ドント・ブリーズのレビュー・感想・評価
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盲目おじさん恐るべし。
暗い描写から描かれるコソ泥3人組対盲目おじさん。おじさんの強さも必死に逃げ出す3人のシーンもとても迫力あり、観ていてとても怖かった。劇場ならもっと楽しめていただろう。
しかし、後半からちょっと飽きてしまった。お互いしぶといので、逃げて捕まってまた逃げて…の繰り返しだったので、ちょっとくどかった。
納得いかぬ
おばけとかは一切出ない人間の狂気による恐怖。
1番ゾッとしたのは最初の老人が起きた後の件と地下の真っ暗闇中のかくれんぼの件。
強盗に入った訳だからそれの報復を受けて当然だと思った。
アレックスも嫌だ嫌だといい結局最後までいたんだから他の2人と変わらない共犯。
ただ老人も歪んだ考えだから老人にも共感できない。
最後ロッキーは金も盗みとんずら、老人は生きてたけどこの後復讐できるんかーい!?
続編匂わせずにキレイに完結させればよかったのに。
この設定なんで今までなかったんだ
視聴:1回目
推薦:カップル、夫婦以外
感想:盲目老人が家の中を索敵して歩き回る恐怖は一番の見どころ。ありそうで無かったこの設定に最近のホラー映画、ゲームより一歩抜けてました。限られた空間に老人と犬のナイスコンビが、考えられる条件を最大限使って泥棒たちを翻弄するのであっという間に終わったっという感じです。
強盗vsとにかくヤバイ盲目じいさん
「ドント・ブリーズ」字幕版 DVDで鑑賞。
*概要*
強盗三人組が家に侵入するが、盲目のじいさんに返り討ちに遭うスリラー。
*主演*
ジェーン・レヴィ
*感想*
前から気になっていた映画の一つで、やっっと観ることができました!
中身がワンシチュエーションなので、物語が地味でシンプルですが、とても面白かったです。自分はホラー映画をあんまり観ませんが、これは普通に面白かった。(^^)
何が面白いかというと、盲目じいさんがとにかくしつこいし、とにかくヤバイ!(笑)
常に強盗より一歩先までいくし、目が見えないのに戦闘能力が非常に高くて、ド変態でもある。。。
ロッキー達に家から出ていけ!って怒鳴ったにも関わらずまたしばらくするとまた襲いかかってくるし、、猛犬もしつこかったなぁ~(とくにラスト)
いやぁ~恐れ入った(^^;
でも、強盗三人組はああゆう目に逢って自業自得だし、特にロッキーは主人公というわりには、あまり魅力がない。(^^; でも、強かった!
ロッキーが、盲目じいさんの精子が入ったチューブを盲目じいさんの口に押し込む所が気持ち悪かった。まぁ~最初から気持ち悪かったけど…(^^;
アレックスは、生き残るのか?!と思いましたけど、最後の最後で殺られて少し残念。。アレックスの人、グースバンプスに出てたような…。
ロッキーの恋人マネーは、ざまぁ~って感じw殺られて当然。
生前マネーが盲目じいさんの寝室へ行き、催涙ガスを放出させるシーンで、寝てると思ってたじいさんがいきなり起きてるところが地味に怖かったw
本編時間が海外ドラマ2話分なのが良かったw
話の展開もスピーディーだし、怖かったけど、とても面白かったです!\(^^)/
じいさん強すぎ!
退役軍人のおじいさんが、強すぎしつこすぎ!
流石に最後に死んだと思ったら、まだ生きてたー!
前半の方を、2回見ることになったんだけど、
2回とも犬の登場シーンでめっちゃビビった。笑
知ってるのにびっくりしちゃったよ〜。
ドント・ブリーズってことは、潜めた呼吸音でさえ聞き分けるのかと思ってた。
離れた場所にある他人の体温とか分かっちゃうとか、そのくらい超人かと思ってた。
じいさんの、監禁してた女の子は、どうやって監禁出来たんだろう…。
1人で謝罪に来たところを…とかかな?
