アサシン クリードのレビュー・感想・評価
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まあ悪くない(ゲームプレイ済)
初見では理解しがたい、というかあまりおもしろく感じないかもしれない……
ゲームプレイしてた自分から言うと、内容も理解できたし、アクションもかっこよくなかなか満足できた。
作品の再現度も悪くないと思う。
簡潔にいうとちょっとアサシンを齧ってて、かっこいいアクション好きなら面白いと感じるかもしれない。
初見さんとコアなファンは面白くないかもしれない。
まぁ個人的には満足な内容でした。
続編期待してます(あるのかはわかりませんが)
難しかった~😓
映画だけ見たのでは!内容が難しいと思った‼ゲームの世界では、アサシンといえばかっこいい職業と言う感じがして…そんな所から観ようかなー?観たいなー!と観賞しました。自分の先祖の世界と現実とをマシンのようなものを通して行き来して戦う!過去に行っているときは、とても強い人で現実の自分とは、ギャップがある。回を重ねて行くうちに過去と現実がだぶって分からなくなっていき、現実に過去の強い自分が現れてしまう!
アクションシーン等はとても面白かったので。もう一回みたいなーと思った作品だった。
説明不足なのでアクション見ときましょう
視聴:1回目
推薦:パルクール好きの人で
感想:キレキレのアクションは見応え抜群で単なる無双アクションじゃなかったことが素晴らしかった。組織の目的がはっきりせずエデンの果実の凄さがよくわからず。クライマックスのアクションより退行してるときのアクションが良かったので知りすぼみ感が半端なかったです。
理解不能
何だかよく分からず、もやもやした感覚が残る。
ベースになったゲームを知らないから?
単なる宗教対立に遺伝子が出て来て、意味不明。
ストーリー自体は単純極まりないのに、
変なツールを加えて延々と垂れ流している感じ。
一言で言えば、つまらない。
前半戦で試合終了!いい試合だっただけにもったいない!
まさかここで終わらせないよね??ってところで終わる。それがこの映画最大の特徴だ。
「不完全燃焼」。この五文字が映画を見終わった後の気持ちをよく言い表している。
なぜそう思うかというと、何も解決していないからだ。「盛り上がってきたぞ!これから主人公サイドvs.敵組織の全面的な戦いが繰り広げられるんだよな!」とワクワクした瞬間エンドロールが流れる。約100分の時間を使い、前半戦が終了した。そんなところだろう。
元々は全世界で人気な同名ゲームシリーズを実写化したものだ。自分は一度もゲームをやったことがない。今回はあえてゲームのことは何ひとつ調べずにまっさらな頭でみてみた。
ストーリーはとても良かった!ゲームを全く知らなくてもなんの問題もなく楽しめると感じた。
主人公である死刑囚カラム・リンチの祖先は、ルネッサンス期に存在したアサシン教団における伝説のアサシンで、テンプル騎士団が追い求めていた自由意志をコントロールできると言われるエデンの果実の行方を知る最後の人物であった。カラムはアニムスと呼ばれる遺伝子記憶装置を使って先祖の記憶を追体験する中、人類史を大きく変えうる秘密を知ることになる。ルネッサンス期と現代が交錯する中で行われるエデンの果実をめぐる戦いには引き込まれるものがあった。
冒頭、ルネッサンス期の話から始まるのだが、そこで話題に上がった伏線の回収が良くできていたと思う。アサシン教団とテンプル騎士団の1492年当時の対立。その立ち位置に基づく主人公と民営組織。対立構造がよくできていたなと思った。
主演のカラム・リンチと祖先のアギラールを演じるのはマイケル・ファスベンダー。「300 スリーハンドレッド」で映画初出演。「X–MEN」シリーズでは、第4作「ファースト・ジェネレーション」よりマグニートー役として出演。アップルの創業者スティーブ・ジョブズの生涯を描いた「スティーブ・ジョブズ」では、主演男優賞の候補にもなった。
監督はジャスティン・カーゼル。2016年公開の「マクベス」で第68回 カンヌ国際映画祭コンペティション部門を受賞している。他にも個性派ぞろいな俳優陣が出演。演者に文句をつける人はいないと思う。
作中のアクションはとても派手でカッコイイ!パルクール的な要素もあり見応え十分。さながら西洋の忍者といったところか。ルネッサンス期の時代背景を考慮した武器を駆使して戦う姿は必見だ。躍動感に溢れるこういった動きはゲームが元になっているのだろうか?映画を見ていたらゲームにも興味を持つようになった。
アニムスという機械を使って祖先の記憶を遺伝子単位で追体験していく。作中では退行という言葉が使われている。カラムが先祖とシンクロするさいの、拒絶・葛藤・受け入れという心の変化も良く描かれていた。主演男優賞にノミネートされるだけあって演技力は申し分ない。
あとひとついいなと思っむたのが、オープニング音楽。カッコよかった。特にエレキのイントロとか。この音楽を演奏したミュージシャンは不明。調べたけどよくわからなかった笑
このように感想を述べれば面白かったことばかり!だからこそ、先の展開が気になるのだ。
迫力のアサシネーション!!
