ドント・ブリーズのレビュー・感想・評価
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バカは死んでも直らない
個人的には侵入された側の退役軍人のおっちゃんには落ち度を与えて欲しくなかったかな。
観ているとまるで侵入した若者側が被害者みたいな扱いになっているのが解せなかった。
“バカは死んでも直らない”じゃないけど、この若者達の行動を正当化する描写(家庭内不破、おっちゃんも普通にやばい人)が妙に癇に障った。
ただ、目の前にいるのに“気付かれない”というのは絵面的にこんなに怖いものなのかと感じた。
全ての演出は出切ったと思っていても、どんどん新しい設定/演出は生まれる。
映画とは本当に長く、多く観てこそである。
怖い!
なかなか面白かったかと思います。
盲目だからといって舐めてはいけませんね。本当に怖かったです。
主人公の子達に感情移入しそうでしたが、元はと言えば強盗するのが悪いんですもんね。気持ちは悪いですが、おじいさんはそこまで悪くはないかと思います。
ラストがイマイチだったかなあ。
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自宅にて鑑賞。(共同)製作・脚本を兼ねるF.アルバレス監督と(共同)製作のS.ライミが、リメイク版『死霊のはらわた('13・“ロッキー”のJ.レヴィも“ミア”で出ていた)』以来、再び組んだ一作。ストーリー自体に目新しさは無いが、ひたすら心拍数が上がる超常現象が出ない犯罪スリラー。俯瞰を多用したあっさり目の冒頭が後半に繋がる。細かい描写の綻びや設定・展開の矛盾は多々存在するが、それらがさほど気にならない程、張り詰めた臨場感ある場面が持続するので、作品に身を任せた方が愉しめる。続篇が現在製作中。75/100点。
・無駄な描写が殆ど見当たらない程、あれよあれよと次々に緊迫したシーンが繰り返される。本作の予算は1,000万ドル未満と云われているが、公開から2ヶ月で1億4,000万ドル以上の収益を上げたとされている。
・ただ違和感を憶える箇所として、S.ラングの“盲目の老人”のシャツにあった血痕の様な染みが中盤以降、消えてしまうし、締め切った筈の屋敷に犬が自由に出入りしたりもする。更に後半車を襲うシーンではドアガラスへの涎等の跡や赤いデイバッグの位置がシーン毎に全く違っており、このシーンでのJ.レヴィの“ロッキー”のズボンにはハサミで開けられた筈の穴が無くなっていたりする。他にもノリやイキオイでは誤魔化しきれない明らかな矛盾点や詰めの甘い描写は枚挙に暇が無い程散見出来、完成度を下げるこれらが大きなマイナス点。
・タトゥーでも触れられたテントウムシのエピソードから別のラストを想像したが、当初は警察が踏み込んだ後も発見されす、囚われた儘となる別のエンディングであったと云う──ただこのバッド・エンドでは救いが無さ過ぎると変更されたらしい。その際のワーキング・タイトルは"A Man in the Dark"であった。
・幕開けのとは裏腹のしっかりしたタイトルコールがラストにあり、エンディングからテロップが重なる描写は、有り勝ち乍ら『パニック・ルーム('02)』のオープニングを彷彿した。ラストには、友人として"Pablito Blois"へ献辞が捧げられている。
・“盲目の老人”役のS.ラングは、僅か13行の科白しかなく、終始視力を制限したコンタクト・レンズにて撮影に挑んだ。暗闇で侵入者を追いかけ回すシーンでは、“ロッキー”のJ.レヴィと“アレックス”のD.ミネット(ちなみにこの二人は12月29日と同じ誕生日である)も瞳が大きく見え、視力が制限されるコンタクトレンズを着用していたらしい。
・上述のF.アルバレス監督、(共同)製作のS.ライミ、“ロッキー”役のJ.レヴィの他に(共同)製作のR.タパート、(共同)脚本のR.サヤゲス、音楽のR.バニョスとリメイク版『死霊のはらわた('13)』の主要スタッフ・キャストが再集結した形となっている。
・製作陣は幾つかの作品に敬意を表しているが、中でもS.キング原作の『クジョー('83)』とオスカーを受賞した『羊たちの沈黙('90)』の二本に大きな影響を受けたとされる。
・監督曰くウルグアイのモンテビデオで育った事により着想を得たとされているが、本作の大まかなプロットは『ブル~ス一家は大暴走!('03~'06・'13)』の一エピソードで、第1シーズン第17話『正義は盲目なり "Justice Is Blind('04・J.チャンドラセカール監督)"』にそっくりである。
・鑑賞日:2016年12月25日(日)
想像以上
劇場でみれなかったからYouTubeでみた。
予告ではそこまでこわそーな感じはなかったしストーリーも複雑そうではなかった。でも実際に観ていくうちに老人の過去とか予告で出てきた捕まっている女の人とか色々とわかってきて老人のやっていることとか結構怖かった。でも最後の終わりかたが納得できん❗警察呼んでから女は逃げたけど報道でも強盗の犯人は二人ってなってたけどなんで痕跡から強盗は三人いたって調べんかったんじゃろうか?
