NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲームのレビュー・感想・評価
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SNS時代の行きつく先
一時世界的に問題なった、ネットからのちょっとした
要求に対して繰り返し答えることで徐々にエスカレートし、
過激な要求に答え続けることにより事件や事故に
まで発展した事例を元した作品。
当時を追体験しているかのように感じとれるほど
隅々までクオリティの高い作りこみ。
ナーヴの設定、停止させようにもサーバーが転々する
視聴者が挑戦者の課題を決定、
密告すると個人情報ばら撒き、ネットリンチ、
生まれた時からネットやSNSがある若者たちに
とって避けては通れない時代になってしまった。
エマロバーツに目を惹くが、イアン役やロイ役の人も
役に徹していて素晴らしい。
最後の締め方も爽やか、爽快感のある
晴れ晴れとした持っていきかたでスッキリしました。
結果、みんな良い奴(褒め言葉です)
映画としてもエンタメとして良くできた作品。
久々に良い映画を見た。
ときおり芸人のチャドマレイ?ぽい人物が
3回ほど見切れます。
人間性を失う危険なゲーム
エマロバーツ扮するヴィーナスデルモニコは大学進学を考えている時、友人に誘われてナーヴと言うゲームに挑戦者として登録した。
ゲームを始めるきっかけなんて他愛もないもの。シアトルではナーヴで死者まで出たらしい。ちなみに最初の課題は他人とキスして100ドル。続いてふたりで街へ出たら200ドル。金の欲と視聴者のノリでどんどん深みにはまるから危ないね。人間性を失う危険なゲームだから意思を現す事が重要だ。
えらいヒロイン見つけたー‼️❓
テレビの録画。
なんか、ゲームだの、どうでもいい。
でも、ヒロインは最高に魅了的。
それだけでも、拾い物。
ただし、ほとんど早送り、テヘペロ。
ああ、こんな綺麗だけじゃなく、引き込まれる女優は初めて観た。
脚本は最低なのに、初めまして、最高でした、ビビデバビデブー。
面白いしデイブ・フランコがとにかくかっこいい
主演の女の子もデイブ・フランコもカッコよくてとても素敵!
映像も色彩豊かで派手、流行りの曲を取り入れた音楽もマッチしていて現代的な作品。
特に若年層に好かれそう。
脚本はスピード感抜群でハッピーエンドだし爽快!
スリラー物ではあるものの、そこまでデンジャラスな印象はなく
個人的にはちょっと強引な王子様に箱入りの姫が連れ去られ新たな価値観を手に入れる、
そんな夢のあるストーリーにすら感じた。
とてもワクワクする大好きな作品です。
出来た脚本
たまたま見たら、面白かった。
脚本は素晴らしくできているし
撮影テクニックも
スリリングもある。
仲直りのシーンがちょっといきなりだったけど
でも、作り込まれた脚本だった。テンポも良い。
もうちょっと評価が良くてもいいのでは?
40分くらいで見るのやめた。
ミッションがだんだん過激になり、それによって主人公が窮地に追い込まれていく…みたいな展開が予想できる。そして、オレはそういう展開が嫌い。
実際にそういう展開なのかは分からないが、それを確認したいと思うほどの魅力を感じなかった。
70
時代を反映してて悪くない作品。警察が介入できない(このゲームを知らない?)ってのはちょっと強引やけど、、ハラハラ感がありテンポも良くて意外とまとまってると思う。このゲームを作ったのは誰なのかとか黒幕的な部分がなくなんとなくハッピーエンドな感じはどうかと思うけど。
インスタント・スター
なんでユーチューバーって軽薄な感じがするのかな、と思ったら
きっと積み上げてきたものがない人がぽっと出で有名になるからなのかもしれないな、と。
別にテレビを擁護するわけじゃないけど、第三者の目というか
世間に発信して良いかどうか判断する人なり機構なりがないと、
人ってのはどんどん暴走しちゃうのかなと思った。
本作では特に奥深いメッセージであるとか感じなかったけど、
映像も音楽も、ストーリーもテンポもすごく現代的でよかったと思う。
ラストだけ、もうちょい歴史とか伝統とか本能とか
倫理観とのかけあわせで複層的に表現できたら
もっと余韻の残る作品になったんじゃないかなあ。
線路寝男やるやん、良い奴やん
近年のリモートドラマを彷彿させる、パソコン画面上で進むオープニング。
大学合格を親に言い出せなかったり、好きな男の子にあっさりフラれたりと、「なんだかなぁ」な生活を送っていた主人公が、ネット上での危険な"ゲーム"「NERVE」にのめり込んでいくという現代のネット社会に警鐘を鳴らす一作でした。
NERVEは危険なことをライブ配信し、成功すると報酬が貰え、自分のライブの試聴者を増やそうというゲーム。
その様子は、現実社会のネットに通ずるところがあります。
バカッターや炎上商法がゲームで正当化されたらと考えると…
初めはややネットの恐ろしさが見え隠れする程度(ミッションもまだ可愛い物)ですが、次第にどんどん過激になっていき、少しでもチクったり、つまらなくなったりすると掌を返したように襲いかかってくる、一度堕ちたら抜け出せないネットの恐ろしさが、よく表現されていたと思います。
NERVEの仕組みは詳しくは分かりません。
