「おうち-85」ドント・ブリーズ かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-85
観てる側は、キャント・ブリーズ。
おっさん家に侵入してからおっさん登場までワンカットで進んで、緊張感を盛り上げます。
この手の映画に付き物な、自信過剰なオラオラ系のおにーさん、今回もいてくれてます。
主役はリース・ウィザースプーン似のお姉さんと、その彼氏のオラオラにーさん、乗り気じゃないけど協力してあげてる(これも付き物)お友達。
お約束の内輪揉め、なぜか大声で話す、などあるあるもたくさん。ちょっと黙っとれや(笑)
今回は盲目の老人なので、不意打ちでもすれば殺さずとも逃げ切れそうな気もするけど……という🤔と、
そんなに怖いのにやることやるんかいというツッコミ、この😡と🤔とツッコミがホラー映画を面白くさせてる要素……なのかも?
家に侵入する、おっさんがうろついてるというまさに『バイオ7』をやってるかのような感覚。
途中までは怖かったのですが、だんだんサバイバルホラーのホラー要素が弱くなり、おっさんの瞬間移動とアクション要素が多め。
でもラストはハラハラした!
エンドロールのこだわりも好き。
やっぱりどんな理由があろうと悪いことはしてはいけません。
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