それに老人が倒れてたところって地下室の方じゃなかった?(あまり覚えてない)それなのに地下室が調べられてなかったのが納得できん❗(報道の内容から推測
調べられてたら老人捕まるはずだから)
あと最後の犬が滅茶かわいそう、車のなかに閉じ込められたから
スポイトと重火器による自己防衛は当然の権利
アフガンで盲目になり、帰国。祖国にはオヤジの帰りを待つ小さな娘がいた。
負傷退役オヤジへの寄付キャンペーンでお金の心配は無くなり、残された娘と慎ましく暮らしていたオヤジ。しかし、どっかの金持ちのバカ娘がパパからもらったジャガーだかなんだで、オヤジの可愛い娘は轢き殺されてしまう。
これは怒っていい。
復讐と清算、人生の再スタートのため、ここで禁じ手のスポイト人工授精。平然と「俺ちんこ、突っ込んでないからレイプじゃないもんね」と言ってのけるオヤジ。こいつはキテる。でも大事な、ただ1人の家族、可愛い娘を殺されたらそんぐらいするね。ベン叔父さんだって「大いなる力(金)には大いなる責任が伴う」て言っていたじゃあないか。
さて、今度は現代に蘇ったボニークライドのお話。(?)
不幸によって狂気に走るオヤジの知らぬ間に、「あのオヤジは寄付で百万ドルを手に入れた。」という噂が広まっていました。
それを聞きつけた彼氏気取りのバカ男と、妹との新しい生活を夢見るアホ女がオヤジの家へ一攫千金を狙って侵入するのでした。
はいここ、超ポイント。
他種多様な文化的背景を持ち、銃による自己防衛が当たり前のアメリカにおいて、不法侵入などすれば、通報又は銃火器による自衛は当然で、ましてや頭のネジが外れた、アフガン帰りオヤジが反撃しない訳がない!ということで当然のように反撃にあうボニクラだったが、やはり目が見えないというアドバンテージは大きいらしく、結局オヤジは押し込み強盗に家で襲われ反撃しただけでお縄になってしまう。(娘を産ますくらい許してやれ[ゲス顔])
何ということか。アメリカでは弱者は生きては行けないのか。特に障害を持った方(色々)は。慎ましく生きて行くこともできないのか?いや、ちょっとぐらい欲ばってもいいじゃないか。若いんだから減るもんでもないだろ(ゲス顔)
僕は完全敗北した怒りのアフガンオヤジを思うとなんだかスッキリしないのでした。(笑)
ヘェ〜怖いじゃん
舐めた若造集団が強盗した家の主が、ヤバかったという
ありがちなプロットだが
この話の面白い所は、そのヤバい奴の設定が退役した盲目の軍人だという事だ。
序盤では目が見えない老人に対し、優位に動いていたかに見えた。しかし、電気を消されて視覚を奪われると、立場が一転する。人間はほとんどの情報を視覚に頼っているがゆえに、急にそれを奪われると盲人と比較して恐怖感が増して身がすくんでしまう。
また序盤でぞんざいにしていた番犬に最後まで苦しめられたりとツメの甘さもスリリングさを増している。助かったと思わせておいて助からない
絶妙な意地の悪さもストーリーのスパイスだ。
この映画、間違いなく真夏に見るべきホラーです。
シジィが怖い!