そしてその目的もキモい〜〜〜〜!!!
よくそんなこと思いつくなぁ…。
アレックスの父親の警備会社は、信用無くなって
経営が傾くんだろうかとか、
逃げ切った女の子は、その後大丈夫なんだろうかとか、
気になる終わり方で、後味悪くて良かった。
なるほどー!
冒頭のシーンで、強盗に入る若者は返り討ちに遭って殺されるんだなと思っていたらまさかの展開。
女だけ助かってお金も手に入れるラストだなんて、ちょっと意外だった。
続編を作るつもりがないのなら、カリフォルニアに移住したものの、結局妊娠していたってシーンを入れてくれたら面白かったのになー。
道引きずられてるとき、スポイト入れられてるように見えたんだけど、違うのかな。
気を失ってる間に、1番されたくなかった展開を知らずにされてて、因果応報を示さないと、盲目の人の家に盗みに入って結局成功したんじゃ世の中おかしい。
前半は良かった
前半は、このジイさんマジで怖いってなってハラハラドキドキでしたが、娘を殺した女が出てきたあたりから、ジイさんがイカれ過ぎてて怖いというより引いた。自分の子供産ませる下りはマジで引きました。
もう見たくないかなー笑
ひやひや
見ててひやひやする。
強盗に入った若者も
自業自得だとは思うけど
お爺さんも執念が凄い、、
同情すべき部分があるとはいえどやりすぎ(笑)
目が見えないハンデの代わりに
研ぎ澄まされたほかの感覚で
若者達を追い詰める部分にこちらも
息が詰まりました。
やめようと言ってた子だけでも
助かったりしなーと密かに願ったり(笑)
今度こそお爺さん息絶えただろう
と思ったけど生きてたのにはびっくり。
恐怖が続くのではと予感させる
ラストでした。
若者にもじいさんにも共感出来ない。
全盲のじいさん狂いすぎだろう。
自分の子ともが死んだから、死んだ原因の相手を拐って子どもを産ませるとか?
じいさんの狂いっぷりがレベル高いから、じいさんがenemyになる感じだけど、盗人の若者たちが思慮もなく楽して稼ぐ姿を見ていると、自業自得としか思えなかった。
生き残った女もじいさんの金を口止め料代わりにもらった体になっている。
じいさんは二人組の強盗をやっつけた形でまた同じことを繰り返すのか?
どちらの側にも立つ気が起きなかったので、あるようでなかった?この設定に期待した程の高揚や恐怖感はなかった。
もうひとひねり期待し過ぎてしまった
サム・ライミ作品愛する自分としては、低予算でこれだけ面白い映画は流石!こんな映画もっと作って欲しい。
以下2点、もうひとひねりを深読みしすぎたみたい・・・
Q,アレックスがデッカイはさみでグッサリ?!あれ誰に刺さった?A、最初に死んだ人物・・・もう一段期待しすぎた。
Q、強盗2人に襲われたが「盗難はなかった・・」という締めくくりだけど、拉致した女子の死体はどう説明するの?あの地下室を捜査されたら、あの退役軍人は逮捕だよね?A、証拠隠滅できたんだ・・・。
そうしたら、友人死んだのに一人逃避行した女子・・・後味悪い。退役軍人で追われ続ける続編が浮かんだけど、盲目だし無理だね。
毛程も応援できない主人公
映画自体は非常に良く出来ていて面白かった。
観客の怖がらせ方をとても理解しているなあという印象。
最初から最後まで目が離せなかった。
と、ホラースリル要素だけなら4.5点くらいつけられるのですが、キャラクターが気に入らなかった。
ジジイはマッドで良かった。気に入らなかったのは主人公。
彼女に感情移入することが全く出来ませんでした。
「は?こいつ逃げおおせるの?いやいや死ねよ」という不満が残る結果に…
いっそ泥棒三人組全員がクソ野郎だったら開き直ってスリルだけを楽しめたかもしれませんが、内一人の良い奴(まあ泥棒してる時点でアレではありますけど)が不憫で不憫で仕方なかった