下着で高級百貨店を駆け回る所は面白かったです。
全体的な色合いがネオンのような感じでテンポも良いので観やすく、現代的な感じがして新鮮でした。
決勝戦は特にネットの集団の怖さが顕著に現れていて、どうなることやらと思いましたが、空砲からのハッピーエンドで良かったです。
ハッピーエンドだったということもあって、ネット社会は上手く使えば、とても便利で良いツールだということが伝わってきて、希望のあるラストでした。
昨今誹謗中傷など様々な問題がありますが、この映画のように、少しでも優しい世界になることを望みまずにはいられません。
3.5
ストーリーに深みはなかったものの、
SNSでの誹謗中傷などが問題に
なっている現代の様子を分かりやすく描き、
警鐘を鳴らしている。
匿名でゲームを楽しんでいた「傍観者」たちが
本名で「お前も殺人者だ」と指摘された瞬間、
たちまち逃げていく様が印象的。
皆、自分ごとになった途端、怖くなって逃げ出す臆病者だ。
匿名と思ったら大間違いだよ〜
こういった作品って、時々見受けるけど…個人的にはそんなに好きなジャンルではないかな。
“👍イイネ”稼ぎの為のセルフィもそうだけど、そんなんで死んだりして アホかと思うのと一緒で余り共感も出来ないかなー。
こんなサイトが存在していて、若者が群がってるのに 警察は何やっとんねん。
学生ハッカーだって技術を駆使して潰そうとしてるのにーなんて思いながら観てました(笑)。
自分の名前がバレた途端に、みんなログアウトしてたけど、今の時代〜匿名性なんてないから、この作品の様に煽ったりしちゃダメね。
“マッドマックス”のタイラーこと、“マシン・ガン・ケリー”のコルソン・ベイカーも 初めは謎な感じだったけど、早くゲームから抜け出すために必死だったのかなー。カッコイイからもっともっと出して欲しかったけど(笑)!
なかなか面白かった
日本では、レストラン等の厨房での悪ふざけ動画が多い中、アメリカなどでは若者の命知らずな挑戦動画が出回っていることを知っているためか、命をかけた挑戦の背景にあるものがわかった気がした。
見ていて、楽しくもなければ良い意味での興奮も無いけれど、何故か見入ってしまう映画でした。
音楽や、雰囲気などは好きだけど主人公の女の子が頑張って勇気を出した結果、多くの人を巻き込んだり心配させたり……最終的に何を伝えたかったのかはイマイチわからなかったけれど、顔も分からない、名前も分からないネットの闇というか、匿名という形がどれほどその人の行動や発言を助長させるのかという問題を垣間見た気がします。
何も成長していない。周囲が頑張っただけ
主人公は何も努力してないし成長してない。欲望を丸出しにして危険な行動を起こしただけでした
陰キャな主人公が親友のイケ女に挑発され、その場は逃げて、ネットの力()とオタ男の支えで流されていく。ひとりじゃ何もできないまま流され続けて誰でも言える当たり前のことを言うも終わらせられず、オタ男とハッカーが終止符をうつ。主人公は何をしたかというとイケ男に受け入れられ調子のってイキってただけでした。
突然キスして拒否られても「ゲームでした」という逃げ道があった。傷ついてもオタ男がかばってくれるとわかっていた。イキり特有のそういうのが見えて気持ち悪かったです。
受け入れられたと判断したらオタ男を切り捨てたのも気持ち悪かったです。
親友に言い返せたのも「数」と「ランク」と「イケ男」がいたから。これは成長ではないです。
イケ男を味方につけた途端、自信を得る女主人公が流され続け、結果周りが必死で頑張る話です。
最初に太ったおっさんにキスしてたらどうなったんだろ?
過熱するSNS動画投稿。特に多かったのがバイト中に冷蔵庫に入ったり、厨房で変なものを調理したり、裸になったりという迷惑そのものの動画。彼らも賞金が貰えるわけないのに有名なユーチューバーになりたかったのだろうか。そんなバカ動画も警察沙汰になったり、店の多額な損害賠償を想像できない愚かさが生み出したものだろう。
暴走する若者の無茶ぶりなんて映画はジェームズ・ディーンとか昔からあったと思うが、最近のネットでの動画なんて若さの熱量が感じられない。泥酔してその気になった者やヤク中で過激な行動する者と変わらない、いわば引いてしまうものばかり。裏で操ってる奴がいるんだよ!といったテーマや、ついいいねを押しちゃう集団心理の怖さがあるため、まだ面白い作品になっているけど、バカな行動はやめてもらいたい。
などと大人みたいなこと書いてみたけど、これこそ面白くない!(笑)もっとはじけて、もっとスリリングにと、内心では思ってた。最後はちょっと出来すぎ。友達トミーや仲間たちはいい子だったけど、プレイヤーのライバルはそんなにいい奴だったか?女の子を殴ってんだよ?
手汗度高い
他の方が書いてるように、前半から音楽と映像の芸術性が際立っていて思わず部屋の電気を消してしまった。
途中の描写はハラハラするものが多く手に汗を握った。(手汗をかいた)
最後の方はやるならやるで黒幕まで叩いて欲しかった。
ラストシーンで意味深にする風潮があるが、続編を作る気がないのならインセプションの二番煎じなのでやめてほしい。
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