「緊張感」ドント・ブリーズ がいたんくさんの映画レビュー(感想・評価)
緊張感
ホラーは苦手なのですが良い評判を聞き劇場へ。
主人公達が老人と対面したとき、こちらも息を潜めてしまうほどの緊張感。
アメリカのホラーといえば大きな音のイメージでしたが、これは逆で静けさが怖い。
そしてなにより敵が人間くさく、そしてその中に感じられる狂気がなお恐怖を煽ります。
演出も素人目ながら優れていると思いました。
ここが金庫ならあそこは…とか、ここに天窓があってここにダクトがあって…とかあそこなら出られるんじゃないのか!?とか。間取りやあとから重要になる道具などがさり気なくけど記憶に残るようになっています。
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