彼の不運は老人宅に忍び込んでしまったことではなく、あんなクソ女に惚れてしまったことですね
続編製作企画進行中とのことですが、あのクソ女が死んでくれるなら見るよ
つまんない
ジジイ強すぎ
途中まではアイデアが面白いな、よく思い付いたなと思いましたが、本格的にじいさん&犬対主人公たちの対決に入ってただの鬼ごっこ
命がけの鬼ごっこだが、みてるほうは眠くなった。
もう少し高度な心理戦にもできたろうに。
例えば、じいさんは目が見えないが自宅なんだから、どこに何があるかは普通は細部まで把握してるはず。みたところ介護サービス受けてるようにもみえないし、そうでなきゃ盲目の老人が一人で生活できないでしょ。
いわば地の利を最大限生かせるのはじいさんだ、加えて頼れるワンころもいる。
対して押し入ったロッキーちゃんたち三人は最初にくたばったバカはともかく、アレックス君はなかなか頭が良さそうだし物知り。
ここらへんから一仕掛け二仕掛けできそうだけど。
実際はアレックスはターミネーターかお前は?となかなか死なないってだけ。
ロッキーはただびびって逃げまくるだけ。もうひとりは勢いだけのただのバカ
拉致られてた女もセリフもなく死んじゃうし
それとロッキーちゃんよ…カリフォルニアで何して生きていくつもりか知らんけど、いくら家庭環境が不遇だからと言って、ひとが三人死んでんだぜ…罪の意識はないのかね。
はあ〜やっぱり評判だけで観ちゃダメだなあ。くだらないし、すぐ忘れそう
思った程の恐怖ではなかった。
人の家に不法に侵入し、盗みを繰り返す3人の若者が、盲目の老人の家へ盗みに入ったことで起こる恐怖を描いた作品。
ただの盲目の老人ではなく、戦場仕込の凄腕で筋肉ムキムキのマッチョ爺さんってのが、怖ぇー!って感じですね。
真っ暗な地下室での、本当に暗闇で何も見えず、手探りをしながら老人から逃げるシーンにリアルな恐怖を感じました。
ただ、後半の展開がなんだかな~って感じでしたね。
そもそも、盲目の老人が なぜ仇でもある女性を監禁できたか。
監禁理由も気色悪いし、「は?」って思って一気に冷めた。
アイデアは良かったけど、そこまで恐怖は感じなかった。
爺さんも犯罪者で悪だが、若者達も犯罪者で、監禁されていた人も犯罪者で…
誰がどうなってもいっか!って気持ちになりましたね。
最後、一人だけ逃げ果せたけど 爺さんから逃げられて良かった〜!とも思わないし。
SONY
予告すら見ずに行ったのでおばけの映画だとおもったらおお間違いでした。とにかくこわい。ホラーな展開が始まってすぐに観に行こうと言ったのを公開しました。自分の心臓の音が鳴り止まない。逃げるか死ぬかどっちでもいいからはやくホッとしたい気持ちが後半の1時間くらいずーと思っていた。男性が精子を口に含むとすごくオエってなるのはなんでだろうね。おえ〜!意外と人間ってしぶといんだね。ってずっと思っていたよ。はぁ。怖かった。エンドロールが流れ始めてから映画館の中がザワザワしてるのにこんなにホッとしたのは初めて。でも一番怖かったのはSONYの文字。SONYすら怖い。
最後までハラハラしっぱなし
公開前の予告の時点で評判で、公開後の評判もよく見たかった一本
BD/DVDの発売二週間前にやっと山岳要塞長野県にやってきたドント・ブリーズ
感想としてはジェットコースターのごとく最後の最後、EDまでハラハラできた一作でした
舞台はアメリカデトロイト市、かつては自動車産業で反映していたが今ではそれも衰退し、経済破綻を起こした街に住むヒロイン、ロッキーは育児放棄し男を連れ込む母から妹を連れて逃げるため、度々仲間たちと盗みを行っていたのだが、それでもなかなかお金が集まらないため
交通事故で娘を亡くし多額の示談金を受け取り、廃墟が並ぶ住宅街に一人で住む盲目の老人の家に盗みに入る