どうやら色々言われている様ですが、ゲームシリーズのファンでもある私としては結構良かったのでは?と思いました。
冒頭ではゲームを起動した時の様に開発会社の名称が画面いっぱいに現れて否が応でも期待感を高めてくれて…。
約500年前のスペインが舞台という映画オリジナルの設定のお陰で、新作のゲームをまっさらな気持ちでプレイした様な感じでした。アクションもリアルというかゲームを超えてきたな!くらいのキレのよさで、ハラハラワクワクしながら観られました。
ただ、ゲームを知らない人にはちょっと理解し難い部分があるのは否めないかな(禁断の果実とか鷲の視点…)とも思いましたね。
私としてはシリーズ化されてくれたらいいな、と今後にも期待したいところです。
リスペクト感伝わる
ゲームを映画に落としたらという意味では全然及第点。
ゲームと違い、仮想正解より現代をあえてメインに置いたあたりが賛否別れているっぽい。
1からず~っとやってるファンとしては、「いいじゃない?」というレベルは達しているし、アクションも頑張ってたので、楽しめた。
まぁ、ゲームをまともにやってない人からすると、アニムスの説明も、エデンの果実の説明もほぼ無かったから、意味不明だという点で、低評価目立つのは、納得。
せめて、もう少し、エデンの果実がどれくらいヤバイかを伝えてれば、一般受けは良かったのでわ・・・?
伝わりきらない暗殺者の信条
シリーズ累計販売本数3700万本以上を誇る大ヒット
ビデオゲーム『アサシン・クリード』の映画化作品。
なお、自分は原作ゲームの1、4作目だけクリアし、
以降は未プレイor かじった程度というハンパな経験者。
なので原作の大ファンではないが映画化は面白そうと
感じてたし、同監督&主演の『マクベス』(2016)も
好きだったのでちょっと期待していた。
のだが……結論から言うと、今ひとつ。
不満点を端的にまとめるならこんなところか。
・抑制を利かせすぎて熱が感じられない台詞や演技
・質の高いアクションの興奮をブツ切りにする編集
・原作を知らない人には分かりづらいだろう飛び飛びの説明描写
『マクベス』同様、荒涼とした色彩の映像美や、泥臭くも
スタイリッシュなアクションなどは非常に好みなのだが、
厳粛な雰囲気を重視したのだろうその語り口(台詞・テンポ)が、
活劇的な興奮やプロットの面白味まで殺していると感じる。
...
老婆心ながら、原作を知らない人の為にザックリ世界観を整理。
まず物語の大きな鍵は”エデンの果実”という物体だ。
これは早い話が超古代文明の遺した洗脳装置で、多数の
人心を掌握し、世の支配者に立てるほどの力を秘めた代物。
で、この”果実”を巡って2つの組織が太古の昔から
現代に至るまで長い長い争いを繰り広げている。
「人心をコントロールして世界を完璧に平和に
統治しよう」という”テンプル騎士団”と、
「人々の自由意志を奪うことは許せない」
とそれに対立する”アサシン教団”である。
(ゲーム版1作目ではこの争いは十字軍遠征の頃まで遡る)
資金力も組織力も豊富な”テンプル騎士団”はあらゆる
事業に手を出しており、映画の主人公カラム達を
捕えていたアブスターゴ社もそのひとつ。
人の遺伝情報から、その祖先が見聞きした出来事を
追体験できるという装置“アニムス”を開発した彼らは、
自身が”アサシン教団”の末裔であると知らなかった
カラムを利用して”果実”を探し出そうとする。
だが祖先の想いや母の死にまつわる真実を知ったカラムは、
いつしか暗殺者としての血に目覚め、他の”アサシン教団”の
子孫たちと反旗を翻す……というのが映画の流れ。
...
