「モサドの存在は物心ついた頃から知っていた。親父が教えてくれた。この...」アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
モサドの存在は物心ついた頃から知っていた。親父が教えてくれた。この...
モサドの存在は物心ついた頃から知っていた。親父が教えてくれた。このアイヒマンの事も、その時教えてくれたと記憶する。兎に角『イスラエルは怖い国だ』って言っていた。ユダヤ人が迫害を受けた(ホロコーストにあった)と言う事実よりも前に、親父は教えてくれた。今考えて、なぜなんだろうと思う。たぶん、親父はユダヤ陰謀論を信じていたのかもしれない。
親父は約10年前に地獄へ落ちたが『ユダヤ陰謀論』は今でも残っている。さて、信用できるのか?そうであるものと、そうでないものがあると僕は思う。つまり、一方に陰謀論があれば、その逆にも陰謀があるからだと思う。
なんでも、簡単に信用しては駄目だと思う。特に今はフェイクニュースなるものがある。ネットとかね。
さて、この映画は?分からないし、どちらでも良いと思う。このフリッツ・バウアーなる検事の努力を今更称賛することでもあるまい。まぁ、面白いけどね。日本にはアイヒマンの様な奴はいないのだろうか?
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