映画レビュー
吴京は武術チャンピオン。 杨爱瑾にそそのかされて闇ボクシングの世界に足を踏み入れた。 次から次へと相手を倒し続ける吴京。 杨爱瑾はやがて罪悪感に苛まれる。
動画配信で映画「拳陣 FATAL CONTACT」を見た。 2006年製作/110分/香港 原題:Fatal Contact 言語は全編が広東語 吴京 杨爱瑾 郑中基 安志杰 吴京は武術チャンピオン。 杨爱瑾にそそのかされて闇ボクシングの世界に足を踏み入れた。 次から次へと相手を倒し続ける吴京。 杨爱瑾はやがて罪悪感に苛まれる。 そして自ら命を絶ってしまう。 怒りと悲しみにあふれた吴京に悲劇が訪れる。 悲しい辛い結末となる。 満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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主人公が可哀想
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ウー・ジンやシン・ユー、谷垣健二等アクションに長けた布陣。
表舞台から裏社会に足を踏み入れた男とそれを利用する女の物語。
中盤までは爽快感あっていいんだけど、ラストが一気に重い。
強かなヒロインだけど非情になりきれず、罪の意識からか自ら命を断つ。道を踏み外した獣に成り下がるよりはマシだけど、残されたなにも知らない主人公の事や事後の展開を考えると不憫過ぎる。主人公は主人公で大した確証もないのに復讐に走るのはちょっと微妙かなー。