ちょっと今から仕事やめてくるのレビュー・感想・評価

今年の初めに原作を読み、映画が公開されると知り、楽しみにしていた作品。内容は分かっていましたが、最後はやはり胸が熱くなりました。

最近、話題のブラック企業、パワハラを扱い、吉田鋼太郎が傲慢な上司をあまりにリアルに演じ、観ているこちらも、苦しくなりました。

工藤阿須加も主役を張れる役者になりましたね。関西弁の福士蒼汰もなかなか良かった。

そして、人は自分を大切に必要としてくれる人の為に生きる…ってメッセージが沁みました。
大切な人と観ると良いと思うし、仕事で悩む若者に観て欲しい作品です。

仕事の環境は大事ですよね、、叫びまくり嫌な上司絶対いそうです。。
自分の力では中々改善出来ない環境から
抜け出すのは困難な事です、が、
長い目でみたら、無謀かも知れないけど自分の殻を抜け出す事も時に必要だ！と思える映画でした！

何か 賛否両論 有 ですね(笑)
私自身 パワハラ 受けた 事 あるし
与えた 事 あるかも しれない立場です😱

色んな意味 ﾃﾞ 自分自身 疲れてる 時期 なのか なんでか 哭きながら 👊😭✨

観賞 してしまいました😅

思っていた以上に良かったです。
場面場面涙が出ました。
レビューが高くなくて期待はしなかったけど
素敵な映画に出会えました。

成島出こそ日本を代表する監督である。
何が言いたいのかさっぱり分からない是枝裕和とは雲泥の差だ。
苦しければ逃げてもいいんだよ。
そんな監督のメッセージがどれだけ苦しんでる人の救いになるか。
人生ってそれほど悪いもんやないやろ。
この作品がそう思きっかけになることを監督は願っていると思う。

ブラック企業で働く主人公（工藤阿須加）は、パワハラバリバリの部長（吉田鋼太郎）にイジメられ、自殺しようとするが、自称幼馴染の男（福士蒼汰）に助けられる。
この男のことを調べてみるとなんと・・・。
終盤が不必要に長く、緊張感が途切れてしまう。

映画化になるずっと前、原作本を買ったのですが。タイトルからして「パワハラ」っぽいし、自分がかつて仕事を辞めたことを思い出しそうで、結局読まずに処分したところにこの映像化。
ポスターは青空だったり、福士君演じるヤマモトのアロハ姿と爽やか。意を決して見ることにしました。

「営業マンは成績がすべて」「3か月連続残業時間150時間のただ働き」。上司役の吉田鋼太郎さんが、パワハラの見本オンパレード。こんな上司絶対嫌だ！。隆が辞めたくなる・夢遊病のようになる気持ち、痛くわかって、カワイソウ。なところにヤマモト登場。何やかんやで隆を助けてくれるなんて、いいやつや～。関西弁もなんだか気が楽になる。

だけど隆は「小3の時のクラスメイトが、なぜ自分を覚えているのか？」と同級生に相談したら、ヤマモトはそのヤマモトじゃない。今はＦＢ等のネットで確認できるしね。

「？？？」。見ている方も怪しい気はしてたんですよ。え、もしかしたら・・・。な疑問も解決し納得して、隆も前向きになって９０分経過。
まだ３０分録画あるけど？。ここからが思ってもみなかった展開。そう来たかー、マジかー。ちょっとほろり。ヤマモト、めっちゃすごい奴やったんやな。あ、冒頭の星空と英語のシーン。ここにつながってました（ここも謎でした）。
ここはネタバレしたくないので、伏せときます。パワハラなシーンとかもう吹き飛ぶ爽やかさでした。

途中リストラされた、隆の父の言葉がよかったです。「人生生きていればなんとでもなる。若いうちにいっぱい失敗すればいい」。

これから夏に向けて、おすすめしたい一作になりました。

福士蒼汰の大阪弁は70点
工藤君ははまり役
さすがに今のご時世にここまでのブラック企業はないかと思いますが、印刷業界ではなくはない話なのか？カドカワさんはクライアントでいじめるほうでしょうしねぇ。
心が病んだ時には南の島バヌアツ共和国へどうぞ。
日本の空もきれいに撮れてたけど。
実家は山梨県のブドウ農家ですか。お父さん、さすがに泥棒ひげでは再就職も無理だし農家といえど身だしなみを整えた方が。

life is not so bad
会社のために死ぬことはないからね
情けは人の為ならず
死ぬこと以外はかすり傷

最近こんなブラック企業あるのかって思うくらい誇張してる気がする(笑)たぶん若い年代は共感して見れるけど、厳しい環境で働いてきた上の年代の人には、受け入れにくい内容なのかなぁ？母にも最近の若い子の仕事に対する考えがよくわかんないって言われたけど、私は転職してもええやん！って思うし、これが時代の変化なのか。今どきって感じの映画でしたね！

吉田おっさんらぶが、ちらつくわ！
レストランの女性怖かった！
あれなんなん？
気になるわ！

剛太郎と華にもっともっと天罰をくだして

死ぬほど精神的に辛い仕事を辞めない心情は理解出来ないけど、真面目な人ほど追い込まれちゃうんだなって考えさせられた。何事もそこそこが1番。

原作ファンですが、終わり方が原作と異なっていました。
原作の終わり方も今作の終わり方も自分はどちらも好きです

ちょっと展開が非現実的というか・・・・
もうちょっと現実的な展開にしてほしかった。
2回は見る気ないから★2.5

ちょっと辞めてくるというタイトルだから軽い作品なのかとか思ったけどそうじゃなかった。
実家に帰る場面くらいからが良い。山本の存在によりストーリーの着地点がなかなか見えてこず、霊園行きバスのあたりちょっとファンタジーの思わせぶり。

真面目で責任感ある主人公像が良かった。

仕事の毎日に没頭していると忘れてしまう様な日常の幸せや楽しさを思い出して泣けた。

仕事の中で起こる理不尽な事に慣れてしまったところに
仕事と離れたところにある、人と人との繋がりを感じて自分を取り戻して行く感覚の中に感動を覚えた

友達と笑いあったり
家族の優しさに改めて気づいたり

仕事に疲れた人に見て欲しい映画

ブラック企業の感じがたまらない。
こんな会社あるんだよね。そんで、こういう感じの人多いんだろうね。まったく期待していなかったが、面白かった。

日本の社会人が好きそうな映画。

後半意味不明。
希望って、高いところを目指すことで得るものではなく、生活の質からその有無を判断できるものではなく、人の心境から...か？？？
だから日本よりバヌアツ..か？

が

ある意味でエスニックのことを考えるとイラっとする。

社会人になって同じような辛さを味わった人ならきっと共感できるとおもう。
本当に辛くなったら会社なんてやめてもいいんだ。
人生にもっと大切なことはたくさんある。

貴方の仕事は命を削るほどの価値が本当にあるのか。そうなる前にちょっと辞めてみよう！というメッセージが込められています。辞めてもすぐに仕事が見つかるか分からないし、負け犬と思われたくないとか、皆んな頑張ってるからとか、簡単には仕事は辞められないもの。そんな時、明るく背中を押してくれる友人がいたら…。

ブラック企業でクタクタになり、危うく電車に轢かれるところだった隆を救ってくれた同級生と名乗る山本という男。山本を演じる福士蒼汰が爽やか。隆役の工藤阿須加もよかった。吉田鋼太郎がブラック企業の部長役ですごく頑張っていた。黒木華も存在感があってさすがだなぁと思わせた。