「ネタのバーゲンセール」ソーセージ・パーティー さばさんの映画レビュー(感想・評価)
ネタのバーゲンセール
この映画を見る人は前評判やこの映画がどういうものなのかをある程度知って見ているかもしれないが、一応見る前の注意をここに書いておこうと思う。
"この映画は下ネタで始まって下ネタで繋いで下ネタで終わる。"
ソーセージが主人公でパンに挿入(意味深)することにウキウキ爽快エブリディ!あなたと合体したい。ホットドックだけに股間の格納庫が熱くなるぜ!みたいなノリで進んでいくこの作品。
つまり下ネタに嫌悪感ある人は正直この映画を8割楽しめずに終わると私は考える。15禁は伊達じゃない!
これを見た思春期男子が変な性癖に目覚めたらどうしようかと私は心配してしまった。だから15禁なのか?
ここまで下の話しかしていないが、下ネタ以外に何があるかというと、パロディやブラックジョークだ。
有名映画や実在の人物のパロディは本当に大丈夫なのかこれ怒られないか?というレベルのものもある。この作品を見る上で支障にならない程度に軽いネタバレだが、ガムの登場シーンは笑ってしまった。他の人に紹介したいくらい酷いシーンだった(褒め言葉)。映画館で爆笑したのははじめてだと思う。劇場にいた他の人も笑ってたからセーフ映画はアウト
いろいろな人にこの映画面白いから見に行こうぜ!と誘いたいが、誘うことができないジレンマを持ったこの作品。下品であることがこの映画の面白さであり、下ネタがあるからブラックジョークは許されるのだ。こんな下品な映画なんだからこんな酷いパロやジョークを入れてもある意味セーフ!という感じだろうか。
現実では言えないので最後にまた言わせてもらうとする。
みんなこの映画見に行こうぜ!最高な最低映画だからさ!
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