アサシン クリードのレビュー・感想・評価
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現代劇は退屈だが、歴史アクションは見応えがある
シェイクスピアの『マクベス』を原作に忠実な世界観で、なおかつ斬新なビジュアルで描き切った監督と主演コンビが送るSFアクション。ゲームが原作だが、その事を感じさせないくらいに、壮大で秘密に彩られた世界観をダイナミックに展開させている。だが、個人的には格調高さに偏りすぎているきらいも強いと見た。世界に熱狂的なファンの多い本作を、もっと血が沸き立つような興奮が伝わる感度で描いても良かったのではないか。というのも、歴史劇に「退行」する部分では派手なアクションに彩られるが、ミッションが終わると急激に体温を冷やされたかのようにクールダウンしてしまうのだ。ひとつ間違えると『マトリックス』の二番煎じに陥りかねない中、現代劇の筆致がとても弱く、いちばん肝心な主人公の性格や過去も判然としない。悪役もキャラが弱い。しかし名優たちに彩られた独特の映像美にはそれなりに心地よさを感じる。決して退屈はしない一作である。
30m超の“リアル・ダイブ”はメイキング映像も必見
ゲームが原作のアクション映画には、敵キャラのクリーチャーだろうが背景だろうがCGを使いすぎて肉体感覚の伴わない、目まぐるしいばかりで薄っぺらな凡作も散見されるが、これはなかなか健闘しているほうではないか。
メインビジュアルにも使われている高所からのイーグル・ダイブ。これはもちろんファスベンダー本人ではないが、パルクールの名手が30m以上の高さのクレーン台から実際に飛び降りるメイキング映像がYouTubeにアップされている。これを見たあとで本編のシーンを観賞すれば感慨もひとしおだ。
中世を舞台にしたアクション史劇と、VRの要素も取り入れた現代的な格闘アクションを組み合わせた構成がユニーク。西洋の剣や弓矢に、パルクール、武侠アクションも混ぜたごった煮感も悪くない。
ファスベンダーにコティヤール、ジェレミー・アイアンズという布陣は、名優の無駄遣いという気がしないでもないけれど。
ゲームの魅力が何処にあるのかは理解できた。
パルクールアクションは一級品
ゲームが原作なのか。納得。
474位/504 2022.02.28現在
2022年は去年より
鑑賞頻度が低いんだけど
今のところ2022最下位候補
自分が馬鹿なのもあるけれど
何がしたいのか
さっぱり分からない。
でも、アクションは
それなりにはカッコいい。
パルクール的なね。
昨年の夏に娘を1度だけ
パルクール教室に連れて行った
その時は、あんまハマってなかったのに
最近、急に動画観てマネしてる!
また連れていこうかな?
そんな感じで
ジェレミーアイアンズが
相変わらず素敵。
なので、
パルクール的アクションと
ジェレミーアイアンズがいなければ
もぅワースト5に入る勢いです。
以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください
(RG風)
アサシングリードのあるある言いたい♫
アサシングリードのあるある早く言いたい♬
アサシングリードのあるある今から言うよ♪
最後、急に協調生だしがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→41歳
(2022年時点41歳)
初回鑑賞場所→自宅プライム
鑑賞回数→1回
記憶度→95%
マイ映画ランキング
2022年時点
全映画中→474位/504
洋画部門→390位/420
ゲーム実写化部門→1位
バイオハザードシリーズ観てないから
あ、ピクセル?
シュガーラッシュも?
分かり難く、分かりたいとも思えなかった。
テンプル騎士団の秘宝を巡り、祖先の遺伝子を頼りに500年前の闘いに挑む主人公の物語。
私がゲームに興味がないこともあるのですが・・・良く分かりませんでした。
アクションは頑張っていましたが、要所で「遺伝子の中の闘い」が明示され興ざめ。
個人の趣向の問題ではあるのですが、評価しようがない作品でした。
わかりまへぶん
解り辛い
ジャンルがどっちつかずな印象
ブレンダン・グリーソン祭りーその2
アイデアはいいのだけど
DNAに先祖の記憶が眠っているというアイデアはすこぶるいいのだけれど、行き来する過去の描写の画がわかりずらい。
飛翔する鷹から視点が下降するシーンは、初見はおぉっ、と興奮するが、繰り返しすぎて飽きる。そして、せっかくの本物のスタントを、CGで加工しすぎではないか?
テンプル騎士団と秘密結社という個人的に大好物な題材だが、アサシン教団が崇高な理念を掲げて何世紀も戦いを続けるほどの層の厚い組織に思えず、テンプル騎士団も実体のない絵空事を唱えてるだけのように思えて、気分が盛り上がらなかった。
まあ、人類から争いを奪うという平和の理念はキリスト教的であるから、おかしくはないのだが…。
ちなみにこの禁断の秘宝の力は、伊藤計劃の「ハーモニー」を思い出してしまった。アサシン教団は、「人間の自由意志」を守ろうとしてるのだろう。
現代パートに戻るたびに興を削がれる感覚も否めず、イマイチ盛り上がりに欠けた。
せっかくオスカー俳優二人も出てるのにもったいない。
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