナは夫に対して恨みはなかったのかな。

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まる

1.0エゴイズム

2017年5月28日
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悲しい

幸せ

寝られる

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Bacchus

5.0考えさせられた人間ドラマ

2017年5月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

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たけちる

4.55回

2017年5月28日
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泣ける

悲しい

幸せ

普段は泣くことはないのですが、この映画は5回くらい泣きそうになりました。
3人のキャラクターがしっかり写し出されていて、それぞれの葛藤や心情、選択がこれでもかというくらい押し寄せ描かれています。
前半の幸福~中盤の葛藤~終盤の絶望ー希望といったように感情と雰囲気が展開していきます。
突っ込みどころも幾つかあったのですがそれを補って余りある感動と切なさを頂戴しました(笑)

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Y.N.W.A 1892

4.0心を偽っては生きていけない

2017年5月28日
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鑑賞方法:映画館

ロケ地が凄い所ですね。

ご主人の心の葛藤がひしひしと伝わってきます。
奥さんの身勝手さを腹立たしく思ったり、「自分ならどうするか?」と考えながら見てしまったが、その立場にならないと絶対に分からないものだと思う。

ラストシーン、彼はどんな風に生きていくのだろうか?

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rukese

3.5「母になる」の小池栄子が主人公って事か……

2017年5月27日
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鑑賞方法:映画館

難しい

悲しい

題名が「光」かぶり、現在TVで放映中の「母になる」とテーマがかぶるというWかぶりの不運な作品。

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レイ零号機

4.5人が人を『赦す』ことの難しさ

2017年5月27日
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グレシャムの法則

4.0哀しく美しいストーリー

2017年5月27日
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鑑賞方法:映画館

傷ついたおとが、孤独に生きるために訪れた孤島に
美しい妻と出会った。束の間の幸せ そして哀しみ
再び幸せが訪れたかに見えたが
あなたは、どう選択しますか?
美しいストーリーでした。

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大阪ぶたまん

4.5本年度最高の1本!シアンフランスは裏切らない!妊活中のおっさんはこのメロドラマをこう見た!

2017年5月27日
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鑑賞方法:映画館

新作が発表されると必ず観に行く監督が3人いる。

ニコラス・ウィンディング・レフン。ドゥニ・ビルヌーブ。デレク・シアンフランス。

レフンの「ネオン・デーモン」でいきなりがっかりし、ビルヌーブの「メッセージ」でさらにがっかりした。後者については今年のワーストにしてしまいたいくらいだ。

いずれも「らしい」映画だったし、それぞれの持ち味を発揮したものであったのは確かだが、いずれも持ち味発揮が、観客置き去りの表現になっていたことに、その底の浅さにがっかりしたのだ。

そして、デレク・シアンフランス。

日本での「ムーンライト」の公開を早めることで、その煽りを食らって公開延期。ゆえに注目度はかなり低い。だが、「ブルー・バレンタイン」、「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」続けて大傑作を放った監督である。もはや何の威厳も感じないオスカーの作品に追いやられたこと程度で本作へのオレの関心度は下がるわけがない。

