「ある場面で一気にドン引き!!」ドント・ブリーズ 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
ある場面で一気にドン引き!!
お金目当てで夜強盗の3人組と、狙われた家の盲目じいさんの対決ホラー映画。
前半はもう盲目じいさんの行動が怖いもので、強盗達が「息するな」と言いつつ、バリバリ鼻息立ててる等違和感がありましたが、楽しく観てました。
真っ暗な時の人の動眼もリアル。
しかし、後半に事件が起きました。
ある場面のリアルな気持ち悪い表現によりホラーの面白さが引いて、ドン引きモードに変わった。
ワクワクメーターが一気に低下です。
(一歩譲って)液は表現してもいいが、あの✖️はないんでない?
これで映倫PG12かよと思ってしまった。
まわりには女子中高生も友達どうしで観にきていたので、キツそうに感じた。
(実際にこのシーンの後エンディング待たずに退席した人数人いましたね)
映画が終わった頃には、何も面白みが残らなかった。
上記理由もあるし、また誰が善人で誰が悪人だったのか分からなくなるからである。後味は良く無い。
リクエストさせて頂けるのなら、
盲目じいさんもう少し強くても良かったかな〜
(スーパーじいさんでは無かった。予告編で期待ハードル上げすぎた。)
惜しい作品です。前半星4、後半星2。合計3。
女性にはオススメ出来ません。
ホラー部分では無く、違う部分で。
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m@yu-chanさんのコメント
2019年11月4日
普段は他の方のレヴューは余り読まないのですが、巫女雷男さんはお笑いのセンス(?!)丸出しで(?!)メチャクチャ面白いので、楽しく読めます(笑)♪
日本の作品はほぼ観ませんが、未見の作品は参考にさせて貰いますね!