劇場公開日 2017年5月27日

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「【日本社会のパワハラ問題に一石を投じた、哀しみ漂うファンタジックな作品。パワハラ上司役を演じた吉田鋼太郎のゴミ箱を蹴り上げる姿に、当時自らの行いが投影され、猛反省した作品でもある。】」ちょっと今から仕事やめてくる NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【日本社会のパワハラ問題に一石を投じた、哀しみ漂うファンタジックな作品。パワハラ上司役を演じた吉田鋼太郎のゴミ箱を蹴り上げる姿に、当時自らの行いが投影され、猛反省した作品でもある。】

2019年5月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

ー 福士蒼汰の魅力全開作品である。ー

 ・現代日本社会の企業及び公官庁に蔓延るパワハラの現状を考えされられる良作。(2017年当時。今は改善されている筈・・。)

 ・ストーリー展開も飽くことが無い。
 悩めるサラリーマン(含む自分)には響く作品であった。

 ・パワハラ上司役を演じた吉田鋼太郎さんが、”演じていて精神的に相当きつかった”と話していたのが、印象的だった作品である。

<2017年5月27日 ユナイテッドシネマ豊橋18にて鑑賞>

NOBU
悠々同盟さんのコメント
2023年4月26日

今更ですが、レビュー読んだだけで映画思い出してゾクゾクしました。
当時私も仕事に悩んでたのでこの映画に救われた。
福士蒼汰さんの魅力満載でしたし、工藤阿須加さんがどんどん追い詰められていくそして上司の吉田鋼太郎さん。
レビュー拝見し、また観ようと思いました

悠々同盟
みかずきさんのコメント
2022年11月6日

共感&コメントありがとうございます。

私も、普段は温厚な人間だと思っていますが、
仕事になると熱が入って、部下に優しく注意したつもりが、後で回りから、○○さんって、怒ると怖いですねと驚かれることがあります。
パワハラは、上司に加害者意識がないのが特徴です。
部下の心情により一層配慮して、部下に接することを心掛けたいです。

では、また共感作で。

-以上-

みかずき
こころさんのコメント
2022年6月16日

NOBUさん
同感です。
「 ヤマモト 」という優しく誠実な役柄が、福士蒼汰さんの魅力を一層輝かせていました。

こころ