「”俺の嫁”は電子憑依するか」ブレードランナー 2049 GokiPinoyさんの映画レビュー(感想・評価)
”俺の嫁”は電子憑依するか
『ゴースト・イン・ザ・シェル』が
お子様ランチに思えて来るほどの
成熟感があるのだが
今回もそんな「日本」の影響を濃く感じる
光と影のコントラストを多用した映像は美しく
特に Niander Wallace のシーンは
人間とは思えぬ演技(表情)に鬼気迫るものがある
逆に Joi こそが最も人間らしく皮肉であった
こんな未来は嫌だ
ところが現実もこんな嫌な未来に
向かっている気がしてならない
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