しかしその老人は退役軍人で目が見えない代わりに聴覚にすぐれ、いとも容易く仲間の一人から銃を奪い殺すのであった・・・
と、よくある舐めてかかった相手に返り討ちにされるというお約束ジャンルなのだが
自分も最初のうちは「主人公の境遇も理解できるし可哀想だけど、だからって他人の金品奪っていい理由にはならないし爺さんいいぞやったれ!やったれ!」ぐらいの気持ちで見ていたのですが、中盤で明かされるこの爺さんの秘密というか異常性にドン引き、もうその後は主人公にも、爺さんにも同情したくても同情できない状態になりました。
盗みに入った若者を殺す→正当防衛だし解る
家の地下室に監禁されてたのは娘を殺した女性でした→まぁ解る
金払って無罪になって許せない→解る
娘を奪われたから新しい娘を産んでもらう→えぇ・・・
サイコパス過ぎんだろっていうこの一言に尽きる
暗闇の中、手探りで逃げ回る主人公たちと聴覚を頼りに正確に追いかけ、時には先回りする老人の恐怖。安堵した瞬間に襲ってくるの連続で映画開始10分ほどから終始ハラハラさせられる映画、娯楽としてはなかなか楽しい反面、それがずっと続くので飽きというか「もう勘弁してくれ」と思う部分もあったり
この映画、序盤から音響効果というべきなのか不明だけど、音に関して結構意識させてくる作りになっているので映画館で見て正解だったなと思いました
予想を非常に良い意味で裏切られた作品。
2017年元日の昼に“TOHOシネマズ 新宿”のスクリーン6にて鑑賞。
2013年に公開されたリメイク版『死霊のはらわた』を監督した事で注目を集めたフェデ・アルヴァレズ監督、脚本家のロド・ザヤゲスのコンビによる最新作が2016年の夏に全米で大ヒットした低予算のスリラー作品である本作『ドント・ブリーズ』で、その手のジャンルが大好きな自分は、興味を持って劇場へ足を運びました。
経営破綻によって過疎化が進んだデトロイトでボーイフレンドのマネー(ダニエル・ゾヴァット)やアレックス(ディラン・ミネット)と共に押し込み強盗で金銭を稼ぎ、退屈な日々の憂さ晴らしをしていたロッキー(ジェーン・レヴィ)はある日、元軍人の盲目の男(スティーヴン・ラング)が大金を持っている事を知り、3人で夜中に家に侵入するが、そこでは彼女たちの予期せぬ事態が待ち受けていた(あらすじ)。
ホラーのリメイク作として評価が高めで、オリジナルのファンからは酷評されても、それなりにヒットした『死霊のはらわた』を大いに楽しみ、DVDの初回生産版を買うほど気に入った自分にとって、同作の生みの親のサム・ライミ監督がプロデュースし、アルヴァレズ、ザヤゲスと再タッグを組み、主演女優のジェーン・レヴィを再び起用して、本作が作られたという事は注目せずにいられない知らせで、全米で大ヒットしているのを知った時から、日本での公開がある事を願い、正月映画として公開される事が明らかとなった時には有頂天となり、「新年一本目」として観に行くことを決めたほど、期待度が高い一作でした。その期待は全く裏切られる事無く、期待して観に行った価値があったと思えるほど満足できました。
本作は近年流行りの“ホーム・インヴェイジョン・スリラー”のジャンルに当てはまるモノですが、その大半が侵入される側の視点で描かれ、“無力な人が巻き込まれる”或いは“無力に見えて、実はとんでもなく超人だった”というビックリ仰天な意外性のある設定が満載で、ホラー系の作品のなかの新たなジャンルとして君臨しつつある要素を本作では、どれだけ活かした設定になっているのかが気になり、そこを楽しみにしていました。既存の作品と違うのは、侵入者側の視点で描かれ、盲目の男が元軍人という設定を序盤で既に明かしていて、他の作品なら「これ、明かして良いの?」と一度は思うことをあっさりとやっているので、一見、「盲目でも、元軍人を相手にするんだから、次々と倒されるんだろうな。