そんな映画です。はい。
初めに強盗側の盗まなきゃならない事情を描いておいて自業自得感を出さないようにしてあるので良し
というかそんなことがどうでもなくなるようなジジイの異常な狂い方!
娘を失っておかしくなったのだとは言え、狂ってる!
そして、音だけで追い詰められるスリル!
ハラハラしながら見応え充分!
(まあ、逃げてないでもうとっとと攻撃すればいいのにとも思わなくもないけど…そんな余裕無かったんだよね、うん)
もう少し盲目なのに凄い!感がほしい気も…(まあすでに恐ろしい状態だし、それ以上はリアリティに欠けるか)
やっぱりヒロインが生き残るのは王道ですなぁ
登場人物が必要最低限しかいないので分かりやすいし、有名な役者じゃないのもやっぱりいい(ホラーやスリラー映画はこうでないと)
とにかくハラハラドキドキしながら見られるスリラー映画!
シジィ生き残ってるなぁ~
監禁してた女性居なかったから、英雄的扱いになっちゃってるし…
続編は前日談なのかそれともあのヒロインとの因縁か…
続編も見るねぇ、こりゃ
常に緊張してしまう作品
自分はWOWOWで見ました。この作品は気になってた作品ですが期待はしていませんでした。
ですが、見てみて予想以上に面白かったです。
この作品は約1時間30分程度と映画にしては短い作品だが、見終わった後はすごく疲れました。
見ている間は常に緊張状態だからです。
この作品のタイトルの通り自分も息を殺して見入ってしまう作品でした。
普通のホラー映画より圧倒的にこっちの方が怖く感じました。
途中にある「新しい子を作ればいい」見たいなシーンで保存してある精液をスポイトで入れようとするシーンもただレイプして妊娠させるよりも怖いやり方だと思い、恐怖を感じました。
How was that taste? じいさん怖えぇぇ。
本当に息が詰まる作品です。あの変態じいさん怖すぎでしょう。目が見えなくても普通の人よりよっぽど強く、更に頭のネジは外れてるとか危険過ぎます。
催眠ガスが効かなかったり、いつの間にか車まで追い付いてたりと色々とおかしな場面はあるのですが、そういう所を差っ引いても十分に怖かったです。不意にベッドで起き上がってる場面とかドキッとしました。
主人公が泥棒なんで確実に悪いはずなのですが、じいさんが変態過ぎていつの間にやら主人公を応援してました。最後は生きてたって事は続編作る気なのか!?
盲目おじさん恐るべし。
暗い描写から描かれるコソ泥3人組対盲目おじさん。おじさんの強さも必死に逃げ出す3人のシーンもとても迫力あり、観ていてとても怖かった。劇場ならもっと楽しめていただろう。
しかし、後半からちょっと飽きてしまった。お互いしぶといので、逃げて捕まってまた逃げて…の繰り返しだったので、ちょっとくどかった。
納得いかぬ
おばけとかは一切出ない人間の狂気による恐怖。
1番ゾッとしたのは最初の老人が起きた後の件と地下の真っ暗闇中のかくれんぼの件。
強盗に入った訳だからそれの報復を受けて当然だと思った。
アレックスも嫌だ嫌だといい結局最後までいたんだから他の2人と変わらない共犯。
ただ老人も歪んだ考えだから老人にも共感できない。
最後ロッキーは金も盗みとんずら、老人は生きてたけどこの後復讐できるんかーい!?
続編匂わせずにキレイに完結させればよかったのに。
この設定なんで今までなかったんだ
視聴:1回目
推薦:カップル、夫婦以外
感想:盲目老人が家の中を索敵して歩き回る恐怖は一番の見どころ。ありそうで無かったこの設定に最近のホラー映画、ゲームより一歩抜けてました。限られた空間に老人と犬のナイスコンビが、考えられる条件を最大限使って泥棒たちを翻弄するのであっという間に終わったっという感じです。
強盗vsとにかくヤバイ盲目じいさん
「ドント・ブリーズ」字幕版 DVDで鑑賞。
*概要*
強盗三人組が家に侵入するが、盲目のじいさんに返り討ちに遭うスリラー。
*主演*
ジェーン・レヴィ
*感想*
前から気になっていた映画の一つで、やっっと観ることができました!