んが、
映画版では”エデンの果実”に関して説明らしい説明が
殆ど無いので、「何をそんな必死に探したり争ったり
しとるん?」て感じの観客の方も多かったんじゃなかろうか。
また、原作での“アニムス”はベッドや椅子のような装置だが、
映画版では記憶とシンクロして自在に飛び回れるような
ものに変わっている。この改変については意図が
イマイチ読めないが(記憶だけでなく肉体的にも暗殺者
として成長していく点に説得力を持たせたかった?)、
中世スペインで繰り広げられるスタイリッシュな激闘と、
現代で半裸のお兄さんが人に囲まれてぴょんぴょん
飛び回っている様子を同時に見せるのは正直ちょっと滑稽。
それに、過去パートが盛り上がってきた所でブツッと
現代パートに戻るので、どうもエキサイトし切れない。
現代パートと過去パートを細切れにしてつなぐより、
各パートをもっと長く見せた方が、アクション
映画としてのテンションは持続したろうし、
物語もかえって分かり易くなったのではと思う。
最後の決着も、もうちょっと盛り上げて欲しかったかなあ。
過去パートと同じくらいのアクションが見たかった。
...
何度も書くが、美麗な映像やアクションは良い出来だ。
個人的には映画の台詞や演技は抑え気味な方が好きでもある。
世界から”暴力”を失くすという目的での統治とか、
自由意思を守る為に暴力を行使するという点とか、
人の暴力性に関する白黒付けにくい価値観を
打ち出した点とかも、映画版の良い点だと思う。
けどねえ……もうちょっとアクション映画としてハッチャケて
作ってくれても良かったんじゃない?と勿体無い気分。
まあまあの3.0判定で。
<2017.03.04鑑賞>
アクション映画かと思いきやSF脱獄映画
原作ファンにとっても、そうでない人にとっても中途半端な映画。
メインビジュアルのイメージに惹かれて視聴すると後悔します。
これは脱獄ものSF映画だと思った方がいいです。
原作ゲームは過去パートが中心となるのに対し、本作は完全に現代パートが中心。
過去パートの映像レベルは高く、生身のイーグルダイブをはじめ、街中に不自然に張り巡らされたロープといった原作ゲームファンならニヤリとする描写もあるものの、計30分あるかどうか程度しかなくアギラールの物語もろくに掘り下げられない。
先祖の記憶を追体験する装置、アニムスに動きを付けたのは個人的に失敗なように思います。
原作未プレイ者からすれば、大の大人が集まって壮大な機械で大真面目にバカバカしい事やってるように見えるんじゃないでしょうか。
流入現象の説得力を持たせるためだったのかもしれませんが。
なまじ現代パートのスケールを広げてしまった事や、アニムスを大規模な機械にしてしまったこと、現代パートと過去パートのバランスの悪さから、「古代の秘宝を探すために、先祖の記憶を追体験する」という世界観の説得力が弱まってるように感じます。
無駄に回りくどい事をやってるように感じます。
出来が悪いわけじゃないものの、コレジャナイ感が物凄い。
あと、事前情報だとゲームと世界観を共有するって話だったと思うんですけど、繋がりませんよねコレ。
ゲームソフトの映画
ぼくはゲームをしない。ものすごくむかしの話だけど、ストリートファイトみたいなゲームを友達の家で朝まで酒を飲むのも忘れてしていた。
そのときに気づいた。ゲームをやってたら日々の「仕事にならない」。だから、それ以来あえて、ゲームはしない。老人になって、すべての仕事を止めたときからゲームをはじめようと思っている(笑)
映画を観て、思った。好きな小説のキングの「キングの映画」と、ゲームをベースにした「映画」は、おなじなのかな。
つまり、ぼくにとってキングはいつも映画以上に想像の中にある。ゲーマーもそうなんだろうか?
