「道を間違えた灯台守の悲しい物語」光をくれた人 とえさんの映画レビュー(感想・評価)
道を間違えた灯台守の悲しい物語
小さな島の灯台守が犯してしまった過ちが後々大きな波紋を呼んでしまう物語。
幸せの絶頂にいた人が、ある人突然奈落の底に突き落とされ
絶望していた人にかすかな希望の光がさす
どうすれば皆が幸せになれるかを考えても、100点満点の答えは見つからない
互いが譲歩し合い、何かを諦めるところに答えはある
灯台がいつも光を発していないと旅人は道を誤ってしまう
私たちも道しるべを見失うと、いつの間にか間違った人生を歩み、いつか元に戻れないところまで行ってしまう
間違えは誰でもしてしまうもの
でも、道しるべを見失ってはいけない
素晴らしい映画だったので、公開されたら是非。
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