運悪くも?「光」というタイトルがかぶってしまっての日本公開でどこまでもついていない本作だが、このあまのじゃくなおっさんが徹底的に本作を支持する。

はっきり言おう、本年度ナンバー1。

「光をくれた人」




デレク・シアンフランスがメロドラマ?と初めは思ったのは事実だが、先の2本も思い出せば、そうだった。「愛」「夫婦」「親子」の物語だ。

本作のストーリーはとてもベタだ。あまりにもベタだ。だが、その話を美しい絵と3人の役者と丁寧に整理された脚本に感服する。

ここまで堂々と、ベタなメロドラマを、自分のスタンスで観客を楽しませてくれていることは本当にすごいことだ。

以前からのあまりに熱い「人物への寄りの画」がここでもいかんなく発揮。

さらに今回は舞台が舞台だけに、自然の美しさが加わり、特にその引きの画が本当に素晴らしい。岬の灯台、地平線、船を旋回するカメラ。

音響効果もとてもよく、常に鳴り響く風と波の音のなかでもセリフはよく聞こえる。

役者については、3人みんな素晴らしいが、特にファスベンダー。序盤の孤独な姿、中盤の笑顔、後半の決意の顔。

ビカンダーも「幼な妻」感がとっても良く、感情的に行動する姿がかわいくも、とても危うく、だが愛おしい。

ワイズのほうもこちらは「若い旦那」との恋に生き、ヒステリックになりがちな役を抑えて好演。

だが、本作を忘れがたい1本になっている理由としては、タイミングが、私ごとながら、妊活中である、ということもとても大きいかもしれない。

ここで他の作品のネタバレをするわけにもいかないが、「メッセージ」のあのラストには絶対に考えられないのはそのためもあるかもしれない。

だが、そんな私的なことを除いても、本作の映画の「力」は圧倒的である。レフン、ビルヌーブが「こざかし」く見えるほど。

追記

ファスベンダーの行動に疑問を抱く人もいるかもしれない。だが彼は失ってきた人、奪ってきた人なのだ。そしてラストでわかるように、結果「与えてきた」人なのであるゆえ、「赦し」を得た人なのだ。

そう、それはファスベンダーだけでなく、主要人物3人とワイズの夫と父親も含め、みんなそうなのだ。

だから、あのラストは必要であり、死ぬほど泣けてしまうのである。

「光をくれた人」

良き邦題。

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しんざん

3.5よかった

2017年5月26日
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登場人物それぞれの愛がしっかりと表されていだと思う。ドイツ人の夫が幸せに生きるコツは?と聞かれた時に言っていた「相手を恨み続けないで一度赦してしまうことだよ。」というセリフがすごく素敵だと感じた。

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ジョンソン&ジョンソン

4.5道を間違えた灯台守の悲しい物語

2017年5月25日
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鑑賞方法:試写会

小さな島の灯台守が犯してしまった過ちが後々大きな波紋を呼んでしまう物語。

幸せの絶頂にいた人が、ある人突然奈落の底に突き落とされ
絶望していた人にかすかな希望の光がさす

どうすれば皆が幸せになれるかを考えても、100点満点の答えは見つからない

互いが譲歩し合い、何かを諦めるところに答えはある

灯台がいつも光を発していないと旅人は道を誤ってしまう
私たちも道しるべを見失うと、いつの間にか間違った人生を歩み、いつか元に戻れないところまで行ってしまう

間違えは誰でもしてしまうもの
でも、道しるべを見失ってはいけない

素晴らしい映画だったので、公開されたら是非。

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とえ

4.0観て良かった作品

2017年5月18日
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鑑賞方法:試写会

劇中で表現される光がそれぞれ印象的でした。自分ならどうするか思いを巡らしつつ、優しさとは何か考えさせられる作品だとおもいます。

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4.0切なかった

2017年5月12日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

家族愛、夫婦愛、親子愛、それぞれの深い愛
そして罪と赦し
とても重いテーマに胸が苦しくて切ないのに
美しい風景や風の音、海と波、光、雨、土
全てが心情とリンクしていて否応なしに
映像に引き込まれてしまいました

子を持つ母として二人の母の気持ちが
理解出来るので余計に心が苦しくなりました
愛とは何か・・・
抗うことが出来なかった犯した罪
夫の深い愛
そして赦しとは・・・

泣かずにはいられませんでした

とても切ない物語の中で最後に邦題である
「光をくれた人」この題名に納得
最後に救われました

今ある幸せを噛みしめながら
人生について愛について真剣に考える
いい機会を与えて頂きました

とても重いテーマではありましたが
観て良かったと思っています

原作を読みたいと思います


子役が凄く可愛いそして主役のお二人アリシア・ヴィキャンデルと
マイケル・ファスベンダーは実際に交際されているそうで
二人のラブシーンはとても美しくて髭を剃るシーンは
とても微笑ましかったです

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楓2018

4.0静かで美しい物語

2017年4月26日
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鑑賞方法:試写会

展開は大体予想がついてしまう系統の映画であることは否めない。ただ、それでも面白い。

子供の親権を争う物語ではない。夫婦の愛の物語でもあれば、それぞれの辛い葛藤の物語でもある。とても繊細な映画。

誰も悪くない状態で、それぞれが思ってることはどれも正しい。そんな状況下でのトムの決断はみていてとても辛い…

子供にとっては何が大切なのか?残された人々にとっては?過酷な選択を強いられる登場人物たち一人一人の心情を考えるだけでも、こみあげてくるものがある。

そのようなものを全て繊細に描かれているため、心に染みるものがあるのは間違いない。キャストもそれぞれ、繊細で素晴らしい演技をして観客を世界観に引き込む。
とてもクオリティの高い映画だった。

欲を言えば、想像通りであったのも確かではある。

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こうき