「【心に傷を負った戦争の英雄が絶海の孤島で出会った美しい女性と幼子:マイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルの出会いの物語でもある。】」光をくれた人 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【心に傷を負った戦争の英雄が絶海の孤島で出会った美しい女性と幼子:マイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルの出会いの物語でもある。】
トム・シェアボーン(マイケル・ファスベンダー)と、イザベル(アリシア・ヴィキャンデル)の美しくも切ない恋物語。
二人の出会いから、愛し合うまでが大海の孤島を背景に美しく描かれる。
そして、子供に恵まれなかった二人に恩寵の様に海から現れた(息絶えた男と共に流れ着いた船に乗っていた)赤子。
二人はその赤子を様々な葛藤の果て、実子(ルーシー)として育てるが・・。
2年後、二人が埋葬した男の墓の前で、むせび泣く女性(レイチェル・ワイズ)の姿が・・。
<映画としても感動的な良作であるし、マイケル・ファスベンダーと、アリシア・ヴィキャンデルのその後の経緯を考えると、記念すべき一作。(余計なお世話か)>
<2017年5月27日 劇場にて鑑賞>
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