ちょっと今から仕事やめてくるのレビュー・感想・評価
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ハラスメントのシーンは
ちょっと見るのに痛いところがあり、これに近い体験をしたことがある人にとっては見ていられない気持ちになるだろうけれど、そういう人にこそこれを観て前向きな気持ちになってほしいと思いました。 福士蒼汰の関西弁は…関東の人にしては上手い方だと思います!
ひさびさのオコ(怒)。最初から最後まで違和感しかない。恫喝して、ど...
ひさびさのオコ(怒)。最初から最後まで違和感しかない。恫喝して、どなり散らして、朝礼で唱和させる昭和なパワハラ上司がでてくる時点で、もう今のサラリーマン社会の空気読めてないってわかっちゃう。今どきそんな人いないって。底辺社会人を題材にするなら、いじめられ自殺未遂じゃなくて、仕事なしマクドナルド待機でしょー。途上国支援まできれいごとに見えてくる。ずーっと映画制作ギョーカイに浸ってる人たちだけで作っちゃったな。残念。
吉田鋼太郎のパワハラ演技は良かった!!
社畜であれ仕事をする楽しさやお金が入ってくる喜びはあるので、それを描かずミスやパワハラ一辺倒なので薄っぺらいです。辞めるか続けるかの葛藤がないと、多くの人はあまり共感できないと思います。主人公は役者自身もですが終始冴えず、五十嵐さんと仲良くなる訳でもなく、ヤマモト関連や特に終盤の展開はナニコレ、という感じで、観る価値がありませんでした。劇場で予告を観た時に吉田鋼太郎のパワハラシーンが嫌でしたが、大声で何度も演技を頑張っていたと思います。見所はそこだけで、冴えない主人公の冴えない映画でした。
生きやすく生きよう
個人評価:3.6 想像通りのストーリーで、奥行きや感動は薄いが、こういった作品は意味がある作品だと思うし、誰かの役に立つ物語と感じる。 キャストに惹かれる部分はないが、工藤選手の息子さんは純粋ないい演技をすると感心する。
頑張ろうって思えた
去年の夏頃に双極性障害になって、学校行けなくなって、留年しそうになったから、今年の3月に高校やめちゃいました。ずっと無気力状態で、何も出来なくて、唯一外出できるきっかけは映画館に行くこと。でも、大学には行きたいから、高認試験と大学受験の勉強はしなくちゃいけない。1人じゃ勉強出来ないから、予備校に入れてもらったはいいけど、入って3ヶ月未だに授業に1回も出たことがない。毎日、焦りと不安ばかり積み重なって、1日中人生終わったって考えてて、なんで生きてるんだろ?事故死したお父さんの代わりに私が死にたかったって思ったりしてた。退学しないで、留年した方が良かったのかもって色々考えて、未だに自分のした決断が正しかったのか分からなかった。 そんな時に気になる映画があったから、どうにか気力を振り絞って、映画館に足を運びました。後半はずっと泣いてました。山本や青山の両親の言葉が私自身に言われてるような気がしました。言って欲しかった言葉を言ってもらえた気がします。過去のことにタラレバばっかり思って、自分のこと責めてばかりいたけど、この映画を観て自分の決断は間違ってなかった。って思えるようになりました。辞めることは逃げでは無いって色んな大人から言われても意味が分からなかったけど、少し分かるようになった気がします。 「勉強しなきゃいけない。」っていう義務感が先走ってたけど、映画に携わる仕事をするっていう将来の夢に1歩でも近付くために、これからは生きていこうかなって前向きに考えてます。とっても気持ちが楽になりました。辛くなった時に観て、パワーをもらいたい映画です。
【日本社会のパワハラ問題に一石を投じた、哀しみ漂うファンタジックな作品。パワハラ上司役を演じた吉田鋼太郎のゴミ箱を蹴り上げる姿に、当時自らの行いが投影され、猛反省した作品でもある。】
ー 福士蒼汰の魅力全開作品である。ー ・現代日本社会の企業及び公官庁に蔓延るパワハラの現状を考えされられる良作。(2017年当時。今は改善されている筈・・。) ・ストーリー展開も飽くことが無い。 悩めるサラリーマン(含む自分)には響く作品であった。 ・パワハラ上司役を演じた吉田鋼太郎さんが、”演じていて精神的に相当きつかった”と話していたのが、印象的だった作品である。 <2017年5月27日 ユナイテッドシネマ豊橋18にて鑑賞>
人生、仕事について考えさせられる映画
上司のパワハラ、残業・・。 今どきこんな職場があるのかと思うほどの絵に描いたようなブラック企業が舞台です。 私は営業代行の仕事をしていますが、さすがにここまでひどくはないですが共感する部分もあり、仕事をする意味や人生における仕事とは何か、考えさせられました。 充実した人生を送ることと仕事を楽しむことは直結しているなと思います。 仕事に行き詰まっている人や人生の岐路に立っている人、色んな人に見て欲しい映画です。
福士蒼汰あまり好きじゃなかったけどこれはまあまあよかった。 一緒に...
