咲 Sakiのレビュー・感想・評価
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全く原作を知らなくてもそこそこいける
麻雀人口が1億を超える架空の日本。天才的な感性を持つ宮永咲は麻雀部の仲間と共にインターハイの優勝を目指す…。
原作はおろかドラマ版すら見たことがなく地獄旅行のつもりで鑑賞したが能力麻雀作品としてなかなか面白い。ハイローのせいでチームを紹介するOP演出に弱くなりました。
すごく良い!
感想は、非常に良いです!!
麻雀が好きならオススメです!
出ている女優さんは皆、超美少女です。
有名で、最近活躍している若手女優や、今後有名になるであろう若手女優さんばかりで、豪華です。
よくもまぁこれだけ集められたなという感じです。
作品にあわせて眼鏡をかけたり、髪型をいじったり、目をほそめたりしていますので、作中ではそれほどでもない人もいますが、普段は超美少女です。
だからといって、作品や内容が悪いわけでもなく、なかなかおもしろくできています。(本当に)
最後の大将戦は特に、若手なのに皆非常に良い味出していました。
原作にも忠実です。
麻雀好きなら痺れるシーンもいくつかありました。
観た後の後味もすごく良いです。
麻雀好き、若手アイドル好きであれば超オススメです。
劇中ではしらない女性だと思っていても、ほとんどが知ってる人、又最近活躍してる人なので見る前、もしくは見た後に是非調べてみてください。更に良い印象になると思います。
今作の主人公は最近公開したばかりの映画、「君のすいぞうを食べたい」で主演を演じてる超若手女優さんです。かわいいですよ。
真面目に全然よかった!
原作知らない人が見たらどのような評価するのかは分かりませんが、
実写といえばハズレが多いですが(個人的に)原作知ってるひとなら、「上手く再現してるな!」と言えると思える作品です。
登場するキャストの方々もみんな可愛い!(本作と比べれな…)
評価はひとそれぞれかもしれませんが個人的に満足した作品です。
是非原作知っている人も、知らない人も見てもらいたい作品です。
ちょっとネタバレかもしれませんが、
咲の「カン!」には痺れます。
予想外の麻雀好きはハマれる映画
原作を観た事が無い条件でレビューします。
映画ならではの過程ストーリーを期待してはいけません。
終始団体戦麻雀大会の映画です。
コスプレ風の女子高生達の太ももがかなり(強調した描写なので)気になり、当初「何の映画じゃこれは?」感が強くオタク映画かと思うほど。
しかし、いざ麻雀大会が始まると案外面白かったです。
1チーム5人の4チーム、合計20人が対戦するのですが、その一部が「お前らは週刊少年ジャンプ並みの特殊キャラ設定かよ」(ホントの掲載はヤングガンガンですが)と思わせる女子高生達。
主人公のみならず、この様に個性あるキャラクター達が居て麻雀をするからこそ面白かったのだろう。
不満があるとしたら主人公の最後のアガり役が麻雀好きなら大体解ってしまう事。
(打ち方が打ち方ですので)
主人公咲役の浜辺美波には、広瀬すず並の女優の可能性を感じます。期待してます。
面白かった理由はやはり「自分が麻雀を知ってる」事が繋がってます。知らないと面白みが無いかも知れませんし、「テレビの深夜枠ドラマでいいんじゃない?」と思う人もいるでしょう。(実を言うと大会までの過程TVドラマ版が先にあるのですね。映画観た後知りました。)
同じく麻雀漫画の「アカギ」や「哲也」好きなら楽しめます。
お姉さんとの対戦は?続編が見て観たい。
画面が白すぎるがとても面白かった!!