ぼくに答えは用意されていない。
だから、この映画を映画としてしか観ていない。「バイオハザード」をつまらないと思うぼくは、ゲーマーじゃないからかもしれない。
理由は、ゲームや小説や漫画をベースにした映画が原作に対して過剰に説明的になったり、ゲーマーや読者の共感する時間が足りないのだ。ゲームにしろ小説にしろ、ゲーマーや読者とともに生きている。
この映画も、映画的な「物語」の制作からはずれていてまるでコピーのそのまたコピー的現実感のなさが際立っている。
それでもハリウッド的世界制覇の一環として中国やイスラム+ハリウッドの映画をつくる必要があったのかもしれない。20世紀に日本がそうであったように。実際に中国資本の陰が映画のはじばしに謙虚に陰がさす。ふふふ、
ほとんどどうでも良い売れっ子のフランス人のマリオン・コティヤールやこれといったぼくの記憶のないマイケル・ファスベンダーが、どうしてこの映画に出たのかな?
結局のところ、ぼくにとって良い映画は、・・監督や俳優やその周辺に集まっている制作者たちの熱意が映画をつくると思っている。投資家の資本や、あるいはそのアベレージ的な利益戦略でもない。
物語性のない映画でした。 映像とアクションシーンはよかったです。 ...
物語性のない映画でした。
映像とアクションシーンはよかったです。
(お金かかってそう)
ゲーム第1作目はプレイ済みでしたが、謎でした
ゲームやらないし…
世界的人気ゲームを映画化したSFアクション。
いつもの事ながらゲームはやった事無い所かタイトルすら聞いた事無いレベルだが、何と言うか…、久々に何の面白味も無い作品だった。
まず、話の意味が分からん。
何か死刑囚が居て、刑が執行されたと思ったら、目覚めたらある施設に居て…
で、主人公は15世紀のスペインのアサシン教団の末裔で、ある装置を使ってその暗殺者と肉体と意識が同調して…
この施設は世界中の暴力を無くすのが目的で、それには“エデンの果実”と呼ばれる秘宝が必要で…
で、秘宝を巡るアサシン教団とテンプル騎士団の戦いに身を投じて…
自分の理解力が無いのか、それとも演出や脚本が悪いのか、一応二度見たのに、それでも分からん。
巧みな伏線だったのか、ただ複雑なだけだったのか。
話の意味が分からんのだから、作品に面白さを感じられない。困った事に。
パルクールなど生身のにこだわったアクションはスピーディで圧巻。映像もスタイリッシュだ。
でも、それだけじゃ…。
マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ、シャーロット・ランプリング…。
ゲームが基のアクション映画に異例の豪華実力派の起用。
残念ながら無駄遣い。
それにしても、基のゲームはどんなものだったんだろう…?
あの同調出来るシステムみたいなやつかな?
映画はオリジナル・ストーリーらしいが、ずっとそんな事ばかり考えていた…。
20点
映画評価:20点
※原作のゲームの方は1~3までクリアしています※
内容はこのサイトあらすじと同じです
伝説の暗殺者であった祖先の記憶を元に主人公が様々な経験や知識、技術を習得しながら覚醒していく話しです
この話しは恐らく続編に対するビギンズ的な役割の作品なんだろうとは思いますが、ストーリーは紙です。
上記で述べたストーリーのみです
でもアクションは素晴らしかったと思います!
私は評価基準がストーリー重視ですので低評価ですが、アクション好きの方なら楽しめると思います
続編に期待します
マイケルファスペンダーのPV
この手の、あからさまなB級アクションSFファンタジーとしては、最高の部類。話は割とまともだし、画が最高にかっこいい。
こんなB級映画に、マイケルファスペンダーとマリオンコティヤールが間違えて出てくれた事に感謝。
続編できそうな終わり方だったので、興行成績にめげず、二人とも是非出て頂いて、続編作ってほしい。
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