中身がワンシチュエーションなので、物語が地味でシンプルですが、とても面白かったです。自分はホラー映画をあんまり観ませんが、これは普通に面白かった。(^^)
何が面白いかというと、盲目じいさんがとにかくしつこいし、とにかくヤバイ!(笑)
常に強盗より一歩先までいくし、目が見えないのに戦闘能力が非常に高くて、ド変態でもある。。。
ロッキー達に家から出ていけ!って怒鳴ったにも関わらずまたしばらくするとまた襲いかかってくるし、、猛犬もしつこかったなぁ~(とくにラスト)
いやぁ~恐れ入った(^^;
でも、強盗三人組はああゆう目に逢って自業自得だし、特にロッキーは主人公というわりには、あまり魅力がない。(^^; でも、強かった!
ロッキーが、盲目じいさんの精子が入ったチューブを盲目じいさんの口に押し込む所が気持ち悪かった。まぁ~最初から気持ち悪かったけど…(^^;
アレックスは、生き残るのか?!と思いましたけど、最後の最後で殺られて少し残念。。アレックスの人、グースバンプスに出てたような…。
ロッキーの恋人マネーは、ざまぁ~って感じw殺られて当然。
生前マネーが盲目じいさんの寝室へ行き、催涙ガスを放出させるシーンで、寝てると思ってたじいさんがいきなり起きてるところが地味に怖かったw
本編時間が海外ドラマ2話分なのが良かったw
話の展開もスピーディーだし、怖かったけど、とても面白かったです!\(^^)/
じいさん強すぎ!
退役軍人のおじいさんが、強すぎしつこすぎ!
流石に最後に死んだと思ったら、まだ生きてたー!
前半の方を、2回見ることになったんだけど、
2回とも犬の登場シーンでめっちゃビビった。笑
知ってるのにびっくりしちゃったよ〜。
ドント・ブリーズってことは、潜めた呼吸音でさえ聞き分けるのかと思ってた。
離れた場所にある他人の体温とか分かっちゃうとか、そのくらい超人かと思ってた。
じいさんの、監禁してた女の子は、どうやって監禁出来たんだろう…。
1人で謝罪に来たところを…とかかな?
そしてその目的もキモい〜〜〜〜!!!
よくそんなこと思いつくなぁ…。
アレックスの父親の警備会社は、信用無くなって
経営が傾くんだろうかとか、
逃げ切った女の子は、その後大丈夫なんだろうかとか、
気になる終わり方で、後味悪くて良かった。
なるほどー!
冒頭のシーンで、強盗に入る若者は返り討ちに遭って殺されるんだなと思っていたらまさかの展開。
女だけ助かってお金も手に入れるラストだなんて、ちょっと意外だった。
続編を作るつもりがないのなら、カリフォルニアに移住したものの、結局妊娠していたってシーンを入れてくれたら面白かったのになー。
道引きずられてるとき、スポイト入れられてるように見えたんだけど、違うのかな。
気を失ってる間に、1番されたくなかった展開を知らずにされてて、因果応報を示さないと、盲目の人の家に盗みに入って結局成功したんじゃ世の中おかしい。
前半は良かった
前半は、このジイさんマジで怖いってなってハラハラドキドキでしたが、娘を殺した女が出てきたあたりから、ジイさんがイカれ過ぎてて怖いというより引いた。自分の子供産ませる下りはマジで引きました。
もう見たくないかなー笑
ひやひや
見ててひやひやする。
強盗に入った若者も
自業自得だとは思うけど
お爺さんも執念が凄い、、
同情すべき部分があるとはいえどやりすぎ(笑)
目が見えないハンデの代わりに
研ぎ澄まされたほかの感覚で
若者達を追い詰める部分にこちらも
息が詰まりました。
やめようと言ってた子だけでも
助かったりしなーと密かに願ったり(笑)
今度こそお爺さん息絶えただろう
と思ったけど生きてたのにはびっくり。
恐怖が続くのではと予感させる
ラストでした。
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