全くの初見ですが独特のスピード感が非常に癖になり、大勢のキャラも立っていてとても楽しかったです。説明臭くなく状況を一瞬で把握でき、恋愛要素がないのも対戦に集中できて最高です。すっかりファンになってしまい、終わってからすぐに二回目を観たいと思いました。何か最後はガルパンの島田愛里寿のような展開でしたが、まあアリでしょう。続いて制作されるであろう全国大会編も今からとても楽しみです。iPhoneの自撮りのように画面が白いのがとても気になりましたが、パンフレットの写真だと肌を修正できるからか鮮明なのでこのミルキー感は謎です。女の子は髪形やメイクで外見が大幅に変わるので、観終わってから任意のキャストさんの出演に気づいたりしたのも面白い体験でした。個人的にはステルスモモちゃんと右目を閉じている福路先輩が好みでした。主人公チームじゃない他校の子が気になるのもガルパンと共通していると思います。麻雀が分からなくても、ガルパン(繰り返しすみません。)や往年の格闘ゲームの雰囲気が好きな方は夢中になれると思います。年間そこそこの数の映画を劇場で観ていますが、ここまで面白い映画はそうそうないです。劇場で映画を3本観てから同じ日にレイトショーで観ましたが、興奮して全く眠くならなかったです!!
良かったよ
アニメを見ていても、違和感なく見られる数少ない実写版だと思います。アニメで感動した良い台詞を実写版のキャストが見事に再現していて、限られた時間の中に上手く取り入れていた。とても感動してまた見ようと思います。
麻雀
原作漫画やアニメなんて存在も知らなかったし、当然ドラマも見てなければ麻雀のルールすらわからないし、出演者もほぼ知らないという状況で、とりあえず若者の青春ドラマ大好きなので鑑賞。
結論からいうと最高のスポ根映画でした。
マジで周りに泣いてる人いたし。
競技の特性上「え?こいつがここで目立つのか!」という不意討ちがやり易いので、それが物凄く熱いアクセントになってたし、メインが長野県予選決勝という凄いか凄くないかよくわからん舞台だったのも結果的に別れと今後を描く上で良い設定だった。
あと5人×4チームというなかなかゴチャゴチャしそうな登場人物を、見事に無理なく描き切っていてその手腕は地味に凄いと思った。
出てるアイドルの子たちもよくこんなに集めたなってくらいの美少女ばかりなので、ヲタクも安心して見られますよ。
騙されたと思って見てみましょう。
でも麻雀の知識があるともっと楽しめたと思う。
23
予想外の面白さ
女子高生が麻雀で全国大会を目指すっていう何だか訳の解らない話なんだよね。でもこれが団体戦になってるからスポ根青春ものと同じフォーマットで話が進められんの。
決勝進出の4校、各校5人、合わせて20人それぞれに事情があって、それを抱えながら自分の勝ち負けとチームの勝ち負けを思って、決勝戦を戦う。
自分の高校時代もオーバーラップして「みんな頑張れ」と思いながら観ちゃうね。
各校のキャプテンが渋いのが良かった。鶴賀学園以外はキャプテンが大将じゃないんだよね。エースとキャプテンが別。でもイブシ銀の働きを見せて、それから他のメンバーの面倒もみてチームを支えんの。
唯一大将戦にキャプテンが出場する鶴賀学園は、懸命に5人揃えて出てきた設定で、だからキャプテンがエースを兼ねるの当たり前なんだけど、その設定も良かった。
大将戦の海底と嶺上の戦いは「まあ、なんだかなあ」と思うところもあったけど、武田玲奈の熱演もあって盛り上がったね。
原作やTV版も観てみたいと思ったよ。
原作の名場面を忠実に再現
原作コミックを読了し、アニメ・ドラマを見た後での映画鑑賞、
原作の名場面を忠実に再現できていたというのが正直な感想。
監督、俳優双方が作品の世界観を大切にしていると感じられた。
強いて苦言をあげるなら、点数の大きさやその移動をもう少し
視覚的にドラマチックに演出したほうがよかっただろうとは
思う。細かいところまで詰められているのが原作の醍醐味です
から。
学園ものとして あり!
私立恵比寿中学のファンで廣田あいかさんが出ているので観に行きました。
原作を読んでおらず、麻雀も一切しませんが、それでも若い役者さんたちのみずみずしい演技を観ることができて、観て良かったです。
高校に麻雀部があり全国大会を目指すという設定も、ガールズ&パンツァーファンとしては、違和感ありませんでした(笑)。
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