侵入者といっても20代の若者で3人しか居ないし、上映時間もエンドロール込みで88分しか無いから、その部分を除くと、82分ぐらいだから」と思うのですが、その予想を非常に良い意味で裏切り、単なる“ホーム・インヴェイジョン”モノになっていなかったり、あっさりした描写が少なかったりと斬新な点が多く、高評価と大ヒットに納得でき、本作のような作品では珍しいぐらいの満席の客入りが続出という知らせも、当然(私が観たときも満席で、これを観たあとの深夜以降に鑑賞した“ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー”での空席ぶりとは雲泥の差を感じたほど)と思えました。
『死霊のはらわた』とは違って、残酷なシーンは殆ど無く、同作では大量の血糊を頭から浴びて、強烈な怪演ぶりを見せつけたジェーン・レヴィも印象が180度違い、押し込み強盗をしながらも「この街を出て、カリフォルニアへ行くんだ」という目標を持った設定なので、感情移入が難しいキャラなのに、本題に入っていくと、自然に感情移入が出来てしまい、盲目の男に追い詰められる度にハラハラし、そう簡単にやられないタフネスぶりを併せ持ったキャラである事が次第に明らかとなり、しつこい男としぶとい女性の対決はまるで『ターミネーター』の一作目を彷彿とさせ、盲目の男も単なる迎え撃つだけのキャラでは無いことが話の面白さを盛り上げ、スリラーとホラーを巧みにブレンドした話と設定、展開が効果的に働いていて、88分と短く、テンポも悪い方じゃないのに、あっという間ではなく、とてつもなく濃厚な内容で、感覚として2時間近く(上映時間が120分未満の作品には、よくこのような感覚を持つことがあり、そういうのは大抵、“もっと観ていたい”と強く思うものばかり。逆に近年は125分を越える作品の大半を短く感じます)はあったと思えたので、そう感じられるほど楽しめたという事で、本作は素晴らしい一作という事なのでしょう。
盲目の男に扮したスティーヴン・ラングは『アヴァター』以降、色々な作品で目にするようになり、『コナン・ザ・バーバリアン』の悪役、『沈黙のSHINGEKI』の謎めいた富豪の男など、役柄も様々演じていましたが、本作の役柄は『ブライド・ウェポン』での主人公の父親役に近く、同作では「あらゆる環境で生き抜けるように主人公を訓練した」という設定(これは“ホーム・インヴェイジョン”モノの代表作の一つ“サプライズ”の主人公にもあったので、“ブライド・ウェポン”鑑賞時は「もしかして、あの主人公とこの主人公は姉妹だったんじゃ」と思ったり)だったので、本作とは製作者も違うのに、まるで、その父親が本作で登場したような気持ちで観ていました。そういう見方が出来る点(この見方をしている人は、余程のマニアックな映画ファンしか居ないでしょうが)も個人的には良かった部分で、ラングの新たなイメージを確立したと思えるほどの強烈な役柄はしばらく忘れられず、鑑賞終了後に作品の印象を振り返る度にニヤニヤが止まりませんでした。それぐらいクールなキャラだったので、今後の彼の出演作で白のランニングシャツ姿で立っているシーンがあるならば、間違いなく、本作を連想し、戦うキャラじゃなくても、「誰かに一撃を食らわすんじゃないか」と思うことがあるかもしれません。
本作は大ヒットした事もあり、アルヴァレズ監督は続編の製作を企画しているようですが、それがどのような話になるのかが早くも気になっています。派手さは無くても、低予算のスリラー映画の醍醐味を思いっきり見せつけ、背筋がゾクゾクする緊迫感溢れる展開の数々が次回作でも表現される事を願い、それも観られる日が来るのを待ちたいです。
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