「切ないなあ」ブレードランナー 2049 グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
切ないなあ
痛々しくて悲しくて。それなのに心の奥がシンとして。
切ないなぁ。
すっかり入り込んでいたらしく、長い上演時間も気になりませんでした。
観終わった気持ちは、アンデルセン童話みたいだと思いました。
白っぽい世界や、美しい雪の情景がそう思わせたのかもしれません。
大人の身体に閉じ込められた幼い魂の事を、前作以上に想いました。
ブレードランナー・Kを演じたライアン・ゴズリングが素晴らしかったです。
前作とはまた違う愛と命の形を見せてくれました。
Kがフードコートでもそもそ食べてるの。
あれ今回も日本食が出てきたってことなのかしら、なんか可愛らしかったです。
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