福士蒼汰あまり好きじゃなかったけどこれはまあまあよかった。 一緒にみてた旦那がとても共感していた。 働いてるところブラックなもんで、、
繰り返して観たくなります。
人により形はそれぞれあるにせよ、うまくいくときもあればうまくいかないときもある。 底にいると思うとき、負の連鎖のときもある。 自分にもそのような時期があったから、この映画の『希望はなくなるのでなく見えなくなるだけだ』だったかな、その台詞に救われました。 たまに観たくなります。
大切に思ってくれる人を大切に思うこと
これが極端な例としても、うちに来る営業さんたちの拠点が、住まいが、心が、あんな風になっているだろうなんて、考えもしなかった 真心の人付き合いがないがしろにされ、より価値の見えやすいモノで評価される人間関係は、その価値以上のものにはならないんだろう 具体的で表面的なものでは人を強く結べない お金ではなく、心でつながる世の中になってほしい
ちょっと今から自分の人生考える
仕事が嫌で仕方なかった頃にふと見に行った作品です。 自分より酷い企業の内部を見て、 自分より辛い人がいるんだ!と自分を励ませたら… 自分と重ねて共感できたら… という軽い気持ちで見に行きましたが、 意外にも涙が溢れる作品でした。 実家に帰って親に会いたい。 仕事をしている意味って何だろう。 今の会社にいる理由は何だろう。 色々な想いが込み上げてきました。 期待していなかったので かなり感動しました。
仕事やめてから観ました。。
似たり寄ったりの騒がしい上司が私の会社にも居ましたね。さすがに暴力はなかったけど、、、書類を撒き散らしたり、毎朝、毎晩誰かを怒鳴り散らしたりしていましたね。。私も存分にやられました。。。やめるのは勇気が要りますよね。きっかけも、タイミングも、度胸も要りますよね。死にたい理由が少しでも仕事にあるなら、やめる事をおすすめします。。。もちろん忍耐、根気、我慢、それらも大事ですが、死んでしまったら意味がないですからね。違う仕事を探せば良いと思います。良い映画でした‼ありがとう
自分を必要とする人のために
今年の初めに原作を読み、映画が公開されると知り、楽しみにしていた作品。内容は分かっていましたが、最後はやはり胸が熱くなりました。 最近、話題のブラック企業、パワハラを扱い、吉田鋼太郎が傲慢な上司をあまりにリアルに演じ、観ているこちらも、苦しくなりました。 工藤阿須加も主役を張れる役者になりましたね。関西弁の福士蒼汰もなかなか良かった。 そして、人は自分を大切に必要としてくれる人の為に生きる…ってメッセージが沁みました。 大切な人と観ると良いと思うし、仕事で悩む若者に観て欲しい作品です。
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